閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

国際バラとガーデニングショウ 9

2018-05-31 09:19:36 | イベント

庭と花

 

清流の岸辺に咲く「あじさい」

自然の山野に咲く花のイメージで作られた庭なのだろう。

全体的にはもっと広い庭造りなのだが、その一部を切り取り、実際の風景に近い状況を表現して見た。

庭の一隅に咲くガクアジサイ。

清楚な感じが良い。

日本庭園風の庭造り。

赤い傘が印象的だ。

傘の下には人に見立てたバラの花だろうか。

石灯籠と花。

築山バックに日本的な風景を演出している。

古木に根差す白い花が印象的だ。

大樹の古木に根差す花と、流木のような古木の組み合わせが写真的風景だ。

「国際バラとガーデニングショウ」を見て、各種のバラの花の美しさに魅せれられた。

それにも増して、ガーデニングの素晴らしさと云うか面白さも感動的だった。

写真を楽しむ者としては、その庭の造りの中で自分なりの良さを見つけ、自分なりにフレーミングをして写してきた。

アップされた写真をご覧になったご訪問者の方々には、ガーデニングの全体像が分からず戸惑いを感じた方もおられたことと思う。

これも写真を楽しむ者の業とお許しいただきたい。

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国際バラとガーデニングショウ 8

2018-05-30 09:37:56 | イベント

山荘風の建物とあじさい

山荘風の部屋が作られていた。

例によって花とはあまり関係が無いような写真になった。

窓辺に赤いバラが見えるのが救いか。

なかなか良い部屋の雰囲気だ。

モノクロにしてみた。

モノクロ写真時代に生きた小生としては昔懐かしい世界だ。

バラの花がのぞく部屋の一部。

別の角度から見る。不釣り合いな大きな時計が気になる。

部屋の外に咲くバラ。

ファンタジックフォーカス仕上げ。

隣にはこんな庭が作られていた。

泉水らしき池のふちに作り物のアヒル?と桔梗の花?

山荘風の建物の隣の庭。

ウッドデッキ?に花の数々。

近くに「あじさい」のコーナー?があり、会場外ではまだあまり咲いていない「あじさい」が満開。

下の写真はポップアート処理を施したもの。

色彩が一層艶やか。

不自然な感じではあるが、見た目にはこの方が良いかも?

 

左は撮影オリジナル。

右はポップアート処理を施したもの。

モミジの木の下のあじさい。

ファンタジックフォーカス仕上げ。

 

ファンタジックフォーカス仕上げ。

モミジの木陰に咲く「がくあじさい」

会場外ではまだあまり見る事が出来ないアジサイを堪能する事が出来たのは収穫だった。 

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国際バラとガーデニングショウ 7

2018-05-29 09:34:40 | イベント

アートフィルターを楽しむ

同じようなタイトルだが、アートフィルターの面白さにすっかりはまっている。

フルターの種類は20種類以上あるが、実用的に使えそうなものは5種類くらいだろうか。

その5種類のフィルターも被写体によってぴったりの物とそうでないものがあるのでフィルターの選択は難しい。

上の写真がオリジナル。

オリジナル写真にファンタジックフォーカスを掛け、色温度の変化を加え、柵のブルーに合わせるように全体をブルーがかった色彩にしてみた。

通常は見る事が出来ない不思議な色彩の世界を演出する事が出来た。

ロッジ風の造りの部屋と花。

モノクロフィルターを掛ける。

花が白く強調される。

同じ所を庭先のあじさいを取り込んで写す。

ここなどもモノクロの方が面白かったかもしれない。

こんなきれいな部屋もあった。

ごく自然に作られた部屋だ。

 

