閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

国分寺公園 初秋 2

2015-10-30 09:54:00 | 都立武蔵国分寺公園

花壇とみんなの広場

ソニー α7  ニッコールオート 50ミリ  f2  1/60秒 ISO100

 

ソニー α7  ニッコールオート 50ミリ  f2  1/60秒  ISO100

花壇にはダリアが植えてある。

赤、黄色、ピンク、八重、一重と色々な花が咲いていた。

花壇の管理はボランティアの人々が行っている。

四季折々の花を植え替える作業も大変な事だろうと思う。

お蔭で私たちが楽しませてもらう事が出来る。   感謝。

ソニー  α7 ニッコールオート  50ミリ  f2  1/30秒  ISO100

花壇の脇の「スズカケ」?だろうか、葉の一部が紅葉していた。

同じ木の葉が青い葉と黄色く紅葉した葉があると云う事が不思議。

日当たりの関係だろうか。

ソニー α7 ニッコールオート 50ミリ f3.5 1/60秒 ISO100

みんなの広場。

夕日が長い影の尾を引いている。

秋の夕日の中にアベックが一組。

何を語り合っているのだろうか。

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国分寺公園 初秋 1

2015-10-29 09:39:09 | 都立武蔵国分寺公園

初秋の国分寺公園

ソニー  α7  ニッコールオート 50ミリ  f5.6  1/90秒  ISO100

19日午後国分寺公園方面に散歩に出る。

お定まりの散歩コースだが午後遅く出かけることは殆どない。

暫く公園を訪れ無かったので出掛けた。

お供はソニー α 35ミリフルサイズミラーレス一眼に、ニコン製ニッコールオートF1.8のクラシックレンズを付けたカメラだ。

公園の小池の端のノウゼンカズラの葉がやや黄ばんで来ていた。

遠くの林の木々もやや黄ばみ始めていた。

ソニー  α7 ニッコールオート 50ミリ  f5.6  1/60秒  ISO125

池の中の植え込みはすでに黄色く枯れ始めていた。

夏には涼しげに見えた人工滝もどことなく冷え冷えとした感じだ。

ソニー α7 ニッコールオート 50ミリ f5.6 1/60

落ち葉で黄色く染まった藤棚の下のベンチには、深まりつつある秋の風景を楽しんでいるかのような夫婦の姿があった。

ソニー α7  ニッコールオート 50ミリ  f2.8  1/125秒  ISO125

季節によって植え替えられる花壇にはサルビアが植えられ、その赤い花が印象的だった。

ソニー α7  ニッコールオート 50ミリ  f5.6  1/250秒 ISO100

ふと空を見上げると、日が傾きかけ、雲の色が赤みを帯びていた。

日の落ちる速さが秋の深まりを予感させる。

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セキセイインコ

2015-10-28 10:01:06 | 日常

娘の愛鳥

先日娘が10日程旅行に出かけると云う事で、愛鳥のインコを預かって欲しいと持ってきた。

インコの名前は「アワちゃん」。

名前の由来は何ともいい加減で、粟を食べるから「アワちゃん」と名付けたと云う。

昼間は夫婦共稼ぎで家は留守。

夜、帰って来てから籠の扉を開けるのだそうだ。

「アワちゃん」は外に出て自由に部屋の中を飛び回り、時々籠に戻り、餌をついばむとまた外に出ると云う習慣が付いているので、夜は籠の戸を開けるように言われた

昼間は鳴き声も無くおとなしくしているのだが、夜になるとギャーギャーと扉の近くで甲高い鳴き声を発し、扉を開けるように催促をする。

扉を開けるとすぐに飛び出し、辺りを飛び回り、私たちの肩とか頭に止まる。

手を出せば手に止まり指をつつく。

その仕草が愛らしく時の経つのを忘れ「アワちゃん」と戯れる。

以前には我が家にも愛犬「チワワ」がいたが、彼が亡くなってからは生き物を飼うことは無かった。

久しぶりに生き物に接し、何かペットになるものを飼いたいと云う思いが強くなった。

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胡蝶蘭

2015-10-27 09:47:47 | 

到来物の花胡蝶蘭

胡蝶蘭は祝い事の送り物として良く使われる花だ。

先日、遅ればせながらと妻の誕生祝と云って送られてきた花だ。

送り主に花の到着とその花の姿を伝えたく写真を撮る。

ロングからアップへと数枚撮影し、御礼と共にこのように立派な花でしたと伝えたく、この写真を同封した。

胡蝶蘭は美しい花で長持ちする所が魅力的だ。

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うさぎコケ

2015-10-25 08:43:56 | 日常

珍しい花 うさぎ苔

うさぎ苔の花。

おそらく見たことがある人は少ないと思う。

の形がウサギの顔に似ている所からこの名前が付いた。

花の大きさは約10ミリ位、苔状の葉の中から5~10センチくらいの花径を伸ばし、その先に花を付ける。

この苔は湿地帯に生えるらしい。

が家ではミズゴケに植え付け毎日水を与えている。

この苔は、20年ほど前に忍野村の「花の都公園」に行ったときに購入したもので、以来今日まで室内の暖かい所で育ててきた。

冬は15度以下になると枯れてしまうため保温には注意するのだが半分くらいは枯れてしまう。

春先新しいミズゴケに移植し何とか絶滅を防いできた。

花は4月ごろから11月ごろまで咲く。

