閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

昭和記念公園・秋 1

2018-10-30 09:51:43 | 自然

セイタカアワダチソウと紅葉

21日、昭和記念公園に出かける。

目的はコスモスの撮影。

コスモスの丘は砂川口からの方が近いので、立川駅よりバスで砂川口まで行く。

公園入口に着くと入園券売り場にシャッターが下りていた。

今日は休園日?と一瞬戸惑ったが入り口に係員がいたので、今日は休園日?と聞くと「今日は無料ですどうぞお入りください」と云う返事が返って来た。

ラッキー!!  係員に一礼して入園。

 撮影 キャノンG7XMarkⅡ

入り口を入ってすぐに小さな池がある。

池の岸辺のセイタカアワダチソウが水面に映えて美しかった。


撮影 キャノンG7XMarkⅡ

池を過ぎた所にセイタカアワダチソウの群落があった。

丁度花盛りと云ったところだろうか綺麗だった。

セイタカアワダチソウは外来種の植物(北アメリカ原産)で繁殖力が強く、在来種の植物が駆逐されるのではないかと危惧された植物だ。

北海道の一部から沖縄まで広く分布している。

一時期国内の何処に行ってもこの花を見る事が出来るほどだったが、現在では花の勢いはなく、あまり見掛けなくなっている。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

セイタカアワダチソウの向かい側には早くも紅葉が始まった樹木があった。

 

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

結構黄ばんでいる。

木に名札があり、「カツラ」と書いてあった。

「カツラ」の木は紅葉が早いのだろうか、他の樹木はまだ青々としている。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

「カツラ」の木の隣に赤い実を付けた大きな木があった。

遠目には「はなみずき」のように見えたが、近寄って見ると全く違っていた。

「ぐみ」かなと思ったが、名札には「長束」ふり仮名に「ナツカ」と書かれていた。

初めて聞く名前だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近付いた秋

2018-10-27 10:25:34 | 自然

蔦の紅葉

隣家の蔦が色付いた。

前回紹介した時はまださほど赤くなっていなかったが、昨日見たら結構赤くなっていた。

 

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

まだ青い葉の方が多いようだが、色付いた葉は見事に赤くなっている。

蔦の葉の紅葉は部分的に進むのだろうか、或いは日照の関係でこうなるのだろうか。

今年の夏は猛暑が続き、植物にも異変が現れるのではないだろうか。

紅葉前線は関東北部から大分南下してきている。

この辺りの紅葉は例年11月中旬以降になる。

散歩道の紅葉を早く見たいものだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十五夜

2018-10-26 10:53:14 | 自然

十三夜と十五夜

10月も終わりに近付き、朝晩は結構冷え込む。

日中は過ごしやすい気温で秋本番。

先日TVで十三夜の話を聞き、その場で早速撮影した。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ 100ミリ

