お鷹の道に見事な「キンヨウアカシア」の花がありました。遠景を取り込みながらアカシアを空に抜いて、アカシアを引き立てながら遠近感を出してみました。
国分寺万葉百花園に「二輪草」？が可憐な花を咲かせていました。
このように白い小さな花が、暗い色彩のグリーンの中にある場合、オートで撮影すると必ずと言ってもよいほど小さな白い花は露出オーバーになり、白の中に本来ある細かい階調が失われてしまいます。
露出は－側にセットするよう注意が必要です。
この「シャガ」の花についても同じことが言えます。露出オーバーになると花の細かい文様が白く飛んでしまい花の様子が分からなくなります。
写真はまだややオーバー気味です。花の文様が今一はっきりしません。
キャノンパワーショット G10 6.1～30.5ミリ F2.8～4.5 ISO100
絞り優先 F5.6 シャッターオート 露出補正 （上） ＋1.7 （中．下） －2.0
「フジバカマ」の花です。毎年今頃になると咲いてくれます。前にもご紹介したと思いますが、もう20年以上も前に友人の故郷の土産としてもらったものです。これもほりっ放しですが、丈夫な花です。
「おおいぬのふぐり」一年中日当たりの良いところならば見ることが出来る雑草？です。良く見ると可愛らしい花ですね。
「仏の座」この花も春先から野原や畑の畦などに群生しています。アップにしてみると可愛らしい花です。
キャノンパワーショット G10 6.1～30.5ミリ F2.8～4.5 ISO100
絞り優先 F5.6 シャッターオート チューリップマーク
3月26日現在国分寺公園の桜「ソメイヨシノ」は全く開花せず、わずか１輪ほどの花を見る程度でした。写真の花は種類は分かりませんが早や咲きの桜のようで満開でした。
このところ気温が低く、国分寺公園の桜は４月初旬～中旬にならないと満開にならないのではないでしょうか。
この木蓮も、大量の蕾をつけていますが、まだ写真の程度に開いた花がちらほらといった様子でした。
桜の木の下に植えられたクリスマスローズの花が今を盛りと咲いています。色々な種類が混植されていますがどの花も皆下向きで面白みがありませんね。
3枚の写真のバックを見てください。コンデジではバックをぼかすことが難しいのですが、写し方によっては多少の自由度はあります。
上は35ミリレンズ換算50ミリ標準くらいの焦点距離で、花との距離1.5メートルくらい、絞りはF5.6です。バックは多少ボケている程度の感じです。
中の写真は焦点距離130ミリ位の望遠系です。花との距離は3.5メトール位、絞りはF5.6です。後ろの木立が引き寄せられながらボケています。
下は焦点距離28ミリ広角です。花との距離は1.3メートル位、手前から奥までシャープに写っています。
このように焦点距離の違いでボケ方が違ってきますが、焦点距離の違いと共に絞りの変化によってまたボケ方が違ってきます。
ボケの作り方はレンズの焦点距離、絞り、被写体までの距離等の組み合わせで決まってきます。
一般的なコンデジはレンズのズーム比が3倍と言うものが多く、望遠側でボケを作ることが難しいようです。
コンデジで本格的な写真を写したい時にはズーム比が5倍以上のカメラを選ぶと良いと思います。
本格的な作品作りにはデジイチをお勧めします。
キャノンパワーショット G10 6.1～30.5ミリ F2.8～4.5 ISO100
絞り優先 F5.6 シャッターオート 露出補正 ３枚とも －0.7
周りの風景はまだ春浅しといった状況ですが、雪柳は満開状態でした。
池の周りは白い絨毯を敷き詰めたようです。
遊歩道の脇も白い絨毯です。本当に雪が降ったように見えますね。
キャノンパワーショット G10 6.1～30.5ミリ F2.8～4.5 ISO100
絞り優先 F5.6 シャッターオート
昨日約1ヶ月ぶりに散歩に出ました。花粉症に悩まされほとんど用事以外には外出しませんでしたが、いくらか調子よくなったので散歩に出た次第です。
久しぶりに春の空気を満喫しました。いつもの散歩道に今年も「みつまた」の花が咲いていましたが、盛りを過ぎているようでした。
私の気分と同じ爽快さを表現したくて「みつまた」の花を青空に抜いて撮影してみました。花も生き生きとしているように見えます。
下を見ると可憐なスミレの花が咲いていました。種類は分かりませんがきれいな花でした。
