閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

清瀬カタクリまつり 1

2017-03-31 09:45:56 | 

清瀬カタクリ群生地

3月29日、或るクラブの有志と清瀬のカタクリ群生地、清瀬中里緑地保全地域へ

ウオーキングを兼ねてカタクリの花を見に訪れた。

西武線秋津駅前からシティーバス「きよバス」で現地に向かった。

この日は丁度カタクリまつりの期間中だった。

カタクリの花が観察できる場所はABCの3地区に分かれていた。

初めにA地区に向かう。

所々に祭りの案内人がいて色々と案内をしてくれた。

時期が少々早かったのか花数がまだ少ないようだった。

 

A地区は一寸した丘のような所で、その斜面にカタクリが群生している。

カタクリの花が少なく花を見つけるのに苦労するほどだった。

現地に着いたのが10時頃だったろうか、案内の人の言うのには日が高くならないと花が開かないとの事だった。

そのためか開いた花、特に写真に撮りやすい花がなかなか見つからなかった。

写真は何とか見つかった花だが、距離的に遠く、300ミリ望遠でやっと写真位の大きさに写すことが出来た。

この花も結構遠くにあった。

カタクリの花はやや下向き加減に咲くため撮影はなかなか難しい。

出来るだけ低いアングルで写す事が綺麗な花を写すコツだと思う。

特に丘の斜面などにに咲く花はどうしてもバックがすっきりしない。

絞りを開いてバックをぼかすか、やや遠くから出来るだけ長い望遠レンズで撮影するのがベストだろう。

今回は、写真のように出来るだけローアングルで、絞りは開き気味、そしてバックには遠景を出来るだけ取り込み、花の咲いている環境を見せ、なお且つ遠近感が出るような撮影ポジションとアングルを選んだ。

特に気になったのが、花の根元近辺が枯れ葉や他の雑草ですっきりしない事だった。

コメント (2)
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噴水アート

2017-03-28 09:29:29 | 風景

噴水

国分寺公園の池に噴水が設置されて2年、公園に行くたびに周りの風景の変化に伴い、その風景の中に噴水を取り入れて写して来た。

昨日の朝日新聞に「自撮り」写真を奇想天外な表現で撮影し、国内外で注目される写真家西本喜美子さんが紹介されていた。

なんと御年88歳、72歳で写真講座を受け、幻想的なデジタルアート作品を創作するようになったそうだ。

その他に「自撮り」で面白い写真を作るのが楽しみとか。

プロの報道写真家笹本恒子さんも100歳を超えたとの事、今でも車いすに乗って風景などを撮り続けているそうだ。

女性写真家のパワーは凄い・・・・・

西本さんも凄い・・・・自分の思う事、感じることを映像化することを楽しむ気持ちが楽しい写真を生み出す原動力になる事を改めて教えられたような気がした。

写真は年齢には関係ない頑張ろう!