試しにG7XMarkⅡで撮影して見た。

最望遠100ミリで写す。

モニター上の月の映像は直径1.5ミリ位。

パソコンで写真のように拡大。

ノイズが盛大に現れ、ピントは甘くなったが何とか見られる。

十三夜の月など意識して見た事は無かったが、まだ左側が大分欠けている。



撮影 オリンパスPEN-F 300ミリ

昨夜は十五夜。

PEN-Fの最望遠300ミリで写す。

モニター上の月の大きさは直径約4ミリ位。

パソコンで拡大。

ノイズは発生しているがさほど気にならない程度だ。

十五夜の月は何度も写した。

写真的には月の周辺に雲が浮かんでいた方が何となく情緒があるように思う。

次回の十五夜に期待しよう。

月の表面の文様は日本ではウサギの餅つきに見えると云われている。

確か中国だったと思うが蟹に見えると云う。

確かに蟹にも見える。

各国の文様の見え方はどのようなものなのだろうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

写真展

2018-10-22 10:30:08 | 写真

「写友会・四季」写真展

10月20日から24日まで「写友会・四季」の写真展が、立川「たましんRISURUホール」で開かれている。

会員12名の力作が36点展示されている。

晴天に恵まれ、20~21日と来場者も多く盛況だった。

この会は35年ほど前に女性2人の会から始まり、数年後に男性も参加するようになって、会員の入れ替わりはあるものの、実に35年と云う長い歴史を持った会だ。

会は、何とか良い写真を撮らなければなどと力まずに、自由に写真を楽しむことをモットーにしてきた。

カメラも一眼レフは勿論、コンパクトカメラもOK、現にコンパクトカメラを使用している会員は3名在籍。

月一回の定例会に写真を持ち寄り、講師の講評を受けている。

これまで、各種コンテストで受賞する会員も輩出している。

現会員の中にも4名程在籍している。

会員募集は常時行われている。

定例会は毎月第四金曜日、午後2時より国分寺市の恋ヶ窪公民館で行われている。

見学も自由。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

巨大化するパチンコ店

2018-10-19 10:35:15 | 日常

パチンコ店・ベガス

先日、散歩の途中府中街道沿いのパチンコ店VEGASに寄って見た。

パチンコは戦後流行った娯楽の最たるものだった。

出玉はオール10とかオール5と云う機械で穴に入ると玉は10個とか5個しか出なかった。

台の右下にあるばね仕掛けの取っ手?を指で弾き、球を一個ずつ弾いて穴に入れると云った機械だった。

弾き具合によって玉の入り方が微妙に異なり、それなりに技術?が必要だった。

その頃は夢中になったものだが、球をはじくのが自分の指で弾くものではなくなった時点ですっかりやめてしまった。

以来パチンコ店を覗いたこともなかった。

散歩のついでに今のパチンコ屋はどうなっているのか見てみたくなり立ち寄った。

パチンコ店は二階にあった。

入って驚いた、音楽と共に絢爛豪華と云った飾り付けと照明の豪華さだ。

昔のパチンコ店の面影は何処にもない。

今まで見たこともないような世界に暫く呆然と見とれてしまった。


パチンコ台の並ぶフロアーは広々とした空間が広がり、その両側にパチンコ台が並ぶ。

その広さににも驚かされた。

パチンコ台は今まで見た事のない豪華な感じで、これがパチンコ?スロットルマシン?どちらとも判断が付かない台だ。

一寸遊ぶのに3~5万円必要だとよく聞く。

それも下手をすれば、一時間と持たないこともあるとか。

パチプロなる人が現れ、これを生活の糧にしている人もいるとか。

確かにこの雰囲気に魅了される人もいるのだろう。

こんな世界に入り浸り、パチンコ依存症になる人も数多くいるらしい。

国の方針として観光客誘致の目玉としてカジノの建設を認める法案が成立したが、カジノ依存症の人が増えなければ良いがと思うのは老骨だけだろうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デジイチとコンデジ撮り比べ

2018-10-17 09:42:55 | 

オリンパスPEN-F(デジイチ)とキャノンG7XMarkⅡ(コンデジ)

PEN-FはマイクロフォーサーズC-MOS搭載、G7Xは1インチC-MOS搭載のカメラだ。

G7Xの1インチC-MOSと云ってもPEN-FのマイクロフォーサーズC-MOSよりはるかに小さいが、一般的コンデジから比べるとだいぶん大きい撮像素子だ。

撮像素子は大きい程、解像度、先鋭度が増し、階調豊かな描写が得られる。

そこでこの2機種で同じ花を撮影して見た。

条件は多少違うが似たような条件で撮った。

オリンパスPEN-F 50ミリマクロ 絞りF2,8 解放

PEN-Fのマクロレンズはレンズ開放がF2,8なので全て開放で撮る。

花の中心部はシャープでボケ方も素直だ。

キャノンG7XMarkⅡ 28ミリマクロ 絞り2,8

二枚とも同じようなアングルだがG7Xの方が28ミリワイドの関係上、被写体が小さく写っている。

バラの先鋭度はPEN-Fよりわずかに甘いようだ。

バックのボケ具合は殆ど変わりない。

 

PEN-F 50ミリマクロ 絞りF2,8   G7X 28ミリマクロ 絞りF2,8

左の写真は、蕾をアップで捉える。

右の写真はやや引いた感じの写真。

両方ともに蕾にピントを合わせる。

フレーミングが違うのであまり比較にはならないが、どちらも蕾がシャープに描写されたいる。

バックのボケも綺麗だ。

手前の葉の描写も似たようなものだ。

PEN-F  50ミリマクロ  絞りF2,8

G7X  28ミリマクロ  絞りF2,8

この二枚の写真もフレーミングが違うが、G7Xの方がやや引いているのと28ミリと云う事で被写体がやや小さく写っている。

両者ともに描写力は良好。

ボケ方が美しい。

G7Xの前ボケも綺麗にボケている。

両者ともにボケは円型で柔らかい。

レンズによっては絞りの形が6角だったり5角だったりでボケが汚いレンズもある。

完全な比較にはなっていないが、キャノンG7XMarkⅡが素晴らしい描写力を持っていることが分かる。

マクロでの比較しかないが、マクロ以外でも実際に写した結果、キャノンG7XMarkⅡの性能はデジイチに匹敵するほどの高い描写をしてくれることが分かった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風24号の跡

