閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

ミニバラが咲いた

2023-12-30 12:21:21 | アルバム
ミニバラが咲いた

わが家の鉢植えのミニバラが咲いた。
今咲いているのはシクラメンとこのミニバラだ。


開いた花が4個、蕾が3個と言った具合だ。
小さいが可愛らしい花だ。





一番きれいな花一輪を色々とバックを変えて撮って見た。
鉢植えの良い所は、バックを自由に選べることだ。
こんなバックが良いと思ったところに鉢を移動すれば良いのだ。
どんなバックででも自由に撮影する事が出来る。

今年も後一日、アッと言う間の一年だった。
初夏になる頃、腰痛が発生、遠出が出来なくなってしまった。
我が家近くの散歩方々目に入った物を記録の意味も含めて撮影して来た。

面白味のない画像のアップの連続でしたが、多くの方々にご訪問いただき誠にありがとうございました。
心より御礼申し上げます。
来年も同じような状態が続くと思いますが、ご訪問宜しくお願い致します。

皆さまご自愛の上良いお年をお迎えください。
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落ち葉

2023-12-28 09:36:18 | アルバム
落ち葉

秋も終わり、冬の季節到来だが気温は比較的高い日が続いている。
散歩の道すがら、色々な所で落ち葉を見る。




垣根に乗った落ち葉、道の片側に吹き寄せられた?落ち葉。
この落ち葉は誰が処分するのだろう、気になる。





木の根元に掃き寄せられた木の葉。





袋詰めにされた木の葉。
これでもまだほんの一部。



X山の木の葉。
遊歩道も木の葉で埋め尽くすされている。
落ち葉を踏みしめて歩くとカサカサと言う音が何か心地よい。



林の中は見渡す限り落ち葉落ち葉。
春先に芽生えて夏の間中親木の育成のために働き、又、日陰を作り人間たちの憩いの場を作る。
そして酸素をも供給、動物たちの生きる源を作ってくれる。
その役目を終えて秋の終わりに地に落ちる。
地に落ちればまた肥料となり親木の育成に努める。
木の葉たちの一生は無駄なく働き続ける。
そんな木の葉たちに愛おしさを感じる。
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光芒の色々

2023-12-26 09:47:28 | アルバム
光芒の色々

逆光線で太陽をまともに見た写真を意識的に撮る事がある。
その時に現れる光芒が凄く美しい事がある。
デジカメ前の銀塩カメラ(フイルム使用)時代では、太陽をまともに見て写し込んだ場合、盛大なフレアーが出て写真が台無しになる事が殆どだった。
現在のデジタルカメラでは、まともに太陽を見た写真でもフレアーは殆ど見られない。
理由はレンズコーティングが格段に進歩したお陰なのだ。




木漏れ日の光芒。
光芒を美しく出すにはレンズの絞りを出来るだけ小さくすることがコツ。
今回アップしたものはすべてコンパクトデジカメのため、最小絞りがあまり小さくならないために、芯の小さいシャープな光芒が出難いのが欠点。
この写真は、木漏れ日を最小絞りのF11に設定。
F22くらいになるともっとシャープな光芒となる。





ススキを真逆光で青空の中に太陽を入れ込んで写したものだが、やはり最小絞りが大きいために光芒の芯が大きくぼやけている。
この写真の場合、ピントはススキに合わせているために、光芒がぼけている。
太陽にピントを合わせていれば奇麗な光芒になったと思う。
光芒に虹色の光が出現しているのが奇麗だ。


虹色が鮮明に出た光芒。
これも木漏れ日の光を写したものだが、露出を極端に切り詰めて(アンダー気味に)写したものだ。
光芒の出方はその時の撮影条件によって変化する。
基本条件はとにかく絞り値を出来るだけ小さくする事だ。
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初冬の窪東公園 

