閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

伐採

2023-02-21 09:22:00 | 自然

伐採

蝋梅に出会った日にエックス山の雑木を伐採する作業に出会った。

何時もエックス山では雑木の再生作業が行われていると紹介しているが、この日はその作業の一環としての不要な枝を伐採する作業が行われている場に出会ったのだ。

作業員が雑木の上の方に上り不要な枝?幹?を切り落とすのだ。

今、不要な幹の部分を切り落とそうと切り始めた。

切られた幹が落下する。

切られた後はすっきりとし、青空がのぞく。

落ちた幹。

これを下にいる作業員が細かく切り分け、束にしてゆく。

一連の作業を初めて見た。

大変な作業をする人たちによってこの雑木林が支えられているのだと思った。

作業員の人たちにご苦労様とねぎらいの言葉をかけ、そして、エックス山が元の素晴らしい雑木林に戻ることを願った。

 

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遅ればせながら秋の色2

2023-01-12 10:00:56 | 自然

遅ればせながら秋の色2

木の葉の芸術

池の水面に浮かぶ木の葉たちの巧まぬ芸術に興味をそそられ、何枚もシャッターを切ってしまった。

池の鯉が顔を出したのはお愛嬌。

木の葉たちの最後の饗宴なのだろう。

その美しさに見惚れながらシャッターを切った。

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遅ればせながら秋の色1

2023-01-10 10:00:10 | 自然

遅ればせながら秋の色1

年は変わり冬の景色に変わったが、遅まきながら散歩途中で見た木の葉たちの秋の色をアップして見た。

一年の仕事を終えた木の葉たちは、美しい色の衣を着て輝きながら地に帰って行く。

そんな木の葉たちが愛おしくシャッターを切っている。

 

ツタの葉は色とりどりに衣替え、美しさを競う。

山芋?の葉は黄色く色付き、あまり色の変化はないようだ。

雑木林に散り落ちた木の葉たちは形、色どりも様々でその色彩を競い合う。

水面の青い木の葉の反射と散り落ちた葉のコントストが美しい。

垣根越しに見る木の葉たちは赤く染まり美しい。

   