ガーデンカフェと云った感じの造り。

店内の照明が一種のアクセントとして効果的だ。

右の写真は、リーニュクレール処理を施し絵画的表現をしたもの。

同じ所を横位置で撮影。

ファンタジックフォーカスを掛ける。

ふんわりとした感じが何となくメルヘンチックだ。

違う角度から見る。

ガーデンカフェらしいメニュー板の形が面白い。

ここでも店内の照明がアクセントとなり人目を惹く。

正面出入口通路?モノクロフィルターを掛ける。

バラの生け花?撮影オリジナル。

ファンタジックフォーカス仕上げ。

リーニュクレール仕上げ。

写真の好みは見る人によって違うと思うが、三者三様それぞれ風情があって楽しめる。

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国際バラとガーデニングショウ 6

2018-05-28 09:49:58 | イベント

ファンタジックフォーカスとモノクロ

日本間にしては少々お粗末だが、和室の前のあじさいが良く似合う。

何処かヨーロッパの家の佇まいを連想させるような雰囲気の庭造りが目を引いた。

望遠で建物の入り口に近寄ってみる。

中には何やら絵のような物や横文字の賞状のような物や大きな鏡が取り付けられている。

古びた感じのテーブルに竹かごが置かれていてヨーロッパの家の一部を覗いた感じだ。

同じ所を古い建物のイメージで、モノクロで表現して見た。

モノクロの世界も重厚な落ち着いた感じで捨てたものではない。

もっとアップにと、古い感じの扉と竹かごをメインに手前に花をあしらって写した。

 

ここもヨーロッパ風の建物で、入り口前に自転車が無造作に置かれ、倒木のようなものに白い花。

ごちゃ付いた感じだが何となく魅力的な風景で、ファンタジックフォーカスで撮影。

右の写真は入り口右手から撮影。

 

ファンタジックフォーカスで入り口右手から横位置で写す。

 

窓のようなものがあり、右の写真は特に部屋の中の明かりが魅力的で、全体の雰囲気を盛り上げている。

ファンタジックフォーカスでその雰囲気を柔らかく表現して見た。

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国際バラとガーデニングショウ 5

2018-05-27 09:48:01 | イベント

ガーデニングの色々

ガーデニングには色々と凝ったものが多く、見るだけでも楽しいが、それを写真するのもまた楽しい。

何処か画家の別荘のアトリエ風の庭もあった。

ウッドデッキに花壇、無造作に立てた木の柵、なかなか良い雰囲気を演出している。

水辺に柏葉あじさいが咲き始め、暗い雰囲気の中にあじさいの白が美しい。

どこか別荘風の雰囲気の建物。

バラの花越しに見える部屋はログハウス的雰囲気を醸しだしている。

  

部屋の雰囲気をファンタジックフォーカス撮影。

やわらかい雰囲気が良く似合う。

コケ蒸した蹲の周囲にホタルブクロ。

蹲に散った花びら、年輪を感じさせる演出が素晴らしい。

同じ場所をモミジの葉をぼかしながらホタルブクロの花を写す。

バックに浮世絵風の絵を配し、市松模様の庇に竹の柱、横文字入りの提灯と和洋折衷のブース。

 

こんな感じの飾り付け。

ポップアート仕上げにして、芝居小屋の掛け看板風のおどろおどろしい感じにしてみた。

色々と遊んでみるのも良いかなと自己満足。

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国際バラとガーデニングショウ 4

2018-05-26 09:32:25 | イベント

鉢植えのバラと昔懐かしい風景

盆栽風に作られたバラの鉢植えが展示されていた。

中には寄せ植えなどもあり、目を楽しませてくれた。

バラの寄せ植えは初めて見る。

バラの懸崖造りと云ったところか。

バラの花だろうかと首をかしげるような花もある。

昭和の初期時代を思わせるような部屋が作られていた。

その部屋の前庭には可愛らしい地蔵像が置かれ、その周囲にはホタルブクロの花が植えられ、地蔵越しに奥の部屋が見える。

昭和の時代を生きた小生には何とも懐かしい風景だった。

地蔵のアップ。

表情が可愛らしい。

カラーな無かった時代のモノクロ写真が懐かしく、ここの場面はモノクロでも表現して見た。

しっとりとした落ち着いた感じの写真になり、少年時代が思い浮かんだ。

小学校の一年生頃、食事は箱膳だった。

丸いちゃぶ台になり、家族で食卓を囲むようになったのはその数年後の事だった。

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国際バラとガーデニングショウ 3

2018-05-25 09:22:11 | イベント

建物の片隅の花

温室風の建物で周囲はガラス窓、庭の一隅に建てた憩いの部屋と云ったクラシックな感じの雰囲気が面白い。

  

