閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

昭和記念公園の秋1

2020-11-29 09:31:38 | 昭和記念公園

昭和記念公園西立川口から入園

11月18日新型コロナ感染者が東京で毎日200人台で経過している頃だった。

娘がたまには外出しようと車で昭和記念公園に連れて行ってくれた。

立川口から入園。

この日は小春日和の暖かい日だった。

入り口を入ると正面に紅葉した欅の大木が一際目を引く。

池の向かい側にも紅葉した木々が連なっていて正に紅葉真っ盛りの感じだった。

 

欅の下のベンチで小春日和の陽だまりを楽しむ人がいた。

水鳥の池方面から入り口方向を見ると、何処かの絵を描くグループの人達だろうか、写生をする人たちがいた。

水鳥の池に向かって絵筆を走らせている人たちもいた。

絶好の写生日和だ。

池沿いに歩く。

ふと右側を見るとモミジの紅葉が見られた。

モミジの紅葉も見頃と云ったところか。

暫く歩くと右側に見事なイチョウの黄葉が見られた。

ここはサイクリング道路の中のようだ。

このイチョウの下を頻繁にサイクリングを楽しむ人達が通り過ぎて行く。

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お鷹の道寸景

2020-11-27 10:07:47 | 

お鷹の道で見たもの

みんなの広場からお鷹の道に出る。

水神様の周辺は訪れる人もまばらでひっそりとしていた。

池の水面には紅葉半ばのような木の葉が浮かんでいた。

水面に映る木陰がゆらゆらと揺れている。

アーチスティックな風景が面白い。

湧水路に添って歩くと、水路の中に鳩が一羽。

幼児が興味深そうに見ていた。

サザンカが湧水路に色を添え、木漏れ日と相まって初冬の雰囲気を醸し出し美しかった。

お鷹の道のモミジもまだ紅葉には早く緑の部分が多かった。

木漏れ日の中に映る影が何となく寒々とした感じだ。

道の一角にどんぐりの実が掃き寄せられていた。

その数の多さ、よほど多くの樫の木が有るのだろう。

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国分寺公園紅葉4

2020-11-25 09:37:29 | 都立武蔵国分寺公園

みんなの広場へ

園内の大池の人工滝の上のモミジが紅葉し始めていた。

このモミジの後ろ側にモミジのある小径がある。

そのモミジはまだ青々としている。

紅葉するのは例年12月に入ってからだ。

池の中のススキも逆光に映えて美しい。

池越しに藤棚を望む。

魚眼レンズ使用。

藤棚の紅葉はまだこれからのようだ。

ふれあい橋を渡って正面にススキの原がある。

穂が銀色に輝いて美しい。

 

ふれあい橋を渡りすぐ左手にふれあい広場に入る階段がある。

その両脇の紅葉が美しい。

この道の右手がススキの原になる。

この階段から振り返って見た風景。

萩の花がまだ咲いていた。

一寸離れた所の萩は黄色く黄葉していた。

その違いは何だろうか不思議。

ふれあい広場では保育園の子供たちが遊びに来ていた。

小春日和の中、賑やかにはしゃぎまわっている。

広場のモミジが色付き始めていた。

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国分寺公園紅葉3

2020-11-23 09:55:34 | 都立武蔵国分寺公園

魚眼レンズで見るイチョウ

魚眼レンズで見た公園のイチョウは結構面白い。

ゆがみの面白い物、迫力のあるもの、遠近感の誇張されたものなど非日常的風景が面白い。

 

画角18度の魚眼レンズでは被写体に超接近しても写真のような映像が取れる。

 

遠近感の誇張と迫力ある映像が新しい視覚を生む。

上左の写真の横位置撮影。

広範囲が写っているが、迫力には少々欠ける。

元々大きめのイチョウだが、より大きな木に見えるし、枝ぶりの広さが誇張されている。

上二枚の写真は24ミリ広角レンズで下から上を仰ぎ見たもの。

此処からは通常の画角の写真。

90ミリ中望遠レンズで藤棚を手前に置き、遠くのイチョウを明暗を対照的に取り入れた。

同じ所を24ミリ広角レンズで撮影。

藤棚を長く見せ遠近感を誇張している。

広角レンズ特有のゆがみで柱が内側に傾いている。

藤棚の黄葉を24ミリ広角で撮影。

やや広角気味の35ミリレンズで撮影。

自然な感じで写っている。

レンズの画角が違うと写真の雰囲気が全く違ってくる。

同じ被写体でも異なった画角で撮影して見ると今まで見えなかったものが見えたりして面白い。

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国分寺公園紅葉2

2020-11-21 10:20:32 | 都立武蔵国分寺公園

イチョウの黄葉色々

公園内のグランド周辺にはイチョウが植えられ、今の季節はグランド全体が華やかな雰囲気になる。

下の写真は上の写真を望遠で引き寄せたもの。

都会の中の公園と云うイメージを出すと云う意味で遠景にビル群を撮り込んで見た。

 

縦位置にすることで、イチョウの木の高さを出すようにして見た。

同じ風景でも縦位置と横位置とでは雰囲気が大きく異なる。

公園正門入り口付近から見た風景。

手前の花壇には常時美しい花が咲き乱れているが、この季節には殆ど見る事が出来ない。

これからの季節、冬に強い花が植えられている。

   