家の壁に張り付く木の葉たち。

それぞれの葉の色の違いと、蝕まれた葉によって時の流れを感じる。

この一年、彼らの仕事を終え、美しい色の衣装を纏い最後の美しさを競い合う。

そして地に帰って行く。

何処か自分の人生に重なる所が有り、愛おしくもあり、寂しさもある。

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皆既月食

2022-11-09 11:37:00 | 自然

皆既月食と天王星食

昨夜(8日)は皆既月食と天王星食の「ダブル食」が見られると言う事で、天気が心配だったが、幸い晴天に恵まれ、見る事が出来た。

天王星食は月蝕のさなかに天王星が月の陰に隠れると言う事のようだ。

日本で皆既月食と惑星食が同時に観察出来るのは次回は2344年に土星食を見る事が出来るらしい。

前回の月蝕も撮影したが、今回も撮影をする事にする。

残念ながら望遠レンズは安物の600mm望遠レンズしかなく、解像力が悪く、鮮明な写真を撮る事が出来なかったのが残念。

写真は、トリミングをして多少大きくしている。

カメラのせいか露出が難しく、思うような写真が撮れなかった。

                          18時2分   

月蝕は18時頃から始まった  18時14分18時14分

                             18時23分

                            18時51分

                             19時8分

                             19時11分

                             19時12分 

月の表面が赤くなって来た。

                             19時17分

                             19時48分

皆既になったようだが、月全体均一な明るさで撮影できなかった。

露出の掛け方に問題があったのかも知れない。

                              20時25分

左側から明るくなって来た。

                              20時55分

左側が明るくなると共に月面の赤い色が無くなり始める。

                              21時11分

                             21時26分

                              21時50分

                               22時7分

完全に復帰するのは22時10分過ぎになるだろう。

晩秋の天体ショーを十分に楽しませてもらった4時間だった。

天王星は月の左下にあったようで、老骨のカメラでは見る事は出来なかった。

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雨上がり

2022-09-21 10:05:00 | 自然

台風通過後に再度雨

昨20日朝、台風14号は我が家付近を弱体化しながら過ぎ去っていった。

被害は全くなく一安心だった。

被害にあわれた方々には「お見舞い申し上げます」

名残の雨滴が窓がらすに・・・・

台風一過の秋晴れと言うわけには行かなかった。

どんよりとした空から再び雨。

雨滴が葉につき始めた。

カンナの花にも雨滴が・・・・・

近くの畑もさほどの被害はなかったようだ。

毎年のように日本の何処かで台風の被害が出る。

特に九州地方や近畿地方に被害が多い。

台風そのものも次第に大型化してきている。

地球の温暖化が進んでいる証拠だともいえる。

30年後には大型台風が当たり前のようになってくると言う予測も出ている。

自然現象もさることながら、世界情勢も緊張が続き、近い将来に核戦争が起き、人類滅亡に向かって行くような気配さえ感じる。

ひ孫たちが成人した頃の世界や日本はどうなっているのだろうか。

心配の種は尽きない。

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夕焼雲

2022-09-17 09:29:43 | 自然

夕焼雲

散歩の途中に空を見上げる事がしばしばある。

夕暮れ時の空は赤く焼けて美しい事が多い。

帯状に赤く焼けた雲と黒い雲が横に広がっている。

何となく重苦しい感じがする。

この雲も面白い形をしている。

小さな丸い?雲が、ちぎっては投げと言った感じで横長につらなっている。

この雲は直線的に切り取られたような不思議な形をしている。

多分飛行機雲が広がったのだろうと思う。

夕焼雲とは違うが昼間見た雲だ。

何となくダチョウに似ている。

昼間の雲を眺めていると思わぬ面白い形の雲を見つける事がある。

時には空を眺めるのも一興。

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雨上がり2

2022-07-19 09:24:02 | 自然

雨上がり2

鉢植えの植物名は不明。

この葉に無数の水滴が付いている。

葉の上についているもの下にぶら下がっているもの色々だ。

あたかも水滴ツリーと言ったところだ。

水滴にはあたりの風景や露の付いた木の葉などが映りこんでいる。

これ別の植物の葉についた水滴。

いずれの植物についた水滴も宝石のように光輝いていた。

雨もまんざら捨てたものではない。

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春の珍事

2022-03-23 12:53:42 | 自然

春の珍事

昨日は、数日続いた初夏の陽気から急降下、真冬の陽気となり、一日前に桜開花宣言出たばかりの所、午前10時頃より雪が降り始めた。

良くある事だが、それにしても驚きだった。

その上、追い打ちをかけるように、「電力需給ひっ迫警報」なるものが発令され、節電を呼びかけるテレビ放送があった。

先日の東北地方の地震による複数の火力発電所が停止状態にあり、東京電力管内、東北電力管内で、電力供給不足気味の所に冬の寒さが到来、電力需要が高まったための電力不足と言うことだった。

満開のトサミズキにも雪が乗る。

雪は午後4時過ぎには止み、夜は溶けて跡形もなくなった。

春の淡雪、儚い雪の命だった。

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X山

2021-12-25 09:59:00 | 自然

何度か紹介した事が有るX山

暖かな日、何時もの散歩道を歩く。

暫くしてX山に入る。

以前に何度か紹介した事が有る雑木林だ。

 

雑木林の中の小径は落ち葉で覆われていた。

 

以前は個人の持ち物だったこの雑木林の中にX状に小径があった事からX山の名が付いたそうだ。

2004年頃この雑木林の中を自由に歩き回る事が出来た。

保育園児が保母さんに連れられて遊びに来ていたりして市民の憩いの場として利用されていた。

その地主が林を手ばなすと云う話が持ち上がり、市民のボランティア団体が一部を買い取り保存、後に市が管理するようになった。

2004年にボランティア団体の一員としてこの林の中の樹木本数、幹回り、大きさ、高さの調査と林の中に自生する植物の調査をし、樹林地の樹木の分布図の作成と、「エックス山の植物たち」と云う写真集を出した事が有る。

写真集の写真撮影はまだ若かった老骨が担当した。

掲載された写真は、X山の四季の植物を会員一同が観察報告をし、報告に従って老骨が撮影をしたものだ。

一年間観察した結果、撮影出来た植物の数は220種類に及んだ。

昆虫も、カブトムシ、クワガタ、カミキリ、キリギリス、コオロギ、ウマオイ等が多数生息していた。

現在はこれらの昆虫たちは皆無と云う淋しさだ。

現在はX山の再生事業を始めているが、2000年当時の林に戻す事が出来るのだろうか、心待ちにしている今日この頃だ。

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初氷・霜

2021-12-21 09:46:30 | 自然

初氷と霜

12日朝、今冬一番の冷え込みと天気予報で言っていた。

雨戸を開け、昨日からベランダに置きっぱなしの洗面器を何気なく見ると氷が張っていた。

洗面器から取り出して見ると結構厚い氷になっていた。

暖冬傾向にあった今年初めての事だった。

庭を見ると霜柱が立っていた。

これもこの朝最高に大きい物だった。

今迄、二~三回霜が降りた事が有ったが、このように背の高い霜柱はこの朝が初めてだ。

初氷と共にいよいよこれから冬本番になるのだろう。

老骨にとっては厳しい季節になる。

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