2018-10-14 15:24:24 | 風景

台風去って

国分寺公園で秋の到来を感じたその日、お鷹の道に出た。

真姿の池湧水群の水源は何時もより水量が多く、しかも水が澄み切っていて一見水が無いように見える。

お鷹の道には咲き遅れのアジサイがまだ残っていた。

台風の影響は無かったようだ。

 

国分寺の寺の中から湧き出る湧水の水路だが、普段は「ほたるのすむ川」の案内板の所に竹垣があり、奥が見えないようになっていたが、台風24号によって竹垣が壊され、はからずも右の写真のように今まで見る事が出来なかった竹垣の中が見えるようになっていた。

台風による被害は残念ながら、長年中が見たいと云う願望は不謹慎ながら果たす事が出来た。

薬師堂裏の仏像群の被害は?と心配しながら見に行った。

近くに倒木が何本かあったが仏像群には被害はなかった。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の気配

2018-10-11 09:38:19 | 自然

漸く秋かな?

猛暑続きの異常気象に見舞われた今年。

昨日もまだ夏日。

今年は秋が無く一足飛びに冬になるのではないかと危惧している。

そんな中4日ほど前に国分寺公園に散歩に出た。

 池の端のススキの穂が出始めていた。

ススキの穂はまだ若く、花開くところまでは行ってないようだったが漸く秋の気配を感じる事が出来た。

イチョウの葉も心持ち黄ばんで来たように見えた。

ふれあい広場の柿の木には実がたわわに実り、黄色く色付いてきていた。

植物たちはやはり敏感に秋の気配を感じ取り、それぞれが本来の営みを始めているのだろう。

この写真は、今朝撮影したお隣の蔦の葉だ。

赤く色付いた葉が目立つようになってきている。

老骨が心配するまでもなく秋は確実に近寄ってきてる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プリンター

2018-10-09 10:04:07 | 写真

届いたプリンター

7日午後ケーズデンキ通販に発注したエプソンプリンターが何と翌8日午前10時に届いた。

その速さに驚かされる。

早速梱包を解き、テストプリントをする。

デコボコの無い立方体で大きさは比較的小さく重量も軽い。

パソコンにつないで初期設定を行うが、これがやや複雑。

何とかパソコンからプリントが出来るようになった。

このパソコンは有線でパソコンにつなぐ方法と、WiFiでつなぐ方法がある。

より正確な有線でつなぐ。

また、無線でパソコン、スマホの写真をプリント出来る。

メモリーカードのスロットルがあり、メモリーカードから直接プリントが出来、或る程度の写真修正がプリンターで出来る。

その他、葉書両面プリント、カレンダー作成プリント等様々な遊びが出来るようになっている。

テストプリントをしたところ、インクの消費量が異常に多いことが分かった。

L版プリント15枚、A4プリント2枚でインク消費量が何と1/3になり、残量は2/3になっていた。

この分ではL版で100枚位、A4で5枚位でインクは空になるのではないかと思われる。

今迄でのプリンターはA4で25枚位はプリン出来た。

このプリンターはインク代がものすごくかかりそうだ。

しかもインクカートリッジの大きさが今までのプリンターの半分くらいしかない。

メーカーは、機械は安く消耗品の消費率を高く設定、消耗品で利潤を上げる仕組みにしているようだ。

このプリンターを選んだのは失敗だったかも知れない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

異常気象

2018-10-08 10:05:21 | 自然

大きい寒暖の差

3日ほど前は気温が20度近くの涼しい日だったが、台風25号通過後の昨日は気温32度を超える真夏日。

長袖に上着の日から一変、半袖でも暑いと云う真夏日。

今日は気温24度とまた涼しい。

老骨に取ってはなんとも過ごしにくい日々だ。

体調管理には気を遣う。

今週はまた曇天の日が続くようで、秋空を望むことは当分難しそうだ。

昨日の空。

何とも変な雲、秋の雲でもあるようだが何とも言えない形の雲だ。

異常気象に振り回されているなか、プリンターが故障した。

メーカに修理を依頼したところ当該機種は9月30日をもって修理不可能と云う事になりましたとの返事。

ショック!

せめて10日前に故障してくれればと残念無念。

至急プリンター機種を調べ、ネットで価格を調べ、ケーズ電気に発注した。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ マクロ

庭のムラサキシキブが色付いた。

秋の到来を感じる。

ムラサキシキブは一年でかなり大きく成長する。

他の植物の邪魔になるので毎年短く剪定するが、今年もかなり大きくなってしまった。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ マクロ

つゆ草の花、今年突然庭先で咲いていた。

野鳥が運んできたのだろうか。

毎年思いもよらない草花が咲く事が有る。

植物たちの生命力の強さに驚かされる。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする