閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

9~18mm(普及型)と12~45mmf4プロレンズ

2022-10-03 09:28:06 | カメラ

9~18mmと12~45mmf4プロレンズ

オリンパスには、プロの名のついた高級レンズがある。

すべてズームレンズだがその解像力の良さは定評がある。

現在手持ちのプロレンズは12~45mmf4と40~150mmf4プロの二本だ。

プロレンズは解放絞りがワイドからテレまで同じと言った優れものなのだ。

後は、普及型のレンズの望遠とプレミアムレンズと称するマクロ60mmf2,8を持っている。

プロレンズは高性能であるが、価格が高く、なかなか手が出ない。

9mmで写した池の写真。

今まではこのような広い範囲の写真を撮った事が無く、新鮮な感じがする。

18mmでの撮影。

このようなフレーミングの写真は見慣れている風景だ。

解像力もまあまと言った所。

9mmで撮影したノウゼンカズラの棚から見た藤棚。

遠近感の誇張が凄い。

40~150mmレンズの80mmで撮影したノウゼンカズラの棚。

40~150mmレンズ、100mmで撮影。

 

40~150mmレンズ、150mmで撮影。

遠近感はあまりなく、バックは奇麗にぼけている。

同じ花を100mmで写す。

バックの引っ張り方が違い、ボケながらもある程度の遠近感が見られる。

40~150mm、100mmで撮影。

「さやえんどう」のような物が下がっている。

種なのだろうか。

120mmで撮影。

グリーンとレッドの対象が面白い。

 

色々なレンズを持っていてもすべてのレンズを持ち歩くのはいくら小型軽量とは言え、老骨にとっては相当きつい。

通常はその日の気分によってレンズは2本しか持たない。

手持ちのレンズでフレーミング出来ない物は撮影をあきらめる事にしている。

 

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新規購入レンズテスト

2022-10-01 09:28:21 | カメラ

オリンパス・Mズイコーデジタル・ED9~18mm f4~5,6 レンズ

国分寺公園に来たついでに、新規購入したオリンパスのワイドレンズ9~18mmレンズの試写をしてみる。

オリンパスの普及型レンズだが最近なぜか半額以下の価格で販売されるようになったので、試しに購入して見た。

35ミリ換算で18~36mmと言う広角レンズだ。

しかも超小型軽量と言った老骨には有り難いレンズだ。

9mmと言うとどの位の広さを写す事が出来るのか。

確かに広い範囲が写され、今までの視覚とは全く違う広さで写っている。

9月末だったがイチョウが早くも色付き始めていた。

18mmで写す。

上の写真は絞りf5,6開放、手前の花にピントを合わせる。

バックは奇麗にぼけている。

下の写真は絞り開放f5,6。

奥にピントを合わせる。

両方とも結構良い感じに写っている。

霧が出る噴霧塔を中心に写して見る。

手前の花壇越しに写す。

ピントは噴霧塔に合わせる。

今まで見た事のない広い範囲が映っている。

縦位置で18mmで写す。

手前の花の中間にピントを合わせる。

18mmとなると結構バックがぼける。

この写真も18mmでの撮影。

すべての写真の絞りは解放絞りを使用。

手前のボケがなかなか良い。

18mmでの撮影。

絞りをf8に設定して見た。

解像力もまあまあだ。

藤棚越しに見た噴霧塔。

水平線がやや湾曲している。

こちらは、湾曲した藤棚越しに写したもの。

このような写真を撮影するには28mm以上の長いレンズを使った場合、被写体から相当離れた所から撮影しなければならないが、9mmならば至近距離からの撮影が可能になる。

