モミジの葉
ソニー α NEX-5R マクロニッコール 50ミリ f 5.6
モミジに葉をアップで造形的?に写して見た。葉の色の変化の違うものと葉の大きさを変えてみた。
ソニー α NEX-5R マクロニッコール 50ミリ f 5.6
ソニー α NEX-5R マクロニッコール 50ミリ f5.6
モミジの葉のアップがこれほど綺麗なものとは思っていなかった。
どのモミジの木もこのように紅葉するのか、今まで気に留めたことが無いのでわからないが、次の機会には確かめてみたいと思う。
モミジの葉
ソニー α NEX-5R マクロニッコール 50ミリ f 5.6
モミジに葉をアップで造形的?に写して見た。葉の色の変化の違うものと葉の大きさを変えてみた。
ソニー α NEX-5R マクロニッコール 50ミリ f 5.6
ソニー α NEX-5R マクロニッコール 50ミリ f5.6
モミジの葉のアップがこれほど綺麗なものとは思っていなかった。
どのモミジの木もこのように紅葉するのか、今まで気に留めたことが無いのでわからないが、次の機会には確かめてみたいと思う。
モミジの葉
ソニー α NEX-5R マクロニッコール 50ミリ f 4
全体が赤い葉もある。なぜこのように葉によって違うのだろうか。
ソニー α NEX-5R マクロニッコール 50ミリ f 4
この葉は全体に赤に近いが、黄色が少し残った感じで、美しい。
ソニー α NEX-5R マクロニッコール 50ミリ f 4
日陰にある葉。日当たりが悪いためだろうか、葉が黄色く赤みが少ない。同じモミジの木で葉が付いている場所で色付き方が違う。
モミジの葉
ソニー NEX-5R マクロニッコール f 4
我が家の庭に一本のモミジの木がある。その葉の紅葉が面白い。
一枚の葉が様々な色に変化して行く。モミジの葉のみを数日間にわたって撮影してみた。
ソニー α NEX-5R マクロニッコール f 4
葉の裏側から見る。左は太い葉脈が特に赤い。
右は6枚に分かれた葉の一部だけ赤くあとは赤と緑が混じったり、オレンジ色だったりしている。
一枚の葉の中でこのように色が変化しているのはあまり見たことが無いように思う。
ソニー α NEX-5R マクロニッコール f 4
この葉は太い葉脈と葉の周辺部が赤くなっている。
ソニー α NEX-5R マクロニッコール f 4
この葉は赤緑がバランスよく配合されて美しい。
モミジの葉も近視眼的見方をすると面白い。
我が家の落ち葉
フジフイルム X20 50ミリ f 5.6
晩秋の頃、我が家の玄関前は様々な落ち葉でいっぱいになっている。
色々な植物の葉が入り混じっている。どの葉を見ても我が家の植物ではなさそうだ。色鮮やかな葉が美しい。
彩度をやや上げて色を誇張した。
晩秋には毎朝このような葉が、特大のビニール袋1~2個が出来る。
他所から飛んでくる木の葉の掃除に毎朝忙殺される。一秋に使うビニール袋は結構な枚数になる。
フジフイルム X20 50ミリ f 8
庭の葉ボタンの上にモミジの葉が落ちていた。
葉ボタンとモミジの葉の取り合わせや色の変化が面白い。
自然のまま一枚パチリ。後はモミジの葉を動かしバランス良く並べて数枚写す。
写真は自然のままの撮影。
フジフイルム X20 50ミリ f 8
別の葉ボタンとモミジの葉。
こちらはあまり面白くない。葉ボタンの左下に強いハイライトが上のモミジの葉の美しさを殺してしまった。
撮影前の見た目の美しさが、撮影してみたら美しくなかったと云う一例だ。
小平中央公園
フジフイルム X20 28ミリ f 5.6
丘の上から見た雑木林。手前の紅葉した葉が綺麗だった。
フジフイルム X20 112ミリ f 5.6
丘を降りた下から何気なく池の方を見ると煉瓦作りの建物に映る木の影が印象的だった。
フジフイルム X20 28ミリ f 5.6
小平中央公園を出て再び上水遊歩道に出る。紅葉と落ち葉の感触を楽しみながら帰途に就いた。
写真のデータを見ても分かるように、私の写真は、28ミリワイドを使うことと縦位置の写真が多いことに気付くと思う。
ワイドレンズの広がりと遠近感の誇張が面白く、遠くのものを望遠で引っ張ることは殆ど無い。
