閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

メダカの子

2017-08-19 09:04:03 | 

大きくなったメダカの子

メダカの子が生まれて二か月近くなっただろうか。

子どもたちはすくすく成長しているようだが、個体差が大きい。

一人前に近くなったもの、生まれた時のままと云ったように成長の度合いは

まちまちだ。

毎日、給餌に気をを使いながら観察している。

メダカは水流を嫌うと云われたので、水流が発生するろ過装置は使用していない。

そのために餌の食べ残りが沈殿したりして水質が悪化するのが早い。

そのために中二日で水替えをしている。

これがまた大変。

水を細いパイプで吸い上げる方法をとっているが、稚魚たちがパイプに

吸い込まれてしまう。

水替えには悪戦苦闘。

人さまから見れば馬鹿なことをしていると云われそうだが、魚好きの私にとって稚魚たちを育てる楽しみはまた格別なものがある。

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メダカの飼育

2017-07-18 09:57:09 | 

メダカの稚魚

我が家には熱帯魚から金魚まで飼育水槽が絶えたことはない。

昨年3月よりメダカの飼育に興味を覚え、メダカの飼育を始めた。

昨年の初夏メダカの子を産ませてみようとしたが失敗。

父の代から使用していた瀬戸物の直径80センチくらいの火鉢を処分のしようが無く、庭に置き水槽替わりにして金魚を飼っていた。

その火鉢水槽にメダカを移して冬越しさせる。

今年は絶対に卵を産ませると、ネットなどで飼育方法を調べた。

産卵用の藻が必要との事で、金魚屋さんで購入。

もし産卵したら卵は親から離して別の水槽に移すのが絶対条件とのこと。(親元に置くと、かえった稚魚を親が食べてしまうため)

火鉢の水槽。

親メダカは15匹。

メスは3匹位しかいない。

メスが卵を持ってもオスとの相性が悪いと産卵しないらしい。

産卵床をセットしてから毎日水槽を観察。

観察する事約10日、産卵床に卵が産みつけられているのを発見、すぐに小型の別水槽に産卵床を写す。

それから約一週間ついに稚魚が誕生した。

体長約1ミリ、よほど目を凝らして見ないと見えない。

思わず生まれた~~と大きな声を出してしまった。

正に感動的だった。

写真左下の暗い所に白い点々が見えるのが稚魚だ。

この写真は生まれて10目だ。

ようやく肉眼ではっきりと見えるようになった。

写真は今朝撮影した稚魚。

体長は約2ミリ。

撮影は、あまりにも被写体が小さく、ピント合わせが出来ない。

手動で距離を決め適当に写したものの中から拡大トリミングをしたもの。

何とか形だけは分かる。

調べたところによると、稚魚の餌の問題があり、稚魚が食べられる餌を与えなければならない。

これもネットで調べ、パウダー状の粉末餌を注文。

昨日届いた。

素人がどんなに頑張っても稚魚の生存率は20%位らしい。

現在の稚魚の数は50匹位だろうか。

よく生き残って10匹位か。

以前金魚が産卵し稚魚の数は数百匹いたが大きくなったのは1匹だったという経験がある。

出来るだけ多数の稚魚が一人前になるよう頑張ってみよう。

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