閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

ご近所さんの花 3

2020-04-29 09:40:50 | 花のある風景

まだ続くご近所さんの花 

色々なお宅の庭の内外に植えられたり飾られたりする花が多い事に驚く。

花を愛する人たちが如何に多い事か、一寸した空き地に花を植えたり鉢植えを置いたりして楽しんでいる。

時には見事な鉢植えの花や盆栽が門柱の上に置かれたりしていて、良く盗難に遭わないものだと心配したりしている。

 

或るお宅の庭先。

コデマリ、八重桜とチューリップの美しさについカメラを向けてしまう。

庭先いっぱいに八重桜の花が咲き乱れているお宅。

それぞれ花名は不詳だがあまり見かけないような花だ。

これらの花は概ね垣根に添って植えられていることが多い。

ハナミズキの花。

窓ガラスに映る花と、青空に浮かぶ白雲の写り込みが美しい。

このお宅の玄関前には四季を通じて色々花が植えられ、道行く人達を楽しませてくれる。

老骨も数々の花の写真を撮らせてもらっている。

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ご近所さんの花 2

2020-04-27 09:21:13 | 花のある風景

ご近所さんの花 その2

暖かなある日。暖かさに誘われて我が家の近所を歩く。

X山の緑も濃くなってきた。

近くこの林も濃い緑になり、憩いの場にふさわしい林になる事だろう。

此処は1ヶ月程前までは植木屋さんの植木畑だったが、すっかり植木が引き抜かれ、雑草の生い茂る空き地になっている。

いずれ住宅が立ち並ぶのだろう。

また緑が少なくなってしまう。

我が家近くの小公園に咲く白いハナミズキ。

何時もならば小さな子供を連れた親子連れが遊んでいるのだが、外出自粛のためかその姿は見えない。

こちらはピンクのハナミズキ。

近くの保育園前のツツジ。

何時もならば保育園児の元気な声が聞こえてくるのだが、今は全く聞こえてこない。

保育園前のあるお宅。

垣根には花名は不明だがピンクのツツジに似た花が一面に咲き乱れている。

 

垣根の上を見ると鉢植えの見事な藤の花が咲いていた。

垣根越しに覗くと藤の根元の鉢には水車小屋の焼き物が置かれていた。

こんな焼き物も置かれていた。

この家の奥さんが趣味で陶芸をされているようで、ご自分の作品を屋敷回りに置かれている。

門前には色々な焼き物と鉢植えの花が置かれている。

この風景に道行く人が癒される。

焼き物は、茶碗の類から、アニメの主人公や動物等々多彩だ。

老骨もこの前を通るのを楽しみにしている。

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ご近所さんの花

2020-04-25 09:36:20 | 

ご近所さんの花

新型コロナウイルスが猛威を振るいつつある今日この頃、外出自粛令が出されて以来乗り物に乗って出かける事は全くない。

心臓の定期検診も電話で行い、薬は処方箋を送ってもらい近くの薬局でもらうようにしている。

何とも不自由な事になっているが、人にうつさず、うつされずに協力し一日も早い収束を願う。

そんな中、体力温存のため3日に一度は人気のない所を選んで散歩に出る。

これも大体40分位約5000歩位を歩く。

勿論カメラをお供に。

そんな時にご近所さんの花を写している。

白いハナミズキ。

今まさに満開、半逆光に輝く花が美しい。

或るお宅の垣根に植えられた花。

花名は不詳だが黄色い花弁の重なりがバラの花を連想させる。

こんな風に加工して見た。

闇の中にふわりと浮き出た花のイメージ。

コデマリに花だと思う。

色温度をやや青みを帯びる感じに調整。

 