9mmで藤棚を撮る。迫力のある藤棚になった。

9mmで藤棚越にノウゼンカズラの棚を見る。藤棚とノウゼンカズラの棚との距離感が誇張されている。

ベンチに憩う男性と噴水池の様子。広々とした静かな空間が表現された。

撮影して感じた事は、とにかく普段見慣れないような風景写真が撮影出来ると言う事だ。

花等のアップの撮影はしていないので、性能のほどは分からない。

ただ、解像力については今一の感じだが、プロでない人たちが使う分には十分な性能を持っているのではないかと思う。

これから活躍しそうなレンズの予感がする。 

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深度合成

2022-08-08 10:40:45 | カメラ

深度合成

前回は、画像合成とソフトフォーカスについて検証してみたが、オリンパスのカメラにはもう一つ面白い装置が付いている。

それは深度合成と言うものだ

深度とは被写界深度の事を言う。

被写界深度とは主役になる被写体にピントを合わせた時に、その前後にピントが合ってると見なされる距離がある。

それを被写界深度と言っている。

他のカメラにも付いているかとは思うが、オリンパスカメラにはその被写界深度をコントロール仕組みが付いている。

通常は画面左の猫にピントを合わせると、バックのキャラクターはボケてしまう。

バックのキャラクターまでピントを合わせようとすると絞りをf16とかf22とかに絞らないとピントが合わない。

場合によってはそれでもバックの被写体にピントが合わないかも知れない。

仮にバックまでピントが合ったとして、その奥の被写体もシャープに写ってしまう。

オリンパスの被写界深度を使うと、絞りは解放絞りでもバックの被写体にもピントを合わせる事が出来る。

写真は手前の猫にピントを合わせ、絞りはこのレンズの開放値f4で撮影したもので、バックのキャラクターはボケている。

この写真は、カメラの被写界深度を使い撮影したもの。

絞りは上の写真と同じf4開放絞り。

ピントは手前の猫に合わせている。

奥のキャラクターまでシャープに写っている。

この様な接写の場合は特に手前と後ろにピントを合わせるのは難しいが、この被写界深度を使うと簡単に奥までピントを合わせる事が出来る。

この花の写真は奥の花にピントを合わせたもの。

すると手前の花はボケてしまう。

この写真もf4開放絞りで撮影。

同じ花を今度は手前の花にピントを合わせ、同じf4開放絞りで、被写界深度を使って撮影したもの。

通常このような場合、両方の花にピントを合わせるのは殆ど不可能に近いが、簡単に両方の花にピントを合わせる事が出来る。

絞りを絞り込まないので、花の後ろは奇麗にぼけたままの状態だ。

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ソフトフォーカスと合成

2022-08-06 09:32:41 | カメラ

ソフトフォーカスと合成

デジタルカメラの時代になって急速にカメラが進歩し、一眼レフカメラやミラーレスカメラ等には色々な撮影プログラムが内蔵されるようになった。

しかし、それを満足に使いこなすことはプロでない限り殆どない。

高価な値段を支払ってもったいないと思う。

かく言う老骨も殆ど使った事が無い。

そこで、試しにソフトフォーカスと、合成を使ってみた。

初めての事、何をどのように合成したら良いのか分からず、適当にやって見た。

先ずソフトフォーカス。

ソフトフォーカスは名の通り、被写体の写りを柔らかいソフトな感じに表現する方法だ。

パンジーをソフトフォーカスで写して見る。

ふんわりとした表現で、暖かみを感じる。

我が家のミニトマト。

丁度食べごろになっている。

ふんわりとにじむような感じで、やはり暖かみを感じる。

摘み取るのが惜しいような気がする。

 

次は合成。

カメラで撮影する時に2枚の写真を合成するやり方だ。

最初にやって見たのは犬のキャラクターと花の合成。

最初に犬を撮影、続いて花を撮影したもの。

花に埋もれた犬?と言った感じになった。

これは扇風機と花の合成。

初めに扇風機を写し、次に扇風機の真ん中の丸い部分に花が来るように撮影し合成。

先に撮影する被写体は出来るだけ暗いものとか、バックは暗いものを撮影するのがベストのようだ。

写真の扇風機の真ん中の丸い部分が白かったので、合成した花が引き立たなくなってしまった。

この写真は初めに花をぼかして撮影、次に別の花を普通にピントを合わせて撮影、合成したもの。

普通に撮影した場合、手前の花とバックの距離が程離れていないとこの様にバックはボケないが、合成することによって、バックをぼかす事が出来た。

同時にソフトフォーカスのような効果も得られた。

この写真も上の写真と同様の手法だが、時計の場合と同じようにバックの白い所に花が来たために、主役の花が白茶けてしまった。

ソフトフォーカスは柔らかいふんわりとした表現をするために、被写体選びが一寸難しいように感じた。

二枚合成も同じく被写体選びが難しい。

要領が分かったような気がするので次回又挑戦してみよう。

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Nikon KeyMission

2022-01-10 10:03:08 | カメラ

久ぶりに日の目を見たカメラ

購入して5年以上たつだろうか、Nikon KeyMission80と云う小型カメラ。

同じ超小型カメラSonyRX0Ⅱカメラ購入以来すっかりお蔵入りになっていたカメラで、掌の中にすっぽりと納まる小型薄型カメラだ。

厚みは13ミリ位、焦点距離は固定、最短撮影距離は20センチ、オート露出でシャッターを押すだけで写る。

勿論、動画撮影もOK。

露出補正は可能と云う簡単スナップカメラ。

最短撮影距離20センチで撮影した松ぼっくり。

ハリネズミに似ている?

