姿見の池
キャノンパワーショット Ｇ１０
昨日と反対側の東側から見たところです。まだ青い葉もありますが、概ね紅葉が進み美しい風景になっています。
キャノンパワーショット Ｇ１０
上の写真と同じところですが、手前の黄色い葉の木に近寄り左奥に橋を入れてみました。
全体的な風景としては、上の写真のほうが綺麗に纏まっているようですが、下の写真は遠近感が誇張され、立体感も出ています。
もしこれが３Ｄ写真であったら、その飛び出し効果は下の写真のほうが大きく、強烈な印象になると思います。
人間は常に３Ｄの世界を見ています。写真はそれを２Ｄと言うか２次元の平面的なものとして記録しています。ですから作品は２次元の世界であっても、３次元の世界を感じさせるような写真が望ましいものではないかと思っています。
姿見の池
キャノンパワーショット Ｇ１０
恋ヶ窪宿場女郎の悲恋物語で有名な姿見の池です。秋から冬にかけて私の散歩道の中では最も静かで落ち着ける場所です。
キャノンパワーショット Ｇ１０
東側の入り口付近です。道端に散った落ち葉を強調することで秋の深さを表現してみました。
毎年繰り返し同じ所を撮影していますが、その年、月、日、時間によって風物が違います。そこが面白いのです。日記と言うか年記でしょうか。自分の住む町の記録として飽きもせず撮り続けています。
池になった公園
キャノンパワーショット Ｇ１０
水溜りに映る木立の反映をメインにフレーミングしてみました。反映した池と銀杏の葉のコントラストが面白いと思います。
上の写真は水溜りを画面中心に置き、水溜り周辺の風景を写したものです。手前の銀杏の葉から遠景まで、広がりを見せながら適当に遠近感も出ています。
下の写真は同じ場所ですが、一歩下がって手前に銀杏の木とその下の散る銀杏の葉を入れました。手前に一本の木が入った事により遠近感はもとより、立体感が生まれて迫力のある写真になりました。
池になった公園
キャノンパワーショット G10 ２８ミリ相当
同じところですが、撮影位置を少し変えてみました。ポジションが少し変わっただけで、内容が大きく変わってきます。
キャノンパワーショット Ｇ１０ トリミング
上の写真をトリミングしてみました。落ち葉と水面だけに絞ってみたものです。こちらの方が狙いがはっきりと絞られたような気がします。
出来上がった写真をこのようにトリミングすることは出来ますが、デジタルの場合、画素数が少なくなってしまい、大伸ばしのプリントはドットが荒れて難しくなってしまいますので、トリミングは出来るだけ避け、撮影時に確りとフレーミングを決めることが大切です。
池になった公園
キャノンパワーショット Ｇ１０ ２８ミリ相当
池のようになった公園。その水に太陽の光が反射しまぶしかった。
キャノンパワーショット Ｇ１０２８ミリ相当
水に映った銀杏の木と、水面に散った銀杏の葉が綺麗だった。
キャノンパワーショット Ｇ１０ ２８ミリ相当
手前の木陰と遠くの水溜まりのコントラストが面白かった。
キャノンパワーショット Ｇ１０ ２８ミリ相当
土手状になった所を覆いつくような銀杏の葉、光る水面、遠くの日差しが印象的で、欲張って皆入れてしまった。手前の銀杏の葉にもう少し日差しがあったら・・・・・と残念。
珍しい光景
キャノンパワーショット Ｇ１０ ２８ミリ相当
１２月３日のことでした。この日は朝８時頃まで、豪雨と強風が吹き荒れる台風のような状況でしたが、９時頃には雨は止みました。
府中方面に所用があり出掛けたのですが、交通機関が乱れ、規定の時間に大幅に遅れてしまいました。その帰りに国分寺公園の近くを通りかかり、公園に寄って見ました。
驚きました、公園の一部が大きな池のような水溜りが出来ていて、今まで見た事が無い様な風景が出現していました。
キャノンパワーショット Ｇ１０ ２８ミリ相当
水溜りと銀杏の黄葉の組み合わせがなんとも新鮮な感じでした。２８ミリ広角で色々と撮影してみました。
美しい光
キャノンパワーショット Ｇ１０ ２８ミリ相当
逆光線に輝く銀杏の葉と、そこに落ちる木の影で単調になる画面に変化が付いています。
２８ミリレンズの広角による撮影で、広々とした気持ちの良い風景になっています。
キャノンパワーショット Ｇ１０ １４０ミリ相当
こちらは逆に１４０ミリ望遠による撮影で、遠近感が圧縮されて迫力のある画面になっています。
キャノンパワーショット Ｇ１０ １００ミリ相当
紅葉がやや盛りを過ぎたもみじがありました。１００ミリミリ望遠で、遠くのビルを引き寄せながら、やや遠くの方から撮影しました。（もみじの木を広く取り込むためにやや距離を置いています）
キャノンパワーショット Ｇ１０ １００ミリ相当
こちらは１００ミリによる望遠撮影です。出来るだけ遠近感をなくして、葉の分量を多く見せています。同時に重量感のある木立を演出しています。
もみじの紅葉は絶対と言ってよいほど、逆光線で撮影することががベストだと思います。
美しい光
キャノンパワーショット Ｇ１０
この公園は銀杏が多く黄葉が素晴らしい。特に晴天時の逆光線に映える黄葉は素晴らしい。
ソニーサイバーショット ＨＸ５Ｖ ハイビジョン動画より
この日も動画撮影が目的で、ソニーデジカメを持って行きました。逆光線に映える風景に何となく気分が高揚して、写真を撮りまくりました。
ソニーサイバーショット ＨＸ５Ｖ ハイビジョン動画より
親子の会話が聞こえてくるような光景です。
ソニーサイバーショット ＨＸ５Ｖ ハイビジョン動画より
掃き寄せられて山になった銀杏の落ち葉を撮って見ました。逆光線で美しかったのですが、一寸露出不足になり、暗い感じになってしまいました。露出はプラス側に補正したのですが、まだ足りなかったようです。
国分寺公園池の端
キャノンパワーショット Ｇ１０
庭に来る小鳥の話は一応終わりにします。突然ですが時は２０１０年１２月の初めにタイムスリップします。
キャノンパワーショット Ｇ１０
１２月初頭とは言え小春日和の暖かい日でした。国分寺公園の池の周りは銀杏やもみじの紅葉が進み、池之端の藤の葉は早や散り始めていました。
キャノンパワーショット Ｇ１０
紅葉の下で日向ぼっこでしょうか、彼にとっては至福のひと時なのでしょうね。
シジュウカラ
ニコン Ｄ２００ 28～70ミリズーム ＩＳＯ４００
何回撮ってもも同じような場面しか撮れません。タイミングがどれも大体同じになっているのだと思います。
これからも暇を見つけて挑戦してみたいと思っています。