右の写真はレンズキャップ兼用の18ミリ魚眼レンズで撮影。

魚眼特有のゆがみが面白い。

同じく魚眼レンズでの撮影。

広い範囲が一望出来る。

このレンズはオリンパスカメラ特有のもので、レンズキャップを兼ねたものとなっており、レンズ解像力はあまり良くない。

特に周辺部は映像が流れてしまい、大伸ばしには堪えない。

広範囲を写す事が出来るので記録として残す場合には良く使用する。

 

この樹木はイチョウではないがイチョウよりやや早く黄葉する。

左の写真は真逆光で撮影。

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国分寺公園紅葉1あ

2020-11-19 10:11:13 | 都立武蔵国分寺公園

国分寺公園紅葉

11月13日の国分寺公園の紅葉。

暖かい日差しに誘われて国分寺公園に行く。

暫く行かなかったので紅葉の進み具合が知りたかった。

イチョウの黄葉が進み始めていた。

見頃のイチョウもあればまだ葉が青々としているイチョウもあった。

 

公園グランド周囲のイチョウンも大部分が見頃を迎えていた。

グランドではウオーキングをする人、ランニングをする人、保育園の児童たちの散歩など暖かい日差しの中で思い思いの事を楽しんでいた。

毎年この時期を楽しみにしている。

モミジの紅葉はまだ先のようだった。

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進む秋

2020-11-16 09:39:42 | 散歩道

散歩道の進む秋

4000歩コースと名付けたと所を歩く。

道端の風景が秋の深まりを告げていた。

空を見上げると、夏雲とも秋雲とも分からないような雲が帯状に流れていた。

天高く馬肥ゆる時とは違うような空の風情だ

ススキの穂は白く、秋空の中に風に吹かれて揺れている。

熊野神社には疫病退散と書いた提灯が下がっていた。

コロナの収束を願ったものだろう。

社殿横の枝垂れ桜の葉が黄色く色付き始めていた。

恋ヶ窪用水路には茶色に染まった落ち葉が流れて色々な形をかたどり面白い。

ある家の前にサザンカの花が咲いていた。

スギの葉に似た植物も黄色く色付き始めている。

樹木の名は分からないが、これも色付いている。

4000歩コースの中にも秋が確実に進んでいる風景を見る事が出来る。

寒くなる前の散歩をなるべく多くしたいと考えているが、果たしてどうなるか体力と相談。

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庭の花たち2

2020-11-12 09:59:52 | 

春の準備

庭の花たちの中には子孫を残す準備や来春に咲かす花の準備をする植物がある。

多くの花は種子を形成するが、花芽を準備する植物もある。

ムラサキシキブの実が紫色に色付いた。

多分これは種子だと思う。

この種子はどのようにして伝播するのだろうか?

ピラカンサスの実。

まだこれからどんどん赤くなる。

これも種子なのだろうか?ピラカンサスの実は何故か野鳥たちが食べる事は無い。

同じ赤い実でも、千両や万両の実は食べるが、ピラカンサスの実は食べないのは何故だろう。

千両の実。

野鳥よけのネットが張ってある。

この実が色付くとあっという間に野鳥に食べられてしまう。

ハナミズキは葉の間に来春に咲かせる花の蕾を秋に付け、来春4月頃よりこの花芽が開花する。

トサミズキの花芽。

花芽のまま冬越しし、来春我が家の庭で最初に開花する。

タツナミソウの種子。

この種子は枯れて地表に落ちたり風に飛ばされたりして来春芽吹き、初夏には花を咲かせる。

種子の数が多いため2年目には庭のあちこちにタツナミソウの群落が形成される繁殖力の強い花だ。

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晩秋の庭の花達

2020-11-10 10:46:57 | 

晩秋の庭の花たち

我が家の庭の花たちもだんだん少なくなって来た。

冬を待たずに枯れてしまったもの、来春の準備をする花たちが目立つようになった。

我が家の庭に咲く花なのに例によって花名は失念するものばかり。

この花は今を盛りと確りと咲いている。

キク科の植物だろうか、数日前に娘からの贈り物。

今満開の状態。

 

これから咲くぞ~と言わんばかりのミニバラの蕾。

花名失念。

一時期より花数がめっきりと少なくなったが残った花は元気に咲いている。

冬に向かうと庭の花の殆どが消えてしまい、淋しい庭になるだろう。

 

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灯ともしころの散歩

2020-11-08 09:51:15 | 夜景

夕暮れの散歩

毎回云う事だが、新型コロナ感染拡大後、昼間は特別な所用以外には外出しない。

お陰で足腰が弱ってしまった。

一万歩位歩けたところが半分くらい歩くと疲れて歩けなくなる。

昼間はなるべく人通りの無い所を選んで歩くが、それも週1~2度になってしまった。

時には夕方の散歩もする事が有るが例外。

これからは寒くなるので夕方の散歩は出来なくなりそうだ。

先日、最後?の夕方散歩に出た。

この日は半月が中天にかかっていた。

武蔵野線の電車。

咄嗟にカメラを構えてシャッターを切る。

ややぶれているがシャッターを切った瞬間が写っていた。

最近のコンデジはシャッターのタイムラグが殆ど無くなっているのには驚きだ。

近くの飲食店には灯りが入り、客の姿が見られた。

遠くのマンションにも灯りが入り、昼間とは違った風景になって見える。

室内プールにも灯りが入っていた。

夕方から夜にかけての散歩は、同じ場所でも昼間とは全く違った風景に見える所が面白い。

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