駅改札前の出店。

最近出来た住宅群の前の畑もついに宅地化されていた。

メルヘンチックな置物で家の周りを囲っているお宅。

時々植木やキャラクターが変わっているので、このお宅の前を通るのを楽しみにしている。

50年前は雑木林だった所が今は小学校と図書館、そして住宅団地に変わっている。

ともあれ久しぶりに使ったKeyMission80、写りは悪くない。

今後、外出の際にはポケットの中に入れて置こう。

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望遠ズームレンズ試写

2021-07-11 11:57:27 | カメラ

75~300ミリズームレンズ試写

オリンパスM・ZUIKO 75~300ミリズームレンズの試写をしたいと思うが、600ミリ望遠を使う風景は身近な所では見当たらない。

従って身近なものを600ミリだけに限って試写をする事にする。

ミニチュアの動物。

大きさ3~4センチの物を600ミリ最短距離で写して見た。

狙った被写体に確りとピントが合い、前後が大きくぼけている。

解像力もレンズ開放絞としてはまずまずだ。

庭の咲き残ったバラを写して見る。距離は約6メー位、花の直径は約5センチ、600ミリで写して見る。解像力はなかなか良い。安物レンズとしては、上々の部類だ。

デジタルズームを使って2倍の1200ミリで写す。

600ミリの写真と殆ど変わり無い。

これは使えそうだ。

野外で何か撮りたいと雨の止み間に姿見の池に行く。

水鳥やカワセミなどいたらと思ったが、この季節何時もいる野鳥たちの姿は全く見られなかった。

カメが一匹いた。

距離約5m、600ミリ、絞りF8で写す。

先にも述べたが解像力は思ったより良く、安物レンズとしては上々だ。

同じ所のカメをデジタルズーム1200ミリで写す。

これも思ったより解像力は良く、実用的に使えそうだ。

撮影条件は上の写真の2枚と同じ。

トンボがいた。

600ミリ・F8、距離約4メートル、これ以上は接近できなかった。

トンボの体が見事にシャープに写っていた。

同じトンボをデジタルズームで1200ミリ撮影。

トンボを確りと描写している。

ズイコープロレンズの必要はないかのように思えた。

距離5メートル位。

600ミリ撮影。

掲載写真はすべて手持ち撮影。

ブレなく確りと写っている。

使勝手は抜群だ。

いずれの写真も小さく、本当の解像力の良さは分かり難いが、老骨としてはこれで十分だ。

 

小型軽量のオリンパスカメラ。

このマイクロフォーサーズカメラはオリンパスの他にパナソニックカメラがある。

パナソニックはレンズは定評のあるライカレンズを使用している。

こんなに素晴らしいカメラなのにカメラ雑誌等では取り上げられる事が少なく、情報量が少ないのが残念だ。

APS-Cや35ミリフルサイズのカメラが常道で、マイクロフォーサーズは異端視されているような気がする。

 

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望遠ズームレンズ

2021-07-09 10:18:23 | カメラ

望遠ズームレンズ購入

常々手軽に使える望遠レンズが欲しいと思っていたが使用頻度を考えると購入する事を躊躇していた。

使用カメラは小型軽量のミラーレス一眼カメラオリンパスOM-D E-M5 MARKⅢだ。

撮像素子はフォーサーズで一般の一眼レフカメラのAPS-Cサイズより一回り小さい。

従ってカメラ自体小型軽量、交換レンズも小型軽量だ。

大型の撮像素子より描写力はやや落ちるがプロとは違い大伸ばしする事もなく、大伸ばしをしたとしても、せいぜいA3位だ。

アマチュアとしてはこれで十分だと思っている。

オリンパスにはM・ZUIKO、M・ZUIKO PREMIUM、M・ZUIKO PRO の3種類があり、M・ZUIKO はスタンダードと云うか普及型の低価格ズームレンズ、M・ZUIKO PREMIUMは単体レンズでF値がF1.8と明るいレンズ、PROは高解像度のズームレンズとF値の明るい単体レンズとズームレンズで高価格の3種類になっている。

