閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

凍った池

2023-01-29 10:23:46 | 自然、風景

凍った池・姿見の池

この数日、10年に一度と言う強烈な寒波が襲来。

連日朝の気温が氷点下から一度位の日が続いている。

雪の予報もあったが、幸いにして雪は降らなかった。

昨日、今年二度目の散歩に出た。

コースは何時もと同じ姿見の池。

冬の池は訪れる人も無くひっそりと静まり返っている。

水面には晴れた冬空が反映し、いくらか暖かみを感じる。

池の1/4位に氷が張っていた。

何時もは何羽かの鴨たちがいたのだが、この日は一羽も見ない。

何処に行ったのだろうか。

 

凍った池に太陽光が反射し、ギラギラと輝いている。

冬ならではの風景だ。

池の端には南天の赤い実が冬空に美しく輝いていた。

冬晴れの澄み切った風景も捨てがたいものがある。

気温は低くても日差しがあれば暖かみを感じる事が出来、寒さが苦手な老骨にとっても散歩に出ようと言う気になる。

この日の歩数は4500歩。

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5月の姿見の池

2022-05-26 10:00:13 | 自然、風景

5月の姿見の池

毎度登場する姿見の池だが、散歩コースの一つのため度々投稿している。

先日久しぶりにこの池を訪ねた。

この池は度々紹介するが、鎌倉時代に遡る悲恋物語の伝説がある。

現在はこの池の周囲を含めてビオトープ化が進められている。

池の西側の入り口付近。

池の東側には湿地帯があり、例年色々な花が咲く。

池の東側の入り口付近。

池の端に桟橋が設けられていて、ベンチが置かれている。

近くには池の由来が記された案内板が設置されている。

池の東側には毎年花菖蒲が咲き乱れる。

今年は黄色いアイリスが多く見られ、白い穂をつけた植物が繁茂していた。

池之端にもアイリス。

水面に黄色い影を落としている。

池の中にはカワセミのための止まり木が立ててある。

4月末頃までいた鴨たちの姿は全くなかった。

 

桟橋近くにもアイリスが奇麗な姿を見せている。

池之端にこんな花も。

池の近くにはトクサの新芽がすくすくと伸びていた。

ガクアジサイも咲き始めていた。

4月末頃までいた鴨たちの姿は全くなかった。

初夏の姿見の池。

これからはトンボを含めた昆虫たちを見る事が出来るだろ。

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残して置きたい風景

2021-05-04 09:37:10 | 自然、風景

近郊農業の町。残して置きたい風景

十数年前から市の緑地や農地の宅地化が急速に進んでいる。

我が家周辺の農地、樹林地が殆どなくなってしまった。

50年ほど前は住宅より農地や樹林地の方が多く、近郊農業の町として発展してきたが、現在は果たして近郊農業の町と云えるだろうか。

我が家近くで唯一残っている農地。

左奥に見える住宅は元は農地だったが、3年ほど前に住宅が立ち並ぶ住宅団地になってしまった。

トラクターで畑を耕すような風景を何としても残して置きたいと思う。

日本の食料の自給率を下げないためにも。

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国立の桜 2

2021-03-31 09:50:09 | 自然、風景

一橋大学前より国立駅へ

例年は大学構内に自由に出入り出来、構内の催し物や桜を見る事が出来たが今年はすべてが中止。

人込みを避けて早々に帰宅するべく、ここから国立駅方面へと向かう。

大学の門前にある枝垂れ桜は満開だった。

同じ桜の遠望。

手前に大木の幹を取り込み一寸変わったフレーミングにして見た。

近くには桜に囲まれた小高い所に住宅があった。

居ながらにして桜見物が出来るとは羨ましい。

山桜のアップ。

山桜の特徴は葉と花が殆ど同時に出てくるところだろうか。

茶色みがかった葉とピンクの花のコラボが美しい。

駅近くの桜。

アンティークな街灯が良く似合う。

 

国立駅前の桜と駅舎と、チューリップと駅舎。

国立駅付近の春の情景を表現して見た。

天気も最高、春のひと時を楽しんだ。

ただ、今だに自粛要請が出されている時期に、不要不急の花見などしていても良いのだろうかと云う罪悪感が頭の隅に引っかかっている。

とにかく一時も早くこの場を離れようと帰宅を急いだ。 

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国立の桜 1

2021-03-29 09:43:01 | 自然、風景

3月27日国立学園通りの桜

国立学園通りの桜を見に毎年訪れる。

緊急事態宣言解除後一週間。

天気は良いしそろそろ満開に近くなっているだろう国立の桜を見に行く事にした。

国立に着いて人出の多さに驚く。

コロナ発生以前年の春と同じような賑わいだった。

まだ自粛要請が続いている中、不要不急の桜見物に一寸罪悪感を覚えた。

とにかく急いで見物を済ませて帰ろうと、国立駅周辺のみを見て歩く。

写真は、昨年復元された国立駅舎と桜を中心に撮影する事にした。

駅舎と桜のコラボと思たが、駅近くの桜はまだ5咲位で桜の美しさが今一の感じ。

駅前の桜。

やはり8分咲き位だろうか。

木によっては、満開近い所もある。

 

何とか駅舎を入れ込みながら、国立のイメージを出したかった。

桜をスマホで写す人、キャンバスに向かう人、皆、春の一日を楽しんでいる。

 

