閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

スーパームーン

2015-09-29 09:55:43 | 日常

十六夜の月

9月27日は「中秋の名月」だった。

翌28日は十六夜の月だ。

今年は27日は本当の満月ではなく、28日が本当の満月だったらしい。

28日は月と地球との距離が最も近くなり、見える月の大きさが最も大きくなり今年最大の満月「スーパームーン」となった。

ソニー α6000  210ミリ(35ミリ換算300ミリ) ISO100 f5.6  1/200秒 全画素超解像ズーム2倍

夜7時30分頃撮影した。

300ミリではあまり大きく写らず、全画素超解像ズームで2倍の600ミリで撮影。

ソニー α6000 210ミリ(35ミリ換算300ミリ) ISO 100 f5.6 1/200秒

こちらは正規レンズの焦点距離で撮影したもの。

大きさは大分違う。

解像力もこちらの方が良い。

月のアップだけでは面白味が無い。

周りの風景を入れ込んだ写真の方がより楽しいと思う。

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武蔵国分寺公園の彼岸花 1

2015-09-28 09:08:24 | 日常

林の中の彼岸花

国分寺公園ふれあい広場横の林の中に彼岸花の群落があるのを昨年発見した。

人工的に植えられたものだと思う。

今年はどうかと訪れる。

ソニー α6000  150ミリ  f8  シャッター自動

9月21日に訪れた。

今年はどこも開花が早いようで、この林の中の彼岸花も終わりに近く、新鮮な花が少なかった。

白と赤の花が混在し、倒れかけたもの茶色く枯れかけたもの等が混ざり合い、写真にするのは難しかった。

ソニー  α6000  150ミリ   f4  シャッター自動

比較的新鮮そうな花を見付けアップで撮る。

望遠レンズでバックをボカシ主役を強調。

ソニー  α6000  150ミリ  f4   シャッター自動

もう少し寄ってより大きくアップに撮る。

花の撮り方は色々ある。

ロングで情景描写、アップで花の生態を確りと見る、これは花に対する図鑑的見方と云える。

写し方として、花を素材とした図鑑的な撮影と、撮影者のイメージ通りに撮影する主観的な創作作品とする事との二通りあると思う。

人によって違うと思うが、彼岸花を見た時の第一印象が、記録として留めるか、創作作品とするかが決まるような気がする。

ソニー  α6000  100ミリ  f5.6  シャッター自動

白い花で比較的新鮮な花だが、花の形が今一悪い。図鑑的写真としては上手くない。

ソニー α6000  100ミリ  f5.6

比較的形の良い花で新鮮な花二本を重ねて写す。

ソニー α6000  50ミリ  f8

赤い花の塊?彼岸花は大体このような形で咲いているものが多い。

ある風景の中の一つとして風景の引き立て役、つまり脇役として使うのも良いかも知れない。

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彼岸花 3

2015-09-27 09:43:06 | 

里の花

ソニー α7  150ミリ  f8  シャッター自動

彼岸花の咲く里?の風景らしき写真をイメージしたが、建物が都会風で里のイメージとはかけ離れた感じになってしまった。

写真的にもフレーミングが甘かった。

写真左の花はカットし、主役の花3本と、バックの建物でフレーミングするべきだった。

 

         ソニー  α7  28ミリ                  150ミリ

あれこれと絵になりそうな花を探したが、あまりいい条件の花が無かった。

しかし、毎年訪れる平井川の秋の記録として残しておく事に自己満足している。

川原に向かって三脚にカメラを載せている人を見かけた。

今日はと声をかけた。

何を写しているのですかと聞くと、「カワセミ」と答えが返ってきた。

この川にもカワセミがいるのだ。

話しの中で彼岸花の新鮮な花の見分け方を教えてくれた。

地元の人で、彼岸花は見飽きて写真は撮らないと云っていた。

同じ場所に来ても、撮影目的が違うのは面白い。

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彼岸花 2

2015-09-26 09:11:42 | 

土手の花

ソニー α7  28~150ミリ  100ミリ  f5.6 シャッター自動

毎年訪れる土手の桜並木。

その桜の木の下に咲く彼岸花が美しい。

 