2023-12-24 10:05:18 | アルバム
初冬の窪東公園 

窪東公園は昔、関東高校の野球場だった。
その後、グランドは聖徳幼稚園に変身、幼稚園撤退後、市が購入し窪東公園となった。
聖徳幼稚園当時、老骨の子供二人が通った思い出の地でもある。
現在の公園は広いグランドと小さな水路と小さな池、子供の遊具があるだけの小公園だ。
見るものもあまり無く、年に2~3度訪れる位の小さな公園だ。
久しぶりに訪ねて見た。
撮影はお散歩カメラ、コンデジのキャノンサイバーショットG7X。
近間の散歩のお供は大体このカメラ。


公園正面入り口には一寸したイチョウ並木になっている。
イチョウの黄葉も終わりに近い。


園内から入口方向を見た所。



入り口を入った右側に用水路と小さな池がある。
その水面に反映するイチョウ。


園内に一か所ある東屋から見た紅葉。


園外から東屋を見る。



東屋近くのモミジの紅葉と言っても赤い色ではなく、ほとんどが黄色い色をしている。
赤くならない品種なのだろうか。


夏の名残?セミの抜け殻が付いていた。



園内の遊歩道の紅葉風景。
赤、緑、黄色とカラフルな道。




紅葉が美しい。



樫の木か、くぬぎの木か分からないが奇麗に黄葉していた。


藤棚遠望。
藤棚周囲の紅葉が美しい。





この公園のモミジの紅葉はあまり赤くならない感じだ。


園内の西側を流れる水路。


「どうだんつつじ」の葉の上に落ちた葉が蝶の羽のように見えたのが面白い。




久ぶりの訪れた初冬の窪東公園、過ぎし昔の思い出を懐かしみながらの散歩だった。
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真姿の池よりお鷹の道

2023-12-22 09:43:29 | アルバム

真姿の池よりお鷹の道

「真姿の池」の前に流れる湧水路に沿って歩くと「お鷹の道」に出る。
三代将軍家光が武蔵野に鷹狩に来た折に通った道と言う事で「お鷹の道」と名付けられたと言われている。



真姿見の池前の湧水源から流れ出た水は用水路として流れている。
流れの中に近くに咲くサザンカの花が散り落ちている。




やつでの葉に落ちたサザンカの花。

 



用水路沿いに歩くとお鷹の道に出る。



「お鷹の道」の木々も紅葉が進み、終わりに近い木々もある。


「お鷹の道」にはこんなマンホールの蓋があった。


「お鷹の道」を抜けると国分寺前の楼門に出る。
楼門の後ろが現在の国分寺。


楼門から南へ百メートル程行くと武蔵国分寺跡に出る。


今は完全整備され、昔の面影は全くない。


国分寺史跡から楼門に戻り、楼門を抜けると現在の国分寺に出る。


国分寺から左手に歩くと一寸した階段が有り、そこを上ると仁王門に出る。


仁王門の案内板。
仁王門をくぐり抜けると再び階段が有り、登り切った所に国分寺薬師堂がある。


薬師堂。
中には重要文化財の薬師如来像が安置されている。
新田義貞が鎌倉攻めをし、分倍河原の戦いのとき、この薬師堂は火災となったが、その時、薬師如来像は本堂から飛び去り戦火を免れたと言い伝えられている。
後に新田義貞が薬師堂を再建したと言う。




薬師堂の裏手には四国八十八寺を模したと言う仏像が並んでいる。
知る人ぞ知ると言うか、殆どの人がこの仏像群を知らない。
この仏像は老骨が小学生の頃には国分寺崖線の林の中に点在していた。
太平洋戦争終戦後、この仏像が相当数持ち去られると言う事件が起き、国分寺が残った仏像を集めて薬師堂の裏手に祭ったと記憶している。
大雑把に国分寺「お鷹の道」から史跡を紹介した。
春は桜の時期、秋は紅葉の時期に訪れてみては如何だろう。
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真姿の池