或るお宅の玄関前。

このお宅の前には色々な花が植えられている。

花の彩り配置等、園芸センスの良さともいえる花の使い方が面白く、このお宅の前を通るのが楽しみ。

こんな花もあった。

薄い黄色い花だが、やや濃い目の黄色と、ピンクの花に加工して見た。

花の色を変える事でイメージが全く違ってくる。

暇にあかせてこんなお遊びも楽しい。

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恋ヶ窪樹林地周辺

2020-04-23 09:39:50 | 花のある風景

恋ヶ窪樹林地近辺

恋ヶ窪駅東方向に2分ほどの所に恋ヶ窪樹林地がある。

市が管理する雑木林の一つだ。

最近この樹林地が整備されて綺麗になった。

先に紹介した通称X山同様、自然に任せた雑木林だったが、林の中が荒れてきたため新しく整備された。

恋ヶ窪駅方向から見た恋ヶ窪樹林地。

右上の林が恋ヶ窪樹林地。

樹林地に向かって道路が整備されているがこの道は出来てから10年以上になる。

こちらは樹林地の裏側になる。

こちらが正面入り口になる。

樹林地の説明板が設置され、樹林地内は簡易舗装された道が出来た。

林の中には円卓に腰かけ。

樹木を輪切りにしたような感じのコンクリート製だ。

恋ヶ窪駅方面を見た所。

この林ではまだ樹木再生は行われていないようだ。

恋ヶ窪樹林地を抜けた所に広大な畑が現れる。

手前にはツツジが満開。

左奥に恋ヶ窪樹林地と最近出来た畑を潰した新興住宅が見える。

この広大な畑は近郊農業の市国分寺の代表的な風景だ。

広々とした風景を見るとコロナウイルスなど忘れて気分爽快、明るい気分になる。

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散歩

2020-04-21 09:29:56 | 散歩道

散歩道

新コロナウイルス騒ぎの中散歩に出た。

例によって人気のない所を選んで歩く。

二週間前の話だが珍しい物を見た。

途中友人に会い「ウラシマソウ」が咲いている所があるので案内すると云う事で「ウラシマソウ」を見に行った。

 

話には聞いていたが「ウラシマソウ」なるものを見た事が無く興味津々だった。

或る林の中に案内された。

そこには写真のような花?が咲いていた。

何処か蛇が鎌首を持ち上げて長い舌を出したような感じだった。

周りには立ち入り禁止のロープが張られていたため撮影は上手く行かず、花の全容を確りと見る事が出来なかった。

この貴重な植物のある場所は花の盗掘を防ぐため、あまり公開しない方が良いと思うので、場所はあえて公開しない。

 

近くには「水仙」や「ヤマブキ」の花が咲いていた。

「シャガ」の花はあちこちで見かける。

この花を確りと見せるのは結構難しい。

明るい所では花が白く飛んでしまい花弁の模様が出にくい。

出来るだけ明暗の差が少ない所に咲く花を選んで撮影。

尚且つ露出補正をマイナスにして撮影。

花弁の模様を確りと出す事が出来た。

  

近くの林の中で「踊子草」を写す。

望遠接写でカメラを地面に置く低い位置からの撮影。

望遠接写でバックをぼかし、花を浮き上がらせた。

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国分寺史蹟よりお鷹の道・国分寺公園へ

2020-04-19 09:22:13 | 都立武蔵国分寺公園

国分寺史跡を後に国分寺公園に

国分寺史跡から国分寺楼門に出る入り口にある「国分寺」の石碑。

石碑の後ろには桜が満開。

国分寺楼門を経てお鷹の道に入る。

資料館前の桜も満開だった。

蛍が住む用水路には散った花びらが色々な文様を描きながら流れていた。

近くにはこんな花が咲いていた。

ツツジようだが葉が全く違う。

真姿の池前の用水路には「カラー」の花が咲いていた。

 

「カラー」の花越しに水神様の方を見る。

普段は結構人出があるが、外出自粛のためか人出は殆ど無い。

真姿の池からふれあい広場に出る。

林の中には最近至る所で見かける小さなブルーがかった花の群落があった。

ブルーのジュータンのようで美しかった。

国分寺公園に入る。

花壇にはチューリップが咲き、暖かい春の雰囲気を醸し出していた。

例年ならば昭和記念公園のチュリップの撮影に行くのだが今年はコロナ騒ぎで入園出来ず残念だった。

園内に一本だけある枝垂れ桜も満開だった。

青空の中にくっきりと浮かびあがる花。

 