ソニー α7 28~150ミリ  28ミリ  f8  シャッター自動

今年は時期が丁度良かったのか花が新鮮で、枯れかけた花は無かった。

この平井川岸の彼岸花の中では、この土手の桜の木の下の花が一番絵になるところだ。

川岸を表すために上方に川の流れを入れた。

日陰と日向が混在する所なので、露出には気を使う。

ソニー α7  28~150ミリ  150ミリ  f9.5  シャッター自動

同じ所をローアングルで望遠撮影。

彼岸花の量感を出して見た。

ローアングルと、望遠効果によって、花の間隔が圧縮され、密集して花が咲いているように見える。

撮影アングル、ポジション、レンズの焦点距離によって同じ所が全く違った情景に変化する。

同じ場所でも色々と撮り比べると面白い。

ソニー α7  28~150ミリ  150ミリ  f5.6  シャッター自動

花の群落の中で、花の姿が比較的良く見え、花の重なりが少なく、一部の花に日が当たると云う条件の場所で撮影。

花の群落を見せながら花の姿が比較的良く見える。

画面中央付近に花の上に枯葉が落ちているが、撮影時に気が付いたら取り除くと云う注意も必要だ。

この枯れ葉一枚が目立ち、写真を壊している。

無ければすっきりした画面になったと思う。

ソニー α7 28ミリ f8 シャッター自動

こんな場面も見つけた。

手前の花に日が当たり、奥の花は日影。

その奥の川には日が当たっている。

露出とピントは花に合わせた。

彼岸花を強調した土手の風景と云ったところだ。

主役の花が重なっているのが欠点だ。

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彼岸花 1

2015-09-25 09:51:52 | 

平井川土手の彼岸花

ソニー α7  28~70ミリ  70ミリ  f8  シャッター自動

彼岸花は別名「死人花」「幽霊花」等と恐ろしげな名前が付いている。

先日テレビで彼岸花について僧侶の話があった。

彼岸花の球根には毒があり、食べたりすると危険なため、特に子供に対して花に近付かないように恐ろしげな名前を付けたとの事。

昔は墓の周囲に彼岸花を植えた。

それは毒を持つ球根をモグラが避けて近寄らなかったため。

彼岸花はモグラ除けだった事。

また、川の土手や田んぼのあぜ道に彼岸花を植えたのは、モグラによって土手が崩されることを防ぐための先人の知恵だった事。

等々全く知らない事ばかりだった。

ソニー α7  28ミリ f8  シャッター自動

土手に沿って彼岸花が見事に咲いていた。

昨年より花数は多く感じた。

時期がちょうど良かったのかも知れない。

この日は天気も良く川原でバーベキューを楽しむ家族がいた。

ソニー α7  70ミリ  f11 シャッター自動

今回は花のアップよりは咲いている場所や状況を見せるような写真を撮ることにする。

川原に咲く彼岸花と川の流れを入れ込んで川原の雰囲気を出して見た。

彼岸花の撮影は意外と難しい。

難しいのは花が群生している事、花丈が皆同じ位の花が固まって咲いている事等で花のアップが撮りにくい事だ。

花のアップを撮りながら周囲の雰囲気を入れ込みたくても、写真のように花が重なり合って狙った花がバックにめり込んでしまい、主役がどの花か分からなくなってしまう。

ソニー α7 70ミリ  f5.6 シャッター自動

写真は、日陰の中に一輪だけ日が当たっている場所を見つけ、70ミリ中望遠レンズで、絞は解放、日が当たっている花を主役にピントを合わせ、やや上から俯瞰気味に撮影。

主役の花を強調してみた。

主役の花がバックの花と重ならないようにも注意した。

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墓参の帰り道

2015-09-23 09:48:14 | 花のある風景

墓参帰りの恒例彼岸花を見る。

墓参の帰りには必ず霊園近くの平井川土手の彼岸花を見に行く。

日の出町は数年前までは日の出村だった。

元総理大臣、中曽根さんの日の出山荘があることで有名。

村だった頃の面影は現在も全く変わっていない。

平井川に向かう途中も畑道が続く。

ソニー α6000  28~150ミリ

畑の中に、アジサイの花がまだ咲き残っていた。

アジサイは6~7月の花と云うイメージだが不思議な感じだ。

アジサイの近くに、これまた季節外れと云うか朝顔の花が満開。

今年は夏が長かったかな?