建物の入り口に植えられたバラ。

家の様子を少し取り入れながらバラの花を写す。

家全体よりもバラの花の存在感が強調される。

近くの別の家の玄関わきのバラ。

庭に置かれた彫像とバラ。

横位置で二種類のバラを入れて撮影。



 

花のコントラストが不足し、平板な表情になってしまっている。

右の写真はファンタジックフォーカス撮影。

ファンタジックフォーカス撮影。

寛仁親王妃信子殿下御愛培花が展示してあった。

色とりどりの美しいバラの花。

信子殿下が栽培されているバラとあってどの花も美しい。

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国際バラとガーデニングショウ 2

2018-05-24 09:54:53 | イベント

バラとガーデンの広場 1

フラワーマーケットとガーデニングマーケットは後でゆっくり見る事にして「バラとガーデン広場」に向かう。

バラとガーデン広場には、写真のような大体3~4坪ほどのスペースに建物の一部を模した建物を作り、そこを中心にバラを含めた様々な草花を植えこんだ箱庭的な庭造りがされていた。

このようなスペースが十数か所あっただろうか、もう少し多かったかもしれない。

これらの回りには来場者が集まり、盛んにスマホで写真を撮っていた。

脇から覗くと皆上の写真のような全体的な風景を撮っていた。

そして、その撮影マナーの悪さも目に付く。

人が撮影している前に平然と割り込んでくる人が結構いる。

小生も写真撮影をしたが、ありふれた全体写真は敬遠、自分独自の目線で撮影することにした。

お供のカメラは、オリンパスペンFに24~300ミリズームレンズ装着。

  

例えば、上の写真の建物の一部を切り取り、出来るだけ作り物ではない自然なたたずまいを花を主役にしながら表現すると云うイメージ。

 

別の家の庭の様子。

門から玄関に至る途中に植えられたバラを写す。

このように写すことで、作り物の庭を撮影したものとは思えないような自然な雰囲気を出すように心掛ける。

 