花の下で春の夢を見る若い人がいた。

どんな夢の世界で遊んでいるのだろうか。

コロナウイルス騒ぎの中、こんなのどかな風景がある事自体夢のようだ。

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国分寺史跡・七重の塔付近の桜

2020-04-17 09:18:48 | 史跡国分寺

七重の塔付近の桜

久しぶりに七重の塔跡に出た。

普段は一寸遠回りになるので訪れる事は少ないが、桜の時期には毎年訪れている。

 

七重の塔の周辺にはソメイヨシノが多く、枝垂れ桜は殆ど無い。

時期的に他の場所より遅くなってからの七重の塔跡付近の桜だがまだ満開状態だった。

七重の塔礎石と桜。

空には白雲が漂い初夏を思わせるような雰囲気だ。

ソメイヨシノは満開状態で花の密度が高い。

七重の塔近くにはこんな風景を見る事が出来る。

近郊農業の町の一面を見る事が出来る。

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国分寺史跡の枝垂れ桜 2

2020-04-15 09:20:01 | 国分寺史跡

史蹟の枝垂れ桜

国分寺史跡には先に咲いたソメイヨシノと枝垂れ桜がある。

ソメイヨシノは終わりに近くなっていたが、まだまだ鑑賞に堪えるようだった。 

二枚の写真の下の写真は、同じ所をファンタジックフォーカスで写す。

やわらかい日差しの春の雰囲気を醸しだしている。

 

この二枚の写真は枝垂れ桜。 

枝垂れ桜はピンクの色がやや強い感じ。

青空バックで華やかな感じの桜。

金堂横の枝垂れ桜。遠くにも枝垂れ桜が見える。

枝垂れている感じを出すのが難しい。

バックをなるべくぼかしたり、余計なものを排除したりしたり、なにも無い青空をバックにするなど主役の花を浮き上がらせるような工夫が必要だ。

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国分寺史跡の枝垂れ桜

2020-04-13 09:36:56 | 国分寺史跡

国分寺史跡の枝垂れ桜

3月末に史蹟を訪れたときには枝垂れ桜はまだ蕾が固かった。

改めて4月6日緊急事態宣言の出る前日、国分寺史跡の枝垂れ桜を見に行った。

枝垂れ桜は満開だった。

みんなの広場を抜けて史蹟に向かった。

広場の木々は新緑が眩しい位だった。

国分寺薬師堂裏手から史蹟に向かう。

薬師堂の裏手の桜は満開を過ぎていた。

史蹟の桜越しに見た国分寺崖線に建つ住宅の遠望。

枝垂れ桜は満開だった。

講堂跡前の枝垂れ桜。

講堂跡、金堂跡周辺には枝垂れ桜が数本植えられている。

この桜は6~7年前に植えられた若木が成長したものだ。

 

出来るだけ咲き始めの若々しい花を選んで撮影した。

花が下向きに咲き、光の当たり具合がどうしても上からになりがちで、陰影の多い花になる場合が多かった。

また、花を下から見上げる感じで写さなければならない場合が多く撮影は結構難しかった。

前回訪れた時には4月6日までライトアップをすると云う事で桜の木の下にライトが設置されていたが、都知事の夜間外出自粛要請が出されたためか、ライトアップは取りやめになったらしくライトは撤去されていた。

 

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国分寺史跡から西国分寺駅方面へ

2020-04-11 09:48:17 | 史跡国分寺

薬師堂から国分寺公園方面へ

国分寺史跡から国分寺境内の山桜を望む。

国分寺史跡から薬師堂へ向かう階段の途中から見た史蹟方面。

望遠で撮影した。

桜のトンネルの先に講堂跡が見える。

 

薬師堂の桜も満開。

何時も人気が全くない公園に珍しく人がいた。

第四小学校の前を通り、国分寺公園西側に出る。

ここには広大な空き地があったが図書館、古文書館等が出来た。

その一番南側の空き地がここだ。

この空き地は国分寺市役所が移転する予定地になっている。

見事な桜越しに、国分寺駅ツインタワーが見える。

この風景も数年後には見られなくなるだろう。

貴重な記録になるかも知れない。

毎年同じ所を撮影するが、年と共に変化して行く。

何気ない写真でも記録として見る事によって将来時代の貴重な証言写真になること間違いない。

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