アジサイといい朝顔といい季節外れの花が見られるのは日出町ならではの風景か?

ソニー α6000 28~150ミリ

平井川に着いた。

今年も彼岸花が咲いていた。

昨年より花数が多く、土手の所々が赤い色に染まっていた。

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墓参 2

2015-09-22 09:32:36 | 日常

寺の事

話しは後先になったが、秋川霊園隣と云うか、入り口には曹洞宗・塩澤山・寶光寺という立派な寺院がある。

秋川霊園はこの寺が所管しているのかも知れない。

はっきりしたことは確かめたことが無いので良く分からない。

寺院入り口の山門

 

山門前には彼岸花が咲いていた。

山門をくぐると緩い登り坂になり、両側に色々な仕草表情の仏像が並んでいる。

 

 

坂を上りきると立派な楼門に出る。

楼門をくぐった左手には鯉が泳ぐ広大な泉水が有る。

楼門をくぐった正面が本堂。

何故か本堂の写真を撮るのを忘れた。

罰が当たるかも・・・・・・

興味の対象が写真的なものにしか目が向かない悪い癖・・・・・・・

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墓参

2015-09-21 10:41:39 | 日常

お彼岸の墓参り

昨日、墓参りに行った。

自分の車は廃車処分にしたため、息子の車で行く。

シルバーウイーク最中で渋滞するかもしれないと朝8時に家を出る。

天気は秋日和の清々しい日になった。

墓地は日の出町「秋川霊園」だ。

車で約一時間の所だ。

元総理大臣中曾根家の墓もある。

 

墓地の所々に彼岸花が咲いていた。

墓参を終えて休憩所に入ると、どこからともなくリーン~リーンと涼やかな虫の音が聞こえてくる。

音の元は室内の片隅に置かれた虫かごの中からだった。

そこには鈴虫が数十匹飼われていて、そこから鈴虫の音が聞こえてくるのだった。

帰りは早めに帰ったのだが、案の定渋滞に巻き込まれた。

原因は、横田基地の「友好祭」とかで基地内が開放される日だったのだ。

歩道の両側は基地に向かう人の波で埋まっていた。

 

正門前の混雑を警官が整理しているのだが、あまりにも人数が多いので、人波を裁くのが優先。

車は後回し、ようやく16号線に出たが、上下線共に、延々と渋滞。

5キロ以上はのろのろと云うか、ほとんど動かない状態だった。

重々連休には車の移動はイライラが募ることが多い。

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到来物の花

2015-09-19 09:27:56 | 

シュウメイギク

フジフイルム X30 f2  マクロ

ご近所さんからこんな花を貰った。

自分の庭に咲いたものだそうだ。

花名は「シュウメイギク」。

秋に咲く花なので菊の名が付いたのだろうか?花の形は菊とは思えないが・・・・・

夏の間は花らしきものが無かったが、これからは秋に向かって色々な花が咲き始めるだろう。

散歩道で出会うであろう花が楽しみな季節になった。

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赤トンボ

2015-09-18 10:00:39 | 昆虫

アキアカネ

フィジフイルム X30  f2  シャッター自動

このところすっきりとした青空を見ることが無い。

毎日梅雨時のような日が続いている。

今朝、庭の木に止まっているアキアカネ(赤トンボ)を見つけた。

近寄っても逃げる気配が無い。

連日の雨で体が濡れて飛べないのだろうか。

すっきりとした青空の下のびのびと大空を舞いたいと思っている事だろう。

私たちもすっきりとした秋空が待ち遠しい。

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