建物全体を見ると実物のように見えるが、明らかに作り物と云ったことが分かるような造りになっている。

勿論、記念にとこのような全体写真も撮っておいた。

ある家の庭にこんな面白いキャラクターを置いたところもあった。

メルヘンチックな感じで面白かった。

テーブルに暖炉らしきものが見える部屋の前の子羊?どこかユーモラスで面白い。

花に囲まれた庭の子羊。

壁面に止まる巨大なテントウ虫。

 玄関前に置かれた羊?も可愛い。

同じ建物の中を部分的に切り取ることで、作り物とは言えこの家の主のやさしさのようなものを垣間見る事が出来きるのが面白い。

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国際バラとガーデニングショウ 1

2018-05-23 09:36:36 | イベント

西武メットライフドーム

5月21日、メットライフドーム(西武ドーム球場)に「2018 国際バラとガーデニングショウ」が開かれた。

毎年この時期に行われるショウだが一度も見に行ったことが無かったので、一度見て置こうと出かけた。

入場料は2200円。

一寸高い感じがしたのは自分だけだろうか。

セゾンカードを持っている人は1900円と300円の割引がある。

セゾンカードを持たない人のためにカードを発行する所もあった。

球場正面入り口から入る。

入り口両側に「20th  Anniversary」と云う文字の下に小鉢に植えたバラが巨大な飾り板に取り付けられていた。

見事な眺めだが、あまり気に留める人はいない。

早く中に入りたいと云う事でこのような物を見る余裕が無いのかも知れない。

ドーム内に入る。

ドーム内に入るとすぐに展望台のような所があり、そこから場内を一望できる。

展望台から見る限り数多くのブースが見られ、バラの飾りつけと云うかガーデニングの様子は良く分からない。

下に降りて場内を歩き始める。

来場者がどんどん増える感じで、人とぶつかり歩きにくいような状態になってきている。

入場口近くはバラの展示が行われている。

その近くにはバラを販売する園芸店がずらりと並び、フラワーマーケットストリートと呼ばれている。

このストリートの両側にはガーデニングマーケットが立ち並ぶ。

これらを含めたマーケットが場内の約2/3を占めている。

残りの約1/3がバラとガーデンの広場となっている。

商魂たくましいと云うか、バラのガーデニングよりバラの販売とかバラとは全く関係のない商品を販売する店舗の方が多い。

入場料を払って買い物をする、ガーデニングは付け足し?と云った感じを受けたのは自分だけだろうか。

ミニバラの販売店。

このような店がずらりと並ぶ。

    

ガーデニングマーケットでは、箱根の森ガラス美術館・イチゴ大福・健康器具・水道蛇口・海産物。絵画・女性用小物・台所用品・生活用品等々のブースが立ち並ぶ。

バラのガーデニングを見る人よりバラ売り場その他の販売ブースが大賑わいだった。

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コースを変えた散歩道

2018-05-22 09:37:50 | 散歩道

散歩コースの変更

毎日暑い日が続いたと思えば、急に寒くなると云った不順な天候がが続いている。

何となく家に引きこもり、散歩に出る事もない。

幸いにも体調を崩すことなく過ごしているが、矢張り運動不足が気になる。

しばらくぶりに散歩に出た。

暑い日なのでで短いコースに変更する。

 

5分ほど歩いて228号線道路に出る。

欅並木も緑が濃くなり、沿道に植えられたつつじが満開だった。

今日のお供のカメラはキーミッション80だ。

228号線から府中街道に出る。

街道脇の蕎麦屋の前に赤い郵便ポストがひっそりと立っている。

民家もあまり見当たらないこの場所に立っているが利用者は有るのだろうか、一寸気になる。

暫く歩くと大きな自転屋があった。

店先には数十台の自転車が並び壮観だ。

自動車免許は5年ほど前に返納し、現在は車もなし。

我が家にも自転車はあるが殆ど乗る事は無い。

何処に行くのも徒歩とバス・電車だ。

初めのうちは不便を感じたものだが、「急ぐ旅ではない、ゆっくり行こう」と自分に言い聞かせながらバス待ち・電車待ちをするようになってから、気分もゆったり余裕のようなものが生まれ、現在は車のない生活にすっかり慣れてしまった。

自転車屋を過ぎて暫く行くと、自動車販売店があり新車が展示されていた。

店内には購入を検討するらしき人の姿が見える。

新車の展示を見て胸を躍らせた時代が懐かしい。

今は全く関心もない。

府中街道から市役所通りに入り、恋ヶ窪駅を過ぎた所を左折、我が家の方向に向かう途中の茶の木の間にこんな白い花を付けた木が混ざっていた。

この木の後ろ側には畑があり、狭いながらも農村風景が見られる。

この畑の持ち主の家も鉄筋コンクリート造りの近代的な住宅だ。

昔の農家のイメージは全くない。

今は残り少ない農村風景だが何時までも残っていてほしいと思う。

50年前まではこの辺り一帯はすべて農地で、見渡す限り畑と雑木林が続いていたものだ。

現在は猫の額ほどの農地を残し、すべて住宅街に様変わりしてしまった。

我が家近くの住宅にはアジサイが咲き始めていた。

梅雨入りも近いことだろう。

歩いた歩数は約6000歩、何時もは大体8000~10000歩だがこの日は短いコースで歩数も少なかった。

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