今回購入したレンズはM・ZUIKOの75~300ミリⅡズームレンズで、普及型の低価格レンズだ。

F値はf4,8~6,7で暗いが最近のカメラはISO感度が25000位まであるので支障は無い。

購入の決め手は価格だ。

発売当時は67,000円位したものが現在はネット価格で29,600円だった。

35ミリ換算150~600ミリの望遠レンズだ。

縮長約11センチ、最大に伸ばして約16,5センチだ。

重量は423gと軽い。

ボデーに付けても800g程度だ。

APS-Cクラスのカメラでは1.5Kを超えるだろう。

カメラに装着したところ。

カメラを構えてぴったりと手の中に納まり安定感も良い。

カメラには5軸ブレ防止装置が内蔵されているので、600ミリでの撮影も手持ちでぶれなく撮影できる。

衝動買いに近い購入だったので、このレンズの使い道は老骨にとってはあまりないようだが、何時か役に立つときがあるだろう。

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接写で遊ぶ

2019-09-19 09:47:37 | カメラ

マクロ撮影で遊ぶ

コンデジにはチューリップマークのあり、接写(マクロ)撮影が楽しめるようになっている。

デジイチでは別にマクロレンズを購入しないと本格的なマクロ撮影は出来ない。

雨が降り続いたりして外出が出来ないような場合に室内でマクロ撮影を楽しむ事が有る。

これは何だろう。

コンデジでマクロ撮影したものだ。

お同じ被写体を色々と撮り分けてみた。

素材は、模様入りのガラスコップと果実などの保護に使う網目の発泡スチロールだ。

果物の代わりにコップを包んだものを真上から撮影したものだ。

光の当たり具合や、撮影距離等の違いによって映像は様々に変化する。

雨天の日などこんなお遊びも楽しいものだ。

色々なものの接写で挑戦して見る事で、普段目にしない別世界を覗き見る事が出来るかも知れない。

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カメラ・SonyサイバーーショットRX0Ⅱ 2

2019-04-25 09:47:05 | カメラ

試写

このカメラRX0Ⅱの大きさについて言い忘れた。

写真、左はSonyのコンデジ・サイバーショットDSC HX50V、右のカメラがRX0Ⅱだ。

手の中にすっぽりと入るサイズで本当に小さい。

しかも、1インチセンサー搭載と云う贅沢なカメラだ。

性能について言い忘れた事が有る。

このカメラにの最短撮影距離が先代の50センチから20センチと短くなり近接撮影性能がアップした。

もう一つ、電子ズーム機能が付いたことだ。

最高画質にセットした時に、全画素超解像ズームの場合は2倍、デジタルズームの場合は4倍となる。

画素数を落とせばズーム比はもっと高くなる。

早速近接撮影能力について試してみる。

初代RX0の最短撮影距離50センチの場合。

RX0Ⅱの最短撮影距離20センチの場合。

50センチと20センチとではかなりの差があり、近接撮影能力が高まったことが嬉しい。

早速手近な所からテスト撮影。

真逆光で太陽を入れ込んでの撮影でもハレーションは殆ど無いクリアーな画像だ。

街灯の灯りのみの撮影。

固定絞りF4で果たしてどのように写るのか試して見た。

ISO感度が相当高く設定されているのだろう、画面が相当荒っぽいし、シャープネスに欠ける。

レストランのオーナーのスナップ。

露出は良く、ブレ防止が多少利いてはいるのだろうが、シャッタースピードも遅いことだろうしピントもやや甘い感じ。

日陰の花だがシャープにきれいに写っている。

桜のロングの写真露出加減も良くきれいに写っている。

超小型ながら1型センサーを搭載したこのカメラは初代より進化し、使い勝手の良いカメラに変身している。

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カメラ・Sony サイバーショットRX0MarkⅡ

2019-04-23 09:23:30 | カメラ

カメラ・SonyサイバーショットRX0MarkⅡ

超小型カメラSonyRX0の新型、RX0MarkⅡが4月12日に発売された。

老骨も初代のRX0を愛用していたが、二代目のMarkⅡが発売される事になり、新型発売当日の12日に初代のカメラを下取りに出し入手した。

なぜそんなに急ぐのか?

そこがカメラバカの本領発揮と云ったところか。

新しい物はすぐに使ってみたくなるのだ。

先代は超小型高性能カメラではあるが、一般的コンデジに標準装備されている機能が搭載されていなかった。

新型にはその機能が追加された。

これによりより使い勝手がより向上した超小型高性能カメラに変身したのだ。

ソニーRX0MarkⅡ。

外観は初代と殆ど同じだが奥行きが5ミリほど長くなり、奥行きがやや厚くなった。

最大の特徴は、液晶モニターが可動式になった事。

それにより撮影アングルが自由になり、自分撮りなども簡単に出来るようになった。

     

液晶モニターは上下に自由に動き、ハイアングル、ローアングル撮影が自由に楽に出来るようになった。

しかもモニターを写真のような状態でも水中10mまでの撮影が可能なのだ。

もう一つの特徴は、初代のカメラにはなかったブレ防止機能が内蔵されたことで、静止画、動画撮影の精度が一段と向上した。

動画については4Kの撮影が、初代では外部録画機能を持つ機材との併用でしか使えなかったが、MarkⅡではカメラ自体で4K撮影が出来るようになった。

動画撮影機として使用している人たちにとっては嬉しい機能だ。

その他の機能は初代とほぼ同じ。

残念なことは、取扱説明書が廃止されたことだ。

パソコン又はスマートホンで、ソニーから取説をダウンロードする方法しかないようになった。

ダウンロードしても、取説のページ数が290ページでは印刷も大変だ。

パソコン等を扱えない人にとっては、折角の高性能カメラでありながら、殆どの機能を使う事が出来ない。

メーカーとしては、コストダウンの一環だと思うが、こんな不親切な事で良いのだろうかと云う疑問が残る。

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