カメラを地面すれすれの高さに置いたローアングルの撮影です。
このような背丈の低い植物は、上から撮影すると背丈の詰まった感じになるので出来るだけ低い位置から撮影するようにします。花の背丈は勿論のこと花が生き生きと描写されます。
キャノンパワーショット G10 6.1～30.5ミリ F2.8～4.5 ISO100
絞り優先 F5.6 シャッターオート （下）チューリップマーク撮影
露出補正 （上） ＋1.7 （下） －0.7
寒さに強いパンジーもこの暖かさでますます元気になってきました。桜草、葉牡丹などが生き生きとしています。
この花の名前が分かりません。植えた覚えが無いのですが毎年咲いてくれます。鳥が運んで来た？とも思えませんが。ご存知の方教えてください。
軒下に置いてある海棠の花を、逆光で花が透けるようにややオーバー目に撮影しました。バックがちょっと気になりますが・・・・
3枚共にチューリップマーク撮影
キャノンパワーショット G10 6.1～30.5ミリ F2.8～4.5 ISO100
シャッター優先 F5.6 シャッターオート 露出補正 （下） ＋1.5
3枚共に チューリップマーク撮影
ようやく春めいてきました。桜の開花情報もあちこちから聞こえるようになりました。
我が家にも暖かい春の日差しが差し込んでいます。良く咲いてくれたシクラメンも終わりに近くなっています。
庭には草花が咲き始め、我が家の春一番に咲く「トサミズキ」も満開になりました。例年より一週間ほど早いようです。
キャノンパワーショット G10 6.1～30.5ミリ F2.8～4.5 ISO１００
絞り優先 F3.5 シャッターオート
これは何でしょうか。昨年もご紹介したと思いますが、「うさぎごけ」と言う植物の花で、苔の仲間のようですす。
上の写真は横からのものです。下の写真が正面から見たところです。兎に似ていませんか。
花の大きさは約６ミリ位です。もう10年以上前になりますか、富士で有名な忍野村にある百花園で購入したものです。ここにしかない珍しい苔の仲間なのです。
花の形が兎の顔に似ているところから「うさぎごけ」と言うのだそうです。湿ったところが好きな苔で、栽培はみずごけに植えて、水を張った水盤の中に置いています。
購入したときは、葉が２～3枚付き花が一厘付いているだけでしたが、毎年大事に育て、今では花が５～６０も付いている鉢が、６鉢あります。ちょっと油断すると何時のまにか苔全体が消えて無くなってしまいます。
特に気温が下がる冬場に消えてしまうことが多く、温度を１０以上に保つことが必要です。
貴重な植物を何時までも絶やさないように心がけています。
キャノンEOSKissデジタルN ９０ミリマクロレンズ F2.8 ISO２００
絞り優先 F11 シャッターオート 露出補正 －0.7
春蘭です。蘭の仲間ですが、確か日本古来の花だと思いますが、あまり良く知りません。、我が家に鉢植えとして10年以上前からあります。派手な花ではありませんが春になると咲いてくれます。
「とさみずき」と同じ時期に咲きます。丈夫な植物でほっておいても枯れることはめったにありません。
クリスマスローズ、変な花ですね。クリスマスなのに今頃咲いています。我が家の庭にも今盛んに咲いています。
この花は何故か下を向いて咲いています。名前と違う時期に咲くので恥ずかしく、下を向いているのかもしれませんね。
撮影はしにくいですね。コンデジをチューリップマークにして、地面に置き下からモニターを見ずに感で撮影したものです。何とか写りましたが、バックの状況を確認することが出来ないのが難点ですね。
リコー GX200 5.1～15.3ミリ F2.5～4.4 ISO100 絞り優先 F5.6
シャッターオート 露出補正 （下） ＋1.7
暑さ寒さも彼岸まで・・・と言いますがこのところ急に暖かくなり春が来たなと言う感じですね。
我が家の「とさみずき」の花が例年より一週間ほど早く満開となりました。
40年ほど前に私の父が苗木をもらってきて庭に植えてから40年以上たちました。
今では樹高7～8メートルの大木になり、毎年我が家で春一番に咲いてくれます。部屋からの眺めは、庭半面が明るい黄色で覆われそれは見事です。
キャノンパワーショットG10 6.1～30.5ミリ F2.8～4.5 ISO100
絞り優先 F4.5 シャッターオート 露出補正 （上） ＋1.7 （下） ＋1.0