奥行き感の表現には縦位置が相応しいと考えているからだ。ただし、横位置だからと云って遠近感が出せないといったものではない。この辺は各個人個人で考え方が違う所だと思う。
28ミリの画角がわたしの写真表現感覚に合うのだ。
小平中央公園 小さな丘
丘の上にはこんな標石があった。
東西南北、緯度経度、標高などが刻み込まれている。このような標石があること自体珍しいと思う。他ではあまり見たことが無い。
標高とあるが、海抜の事だろうか、91m31となっているが武蔵野台地の標高はもっと高いと思っていたが意外と低い。
フジフイルム X20 50ミリ f 5.6
この標石に腰かけて何やら灌漑深かげに腰を下ろした女性がいた。
遠くを見つめて何を思っているのだろうか。ちょっと気になった。
この丘から見る公園は紅葉が美しく絶好の憩いの場になっている。
小平中央公園 小さな丘
フジフイルム X20 28ミリ f 8
噴水池の隣に小さな丘がある。その丘も落ち葉で埋もれていた。太陽をもろに正面に置き、落ち葉たちが逆光に映える様を捉え、丘の立体感を出した。
フジフイルム X20 28ミリ f 8
こちらの斜面は雑木の落ち葉で埋まり、遠くに銀杏の紅葉が見られる。丘に落ちる木漏れ日による木陰で斜面に変化を付ける。
風景写真は光をいかに上手く利用出来るかによって、仕上がりの良し悪しに繋がる。斜光線、または逆光線で、撮影することによってドラマチックな表現が出来る。出来るだけ順光線は避けるようにしたい。
フジフイルム X20 85ミリ f 5.6 X20 28ミリ f 5.6
石畳の上の落ち葉を主役に写す。
左の写真はやや長めの85ミリでバックを引き寄せたもの。
右は28ミリワイドで手前の葉を大きく取り込んだもの。
どちらも手前の落ち葉を主役にしているが、左は圧縮効果が出たため手前の葉と奥の葉との距離感が無くなったため主役がどれか分からなくなってしまった。
右はワイドレンズ特有の遠近感の誇張で、バックとの距離感が出て、手前の葉が主役であることがはっきりしている。
一枚の写真の中での主役の表現の仕方は色々あるが、レンズの選択もその一つだ。
小平中央公園 噴水池
フジフイルム X20 28ミリ f 8
池の囲いが大きな矢印のように見える面白さにパチリ・・・・・
フジフイルム X20 28ミリ f8
池の角。銀杏の葉に囲まれ、かすかに覗く水面、池が落ち葉に乗っ取られたような感じが面白い。
フジフイルム X20 28ミリ f 8
かすかに覗いた水面を主役にアップにして見たが、水面の反映が今一面白くなかった。
水面にもっと美しい物が反映していたら・・・・もっと見られる写真になっていたかもしれない。
フジフイルム X20 28ミリ f 8
水面に木漏れ日が反射していた。逆光に輝く落ち葉を狙ったが、ワイドで広く捉えすぎで、光が上手く捉えられていなかった。
光の中心部をアップにするべきだったと反省。
小平中央公園 噴水池
フジフイルム X20 28ミリ f 8
隣にもう一つ噴水池がある。そこも落ち葉で半分埋まっていた。
フジフイルム X20 28ミリ f 8
落ち葉と水面が織りなす文様の面白さでやはり何枚かパチリ・・・・・・
フジフイルム X20 28ミリ f 8
池の囲みの直線と、水面に反映する木立の硬軟と云った組み合わせが面白い。
フジフイルム X20 112ミリ f 5.6
水面に映る木立と空の明るさ、そして散り落ちた銀杏の葉。どこか絵画的な雰囲気が漂う。
このような写真の場合やはりフレーミングがポイントになるだろう。
なかなか思ったような表現が出来ない。数多く写すのも一つの方法かも知れない。
小平中央公園
フジフイルム X20 28ミリ f 8
上水を西へ暫く行くと右側に小平中央公園がある。
公園内に小さな人工池があり、夏には涼しげな水が張られているが、今は池と云わず周囲一面に銀杏の葉で覆われていた。
辺り一面銀世界ならぬ黄世界になっていた。
フジフイルム X20 28ミリ f 8
この世界が面白く、ああでもない、こうでもないとシャッターをどれくらい押したことか・・・・
フジフイルム X20 28ミリ f 8
同じ場所でもちょっとアングルを変えただけで全く違うっ表現になる。
上の写真ではわからない銀杏の葉の積み重なりがダイナミックに写し込まれている。
全体が黄色一色の中に池の水のブルーが印象的だ。