例年この場所でラテン音楽を演奏する二人組のアーティストがいる。

快いリズム感に皆聞き惚れていた。

満開の桜。

大学通りの横断歩道を渡りながらから国立駅舎方面を写す。

桜の木の下には花壇や、レンギョウ、菜の花等が植えられ、特にレンギョウや、菜の花の黄色い色は桜の花と良く似合い、桜を一層引き立てている。

新緑の緑と桜のピンクが美しい。

桜を見ながら一橋大学正門前に出る。

例年大学構内に自由に出入りできるのだが、この日は学生証を見せた人だけが入構出来る。

例年ならばこの先にある大学通りを跨ぐ歩道橋まで行き、国立駅方面を見るのだが、この日は行かずに早々に引き上げる事にした。

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散歩

2020-02-24 09:56:01 | 自然、風景

散歩

2月13日散歩に出る。

何時ものコースを逆に歩く。

国分寺公園入り口の都立図書館横に「マンサク」の木があり、花が咲いていた。

花はやや盛りを過ぎた感じだった。

春一番に咲く花にしても開花がずいぶん早い。

樹木の名札が付いていた。

花名は「シナマンサク」とあった。(ファンタジックフォーカスで撮影)

隣に一般的な「マンサク」の木があったが、まだ花は咲いていない。

第4小学校から南に少し行った所に消防署がある。

その脇に見事な白梅の木があり、5分咲き位になっていた。

清楚な感じの花だ。

消防署の隣にこじんまりとした遊園地がある。

土地の有力者が寄贈した土地に作った遊園地との事だが、何時通っても人影を見る事は無い。

春近しの感じを出したく、ファンタジックフォーカスで撮影。

国分寺楼門に出る。

国分寺万葉百花園にカワヤギ(和名ネコヤナギ)の花芽?が膨らんでいた。

春近しの感じだ。

国分寺境内の紅梅・白梅が満開だった。

ファンタジックフォーカスで撮影したが雑然とした感じで失敗だった。

国分寺史跡、講堂跡に出る。

春のような陽気の陽だまりを楽しむような人たちが彼方此方に見られた。

猫も日向ぼっこ?

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新型カメラを持って 2

2020-01-29 09:42:27 | 自然、風景

園内で見たもの

冬の一日、やや暖かいとは云えまだダウンの御厄介にならなければならないような陽気だ。

何時もは日向ぼっこを楽しむ人がいる池の端のベンチには人影は無かった。

人工の滝の上には鴨が一羽、羽を休めていた。

池の水面には冬枯れた木陰がゆらゆらと揺らめいていた。

何か寒さを増幅するような風景だった。

怪人現る?噴霧塔は冬の間はお休み。

三つ目、五つ目の宇宙人?が公園を占拠!

公園の片隅にある終息スペース。

この寒い中でスマホ?読書?

皆の広場近くに椿の木が一本。

花盛りだった。

写真は14~150ミリズームレンズ使用。

一番上の写真のみ14ミリ広角。

後はすべて望遠で何ミリだったかは失念。

多分色々な焦点距離で撮影していると思う。

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台風一過

2019-09-09 09:31:56 | 自然、風景

台風15号

昨日、最大風速50メートルを超えると云う非常に勢力の強い台風15号が関東地方に上陸と云うニュースが流れた。

台風に備えて色々と準備をした。

台風は今朝明け方4時頃に千葉市に上陸したようだ。

夜が明けて家の周囲を見回ったが幸いにも直接的被害はなかった。

ただ我が家門前の道には風で吹き飛ばされた落ち葉に覆われていた。

 

どんぐりの付いた小枝が彼方此方に落ちていた。

結構強い風が吹いたのだろう。

我が家辺りは雨風共に報道されているような強さではなかったような気がする。

しかし、首都圏では結構被害が出ているようだ。

鉄道は軒並みに運休もしくは午前9時頃までの運休となっている。

通勤する人たちは大変な事だろうと思いやられる。

怪我などしないように無事勤務先に着いてほしいものだ。

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雲の色々 4

2019-08-24 09:20:54 | 自然、風景

夕方の雲、ドラマティックな雲

夕方の富士山の周辺を取り巻く雲。

重量感のある荒々しい雲に囲まれた富士山が燃えるような感じだ。

夕方の穏やかなひと時。光る畑が印象的。

雲に隠れた太陽の光が織りなす雲の輝きが美しい。

 

夕陽が落ちる直前の空。

同じ場所だが時間経過に従って雲の形が変化する。

 

曇り空に夕陽が落ちる直前の空。

穏やかな雰囲気で絵画的な感じの雲だ。

何気なく見上げる空に浮かぶ雲の色々、心に触れたものをこれからも撮影したいと思っている。

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雲の色々 3

2019-08-21 09:48:58 | 自然、風景

雲の色々 

夏の雲の変化は速い、特に積乱雲は早く、見ているうちに形が変化してくる。

こんな雲に出会った。

空一面を覆いつくす巨大な雲、圧倒的な重量感で迫り、今にも押しつぶされそうな不安に襲われる。

まるでSF映画の一シーンのようだ。

これは秋の雲。

細長くたなびくような雲。

国分寺公園の空。

秋の雲は写真のような感じの雲が多い。

同じく国分寺公園の空。

何時か恐竜に似た形の雲を写した事が有るが、何処に保存したのか失念したためここにアップする事が出来ないのは残念。

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