閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

映画看板の街青梅

2009-05-31 09:18:59 | 日常

                  ニコンD200  28ミリ相当

部屋の中には映画ポスターとジオラマが展示してありますが、とても狭い部屋で10坪あるかなしかといった広さです。

照明は白熱電球でしかも薄暗くとてもまともには撮影できないような状況でした。フラッシュを使えば写りますが、手前は明るく写りますが奥は暗くなってしまいます。

そこでISO感度を800に設定しホワイトバランスをタングステンにセットして、細心の注意を払って手持ち撮影をしました。

部屋が狭いのでレンズは28ミリ広角に設定しています。

ホワイトバランスをタングステンに設定しましたがあまり効果がなかったようで、赤味がかった色彩になってしまいましたが、むしろこの方が自然な感じでした。

これなどは会場の雰囲気そのままの感じです。写真の場合自然の雰囲気そのままを出せれば一番良いのではないでしょうか。

この場合もしフラッシュを使って撮影したらどうでしょう、確かに明るく綺麗に写るでしょうが現場の雰囲気は無くなってしまうと思いますね。

 

 

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映画看板の街青梅

2009-05-30 09:29:29 | 日常

                                      ニコンD200 28ミリ相当

昭和幻燈館に入るとすぐ右側に懐かしいブロマイドやポスターが貼ってありました。

原節子、私の高校生時代に活躍した女優さんの中で最も好きな女優さんでした。鶴田浩二も好きでした。彼の歌も良かったですね。

少し中に入ると懐かしい往年の名優たちのブロマイドが売られていました。若い人たちにも興味津々と言ったところでしょう。

その先の木戸をくぐると、眼前に大きなポスターが目に飛び込んできます。

「砂絵呪縛」は残念ながら初めて知る映画で、河部五郎なる俳優も記憶にありませんでした。

嵐 寛寿郎の鞍馬天狗は彼の当たり役でした。杉作少年との絡みで進行する話に胸躍らせて観たものです。

市川右太衛門の旗本退屈男、これも彼の当たり役で、シリーズ化されたものです。額の向こう傷が売り物の旗本が、正義の刃を振るう痛快なお話でした。

 

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映画看板の街青梅

2009-05-29 09:08:40 | 日常

                 ニコンD200  28ミリ相当

「ローマの休日」の看板もありました。この映画はモノクロ時代のものとして私のもっとも好きな映画ともいえるものです。映画館で上映されるたび見に行きました。何回見ても飽きない素晴らしい映画です。手元にもビデオテープに入ったものを持っています。

この建物は「昭和幻灯館」と言うものらしく、なにやら面白そうなので入ってみることにしました。

これが入場券です。料金は200円、チャップリンが良いですね。館内には久保板観さんの映画看板とジオラマが展示されているようです。

  

若き日の石原裕次郎、吉永小百合などのブロマイドも売っているようです。

 

 

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映画看板の街青梅

2009-05-28 09:21:05 | Weblog

                  ニコンD200 28ミリ相当

 

「明日に向かって撃て」「荒野の決闘」どれも懐かしい映画です。このような看板がいたるところにあるこの町が好きになりそうです。

 

 

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映画看板の街青梅

2009-05-27 10:46:01 | 日常

                  ニコンD200  100ミリ相当

「丹下左膳」、思い出しますね・・・大河内伝次郎の当たり役でした。「苔猿の壷」を巡る物語の面白かったことを思い出します。

「俺たちに明日はない」確かギャング映画だったと思いますが、この映画も面白かった。

  

「第三の男」オーソンウエルズの渋い演技、音楽が良かったですね。映画音楽として大ヒットした名曲でした。

東映映画「紅孔雀」 東千代之介 中村錦之助のデビュー間もない頃の映画でしたね・・・・・

「キリマンジャロの雪」グレゴリーペック、私の大好きな俳優です。女優スーザンヘイワード、個性的な容貌が魅力的で、私は大ファンでした。

 