2023-12-20 09:30:05 | アルバム
真姿の池

「真姿の池」は名水百選に選ばれた国分寺市の名所だ。
この池には真姿の池伝説がある。
顔に大きな痣がある村娘が顔の痣が消えますよう国分寺薬師堂に三七21日間の願掛けをした。
満願の日に童子が現れ、我に従えと言ってとある池に娘を案内し、この池の水で顔を洗えばたちまちにして痣は消えるだろと言い残して去っていった。
言われたとおりにすると顔の痣はたちまちにして消え去り、美しい元の顔に戻ったと言う。
以来この池を「真姿の池」と呼ぶようになったと言う伝説だ。



真姿の池入り口前のみんなの広場。
紅葉が進んでいる。





紅葉を愛でながら真姿の池へ。


真姿の池は、みんなの広場の南側の国分寺崖線の崖下にある。
遊歩道を挟んで左側が湧水源。
右側が水神様を祭る社がある。
その周囲には湧水で作られた池がある。


😷 
紅葉に囲まれた水神様。



水神様の正面左右に池がある。



水神様の周囲は色取り取りの落ち葉に囲まれていた。






池の水面にも色々な落ち葉が浮かび、巧まぬ美しさを描いている。



水神様を囲む垣根の落ち葉。


湧水源から湧き出る美しい水は、飲料水として持ち帰る人もいる。
この水を使ってコーヒーを入れる店もあった。
今は冬場とあって湧水の量は少ない。
静かな佇まいが好きで、度々ここを訪れる。
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初冬の深大寺 周辺の紅葉

2023-12-18 09:29:02 | アルバム
初冬の深大寺 周辺の店と紅葉

深大寺を訪れた時、カメラを持つのを忘れた事に気づいたが、幸い常時ポケットに入っている超小型カメラ、ニコンキーミッション80が有り、そのカメラで撮影をする事が出来た。


使用のカメラ、キーミッション80。


雀のお宿近くの紅葉。


「雀のお宿」斜め前の蕎麦店。
入口には赤い毛氈の床机が置かれ、お品書きの上には赤い傘、風情のある佇まいだ。


店内には庭が有り、池には鯉が泳ぎ、水車が回っている。
日本情緒豊かな庭だ。



土産物店や蕎麦店の前には床机が置かれ、赤い日傘?(ビーチパラソル風)が立てられている。
外国人観光客が喜びそうな風景だ。


みたらし団子屋さん。



楽焼を楽しむ事が出来るお店。


みそ田楽の店。
その店のおすすめ品を店頭で実演販売をしている所が多い。


草まんじゅうを販売する店。
まんじゅうを購入、店の横にある床机に腰掛けてまんじゅうを賞味しながら小休止。



饅頭屋の前には湧水を利用した池が有り、数本のモミジが紅葉していた。



丁度見頃といった所だ。


そば処一休庵。
店先には水車とタヌキの像が立っている。



こんなお店もあった。
青木屋の名が入った提灯で店の存在をアピールしているかのようだ。



短い時間だったが、深大寺そばを賞味、国宝の釈迦像を拝観、辺りの風景を満喫した楽しい時間だった。
何時の日かまた来てみたいと思いつつ、深大寺を後にした。
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初冬の深大寺 門前付近

2023-12-16 09:40:16 | アルバム

初冬の深大寺 門前付近

「雀のお宿」を後に深大寺の門前付近を歩く。


深大寺門前には蕎麦屋が並ぶ。


門前入り口には鬼太郎茶屋がある。
水木しげる作になる「ゲゲゲの鬼太郎」にちなんだ茶屋兼土産物店だ。



屋根には大きな下駄が乗っている。


店の前にはねずみ男?が立っており、子供たちが記念撮影をしていた。



店の左横を奥に入ると鬼太郎ゆかりの妖怪たちが出迎えてくれる。






鬼太郎茶屋から山門に向かうと左側の蕎麦店の前に仏像のような物やキャラクターの様な石像が置かれていた。




 


お客様のお出迎え?