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春の訪れ

2017-03-27 10:18:50 | 

マンサクと木蓮

3月19日殿ヶ谷戸庭園のカタクリを撮影の後、国分寺公園に寄った。

公園ではマンサクの花が満開だった。

春一番先に咲く花マンサク。

春に先ず咲く「まんず咲く」からマンサクになったと云われている。

白木蓮も満開だった。

木蓮と思っているが、「こぶし」かも知れない。

花名に疎い私にとって、「こぶし」も木蓮も見分けがつかない。

どちらにしても春が来たことには変わりない。

桜の開花は23日とか、25~6日には桜の花見をする人で賑わったと云う新聞記事もあった。

いよいよ春本番。

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青梅・釜ヶ淵公園 3

2017-03-25 09:19:59 | 自然、風景

旧宮崎家

宮崎家前にはしだれ梅が咲いていた。

旧日本家屋に梅の花はよく似合う。

家屋に寄ってみると居間には雛飾りが昔ながらの段飾りで飾ってあった。

宮崎家の所有しているものだろう。

雛人形は比較的新しい時代のもののようだった。

玄関?から室内に入ると、そこは土間になっていて昔の農家の造りそのままになっている。

囲炉裏には火が入っていて自在鉤には鉄瓶が掛かっていた。

囲炉裏のある部屋は広く、板の間になっていて、家族は普段はこのいろりを囲む生活をしていたのだろう。

奥には居間があり、床の間が見える。

その前に雛飾りが飾ってある。

居間の後にも部屋がある。

囲炉裏の右奥には違い棚があり、調度品のようなものが置かれていた。

天井は竹を組み合わせて作られており、その外側を萱または藁で葺き上げて屋根としている。

組まれた竹は囲炉裏からの煙で燻製のようになり黒光りしている。

煙で燻されることによって耐久力が増し数百年の寿命を保つことが出来る。

土間には農作業に使われた色々な器具が置かれ、自分も使ったことがある器具ばかりで懐かしく、子供のころを思い出した。

自分の家は農家ではないが、戦時中に疎開した先の農家でこれらの器具を使って農作業の手伝いをしたものだ。

その頃が懐かしく思い出され見飽きることが無かった。

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青梅・釜が淵公園 2

2017-03-24 09:58:33 | 自然、風景

あゆみ橋と旧宮崎家

あゆみ橋を渡ってみた。

近代的でしかも簡素な造りのつり橋だ。

橋の上から川面を見る。

川幅の半分くらいは砂利の洲のようになっていた。

上から見た川の流れは橋の名の通り美しく澄んだ清流を見ることが出来、橋の名に恥じない風景だった。

橋の近くに重要文化財・旧宮崎家という藁葺屋根の家が建っていた。

破風造りの重量感あふれる堂々たる家だ。

庭先には梅の木、その根元には苔むした巨岩が置かれ、庭の造りと藁葺家屋のたたずまいがしっくりとマッチしていた。

このような風景に接すると何となくほっとする。

都会の無機質なビル群に比べれば実に情緒あふれる風景だ。

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青梅・釜の淵公園

2017-03-23 09:21:25 | スポーツ

釜の淵公園散策

墓参の帰り道、かねてから行って見たいと思っていた青梅の釜ヶ淵公園に立ち寄った。

ここには簡保の宿があり、身近なところで奥多摩の風景が楽しめる宿として人気が有るようだ。

簡保の宿の前が釜の淵公園になっている。

眼前に多摩川の清流が流れ、「あゆみ橋」が架かっている。

「あゆみ橋」の名の通り橋の上から清流を泳ぐ「あゆ」の姿が見えるのかも知れない。

と云うよりは泳ぐ「あゆ」の姿が見えるほどの澄んだ水の流れを見ることが出来るという意味かも知れない。

今の時期どのような魚が釣れるのだろうか、釣り人が大勢川の中に入り釣り竿を振っていた。

橋の左側は流れも穏やかな淵のようになっている。

夏になると川遊びの人たちで賑わう事だろう。

手前の川岸には桜並木が続く。

桜の時期には素晴らしい眺めになることだろう。

気持ちの良い空気を堪能しながら暫く河原を散策する。

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墓参の帰り

2017-03-22 09:19:59 | 

「つくし」と仏の座

3月19日彼岸の中日には一日早かったが墓参りに行った。

その帰り道、何時ものコースのつくしんぼ摘みに行く。

何時もの野原に来てみると、一年前とはあたりの様子ががらりと変わっていた。

野原の面積が1/4くらいの広さになっていた。

しかも肝心のつくしの姿が全くと言ってよいほど見当たらなかった。

やっと数本のつくしを見つける。

時期が早いのかと思ったが、通りがかりの地元の人に聞くと、今年は雨が少なかったのでつくしの出が悪いとの事だった。

その代わりと云ってはおかしいが、仏の座が野原一面を覆いつくす感じだった。

時期、気候の変化で自然も変化するものなのだとつくずく感じさせられた。

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殿ヶ谷戸庭園 梅

2017-03-21 09:23:28 | 

殿ヶ谷戸庭園の花

殿ヶ谷戸庭園には現在カタクリの他、梅の花が満開。

福寿草が結構咲いている。

八重咲の梅がひと際綺麗だった。

福寿草も彼方此方に黄色い花を咲かせていた。

20日までだったと思うが、カタクリ祭りが行われており、紅葉亭でいろいろな催しがあったようだ。

毎年この庭園のカタクリが咲くと春が来たことを実感する。

 

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殿ヶ谷と庭園 カタクリ

2017-03-20 09:00:52 | 殿ヶ谷戸庭園

カタクリの花

3月18日、殿ヶ谷戸庭園にカタクリの花が咲いていると聞き出かける。

池の南側斜面にカタクリの花は咲いていた。

午後3時近くで、日差しは逆光線で撮影には好条件だった。

逆光線で花に立体感が出て花に輝きが出る。

上2枚の写真は日陰に咲く花だ。

花に輝きが無く平板な感じ。

日が真上に近い感じの花はコントラストが強すぎて花半分が白っぽく飛んでしまうのが気になる。

この庭園のカタクリは群生する感じではなく、ちらほらの感じで撮影条件の良い花は極く少なく、撮影にはあまり期待が持てないのが残念。

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桜咲く?

2017-03-18 10:02:19 | 

桜が咲いた?

一週間ほど前から我が家近くの小公園の桜?が咲き始めた。

東京の開花が23日頃なのに早満開。

ソメイヨシノではなさそうだが・・・山桜でもなさそうだ。

花はソメイヨシノと同じように見えるがややピンクが濃いように見える。

その隣には濃いピンクでやや小ぶりな花が咲いている。

多分この花は「寒緋桜」と呼ばれる花だと思う。

この花は他の桜より一足先に開花する。

この花は近くの小学校の庭に咲き始めた花だ。

桜のようでもあり梅のようでもあるが、今咲き始めている。

この木はかなりの大木だ。

いずれにしてもあと数日で東京の桜が開花する。

いよいよ春本番の季節になる。

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