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映画看板の街青梅

2009-05-26 12:34:45 | 日常

                   ニコンD200  50ミリ相当

蔵作りの家にもかかっています。隣の家も看板が架かっているようです。

写真屋さんの店先にもありました。これはカメラやさん専用に描かれた物のようです。

   

寿司屋さんには何故か「二十四の瞳」、路地裏には「ローマの休日」の看板が架かっていました。

これらの看板は、青梅在住の「最後の映画看板師」と言われる久保板観さんが描いた物なのです。

板観さんは1954年に大河内伝次郎主演の「丹下左膳」の看板を見てすっかりとりこになってしまい、映画看板師の道に入り東京一の映画看板師なった。1973年ころテレビに押されて映画館の閉館が相次ぎ映画看板の仕事がなくなってしまった。

そんな頃青梅の町では空き店舗が次第に増えて来た商店街で、町おこしの一環として各商店に映画看板を架けたらどうかと、板観さんに依頼することになり、板観さんが快く引き受けられ、各店に似合う映画の看板を描くようになり現在に至っています。

そのため、商店街の活性化につながり観光客が増えたと言うことです。

最近はご高齢のためあまり制作はなさらないようですが、大学の芸術学部の生徒たちが板観さんの指導を受けながら映画看板を制作しているようです。

私が子供の頃には、映画館の正面上には必ずその時上映している映画のタイトルと、主演俳優の名前と顔を描いた特大の看板が架けられていたものです。

映画館正面両サイドにはショーウインドウがあり、上映中の映画のハイライト部分のスチール写真が20枚ほど展示されており、それを見て映画の内容を想像しながらチケットを買って入場したものです。

 そんな頃久保板観さんは活躍していたのでしょうね。

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映画看板の街青梅

2009-05-25 08:56:22 | 日常

                   ニコンD200  35ミリ相当

お祭見物をしながら目に付いたのは街道沿いの商店の屋根や壁に映画の看板が架かっていることでした。

しかも往年の懐かしい映画ばかりでした。写真のような「昭和レトロ商品博物館」などがあり、この一角だけ見ると時代の錯覚を起こさせるような雰囲気があります。

      

何か昭和の時代に逆戻りしたような感じでした。

 

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青梅大祭

2009-05-24 08:09:25 | 日常

                  ニコンD200  200ミリ相当

いよいよ祭りも最高潮、数台の山車が青梅駅前広場に終結します。広場は縄が張られて観客は縄張りの外からしか見ることが出来ません。縄張りの中は祭り関係者であふれ返り容易に山車を見ることが出来ないような状態になります。

                 ニコンD200    100ミリ相当

まともにカメラを構えても関係者の頭が写るだけで、肝心の山車が写りません。仕方なく両手でカメラを頭上に持ち上げ、ファインダーを覗かず目見当で撮影しました。

今までアップした写真の90%が人出が多いため同じような撮影の仕方をしています。

ワイド系のレンズの場合は何とかなりますが、望遠系のレンズの場合は思い通りのフレーミングが非常に難しく、何枚か撮影してやっと一枚使えるかな?といったところでした。

 

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青梅大祭

2009-05-23 09:19:22 | 日常

                  ニコンD200   100ミリ相当

引き回された山車と待ち受けていた山車とのお囃子合戦が始まりました。

                  ニコンD200  28ミリ相当

他の場所でも勇壮なお囃子合戦が行われていました。街の彼方此方で合戦が繰り広げられています。

       

こちらも大熱戦です。太鼓のバチさばきも鮮やかに、無我の境地と言うのでしょうか、その熱演ぶりには拍手喝采でした。

 

 

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青梅大祭

2009-05-22 10:14:34 | 日常

                   ニコンD200  28ミリ相当

山車は近寄ってみると以外に大きなものでした。その重量も相当なもののようです。

                  ニコンD200  28ミリ相当

山車が曲がり角を90度回るところです。大人が約20人近くで山車を押し回すのですが、この人たちの様子からその重さが分かりますね。

                  ニコンD200  28ミリ相当

回した先には一台の山車が待ち受けており、その山車と向き合いこれからお囃子合戦が始まるのでしょう。

 

 

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