店の前を掃除する小僧さん? それぞれの石像に何らかの言われがあるのだろう。 



山門前に出る。


山門をくぐって本堂前に出る。


本堂にお参りして家内安全と世界の平和を祈念する。
本堂前から左に行き、国宝の釈迦如来像を祭る堂に出、仏像を拝観する。
仏像は撮影禁止になっている。
小柄ではあるが素晴らしい仏像だった。
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初冬の深大寺 雀のお宿

2023-12-14 09:31:17 | アルバム
初冬の深大寺 雀のお宿

娘が深大寺に行ってみないかと誘ってくれた。
今年は一度も深大寺を訪れる事は無かったので、久しぶりに行ってみたくなり二つ返事でOK。
深大寺到着したのは丁度昼時、まずは腹ごしらえとそば処「雀のお宿」に行く。


店構えは以前の通り変わっていなかった。


中に入るとすぐに献立表が立っている。
蕎麦の価格が以前より高くなっているようだった。


献立表の脇には入店待ちのお客のための縁台が置かれている。
観光客が増え、来店する客が増えたため入店待ちの時間がかかるようになり、このような縁台が置かれているのだろう。




この日は比較的すいていたのか待ち時間は無くスムーズに入店できた。
「雀のお宿」らしく店の周囲は竹やぶで囲まれている。


竹藪越しに見た入口付近。



店内に入る途中には蕎麦の土産物が置いてある。


食事処から見た受付方向。
左奥に土産用蕎麦が置いてあり、その先が入店受付処。



多くのブロガーさんがアップする食べ物の写真を途中で思い出し、食べかけだったが一応写して見た。


食事処を裏手から見た所。
古びた年代物の灯篭?が印象的だった。


食事を終わり店外に出る。
店の脇には用水路路が流れ、遠くには紅葉を見る事が出来た。

老骨が小学校の5~6年生の頃、日曜日には我が家から歩いて一時間半位かけてこの深大寺に遊びに来たものだ。
目的は深大寺周辺に流れていた小川や、用水路にいる沢蟹を撮る事だった。
その頃の深大寺は鬱蒼たる森林に囲まれた自然豊かな所で、蕎麦屋は2軒位しかなかった。
道は舗装などは全くしてなく土のままで、湿地帯のような様相だった。
今の深大寺はその頃と比べて雲泥の差だ。 
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  初冬の都立国分寺公園

2023-12-12 09:38:38 | アルバム
初冬の都立国分寺公園

老骨の所属するパソコンの会では毎月一回、ウオーキングを楽しみながら写真撮影も楽しむというウオーキングの日がある。
今回は老骨の腰痛を考慮して近間のウオーキングとして国分寺公園に行く事に決まり、仲間たちと公園に出かけた。
初冬とは言え暖かい日が続き、初冬とは思えない天気が続く。
この日も晴天で暖かい一日だった。



何時も見慣れた公園ではあるが、イチョウが丁度見頃と言った感じで黄葉が青空に映えて美しかった。




地上には落ち葉が山積し、中天には黄葉が青空に映えて美しい。」


人面のような噴霧塔。




手前が暗くなるのでフラッシュを一閃。


池面に映る紅葉。


池の葦も枯れ、黄色くなっている。


池の端のベンチで小春日和を楽しむ人。


藤棚は緑と黄色が半々。


池の対岸、モミジの丘。
モミジが紅葉し始めていた。




ふれあい橋を渡りふれあい広場へ。
広場のモミジも紅葉していた。




逆光線がまぶしい。


ふれあい広場の一本の大銀杏も見事に黄葉していた。


陽光を浴びながらの撮影ウオーキングは楽しかった。
仲間たちの暖かい配慮に感謝。

この公園に今年は訪れる事もないだろう。
名残を惜しみながら一同帰途に就いた。
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