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昭和記念公園 初秋 3

2015-10-24 09:08:41 | 昭和記念公園

池の畔

ソニー  α6000  35ミリ  F4  1/500秒  ISO100

正式名称は知らないが、勝手にボート池と呼んでいる池畔に出る。

岸辺の草木の一部は色付き始めていた。

ソニー  α6000  150ミリ  f4  1/500秒  ISO100

広い池には、このボート一艘しか浮かんでいなかった。

静かな池畔には秋の気配が漂っていた。

ソニー  α6000  150ミリ  f4  1/500秒  ISO100

池の端に近付くと、緋鯉真鯉が足音を聞きつけてか餌を求めて寄ってくる。

人が近付くと餌がもらえると云う事が習慣づけられているのだろう。

 

静かな池を見ながら出口に向かう。

平日の公園とは言えこの静けさは心身ともに落ち着き癒される。

都会の喧騒を逃れ、リフレッシュした一日だった。

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昭和公園 初秋 2

2015-10-23 09:25:07 | 日常

ススキ

ソニー α6000  75ミリ  f4  1/750秒   ISO100

園内の彼方此方にススキの群生が見られる。

ススキを見ると、お月見を思い出す。

中秋の名月にススキは良く似合う。

子供の頃は時世ものんびりと穏やかな時代だったのだろう。

家々の縁先などのススキと月見団子を飾る家が多かった。

その月も団子を家人の隙を見て盗み、食べるのが子供たちの楽しみだった。

それを咎める家は無かった。

ソニー  α6000  150ミリ  f4  1/500秒  ISO100

「幽霊の正体見たり枯れ尾花」と芭蕉だったか(記憶が曖昧)の俳句がある。

暗闇で突然ススキに出合った時など、白い穂が揺れる様は幽霊に見えるのかも知れない。

入谷の鬼子母神ではススキの穂を使って作った「ミミズク」が売られている。

このミミズクについてはある伝説がある。

昔むかし、貧しさゆえに病気の母親の薬も買えなかった娘が鬼子母神に祈ったところ、夢の中に鬼子母神が現れ、「すすきの穂でミミズクを作ってそれを売り、母親の薬代にしなさい」と告げた。

娘がその通りにすると、ミミズクは飛ぶように売れ、そのおかげで薬を買うことが出来たと云う話しだ。

ここの話は鬼子母神の霊験新たな事を知らしめる話になっている。

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昭和記念公園 初秋 1

2015-10-22 08:49:28 | 昭和記念公園

コスモスの丘を後に

コスモスの丘を後に帰途に就く。

この日は比較的気温が高く、歩くと汗ばむ位だった。

木陰で涼をとる人を多く見かけた。

 

とある木陰に、ムラサキの菊に似た花の群落があった。

あまりにも密集し過ぎて写真にはならなかった。

花の名前は「シオン」の名札が付いていた。

その隣には、「うめもどき」が赤い実を付け、「シオン」と対照的で美しかった。

暫く歩くと右側に何という名の木か分からないが、紅葉し始めた木があった。

着実に晩秋が歩み寄っている事が実感される。

こんな木もあった。

上の方から紅葉が始まっている。

同じ園内でも場所によって紅葉の時期が違ってくるようだ。

近くの銀杏などはまだ青々として紅葉する気配が無い。

本格的な紅葉が始まるまで後一か月くらいだろうか、などと思いながら歩く。

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昭和記念公園 コスモス 6

2015-10-21 09:14:34 | 昭和記念公園

逆光線を逆手に撮る

秋空をバックにコスモスを綺麗に撮ろうとすると露出をプラス側にセットしないと美しい写真を写すことが出来ない。

これを逆に利用してハイキーは写真を撮るのも面白い。

花はあまり色の濃いものは避け、ピンク系の花を選ぶ方が成功率が高い。

露出が思いきりオーバーになるようにセット(マニュアルがおすすめ。コンデジではISO100にセット、露出補正プラス2を使用)。

モニター上で花の色が薄くなって行くのを確認しながら露出を決める。

ソニー α6000  210ミリ f6.7  1/30秒  ISO100

勿論フレーミングにも注意を払う必要があることは言うまでもない。

ソニー α6000  210ミリ f6.7  1/60秒  ISO100

色の濃い赤い花を写す。

絵にメリハリがあって印象的な写真になった。

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昭和記念公園 コスモス 5

2015-10-20 09:57:30 | 日常

作例色々 

ソニー  α6000  120ミリ  f5.6  1/500秒  ISO100

データは上の写真と同じ

二輪だけを望遠でアップで捉えるが、バックに空が入るか入らないかで印象が違う。

 

ソニー  α6000  120ミリ   f5.6   1/500秒   ISO100

似たようなフレーミングだが白い花が入るか入らないかでやはり印象が違う。

白い花が入った方が見た目にインパクトが強い。

ソニー  α600  210ミリ  f6.7  1/250秒   ISO100

花がごちゃごちゃとうるさい場合には前後のボケを大きく使い、ボケた花の色を楽しむ様な写真にするのも一つの方法かも知れない。

写真は下の白い花二輪がなけれなもっとすっきりとした写真になった。

 

ソニー  α6000  105ミリ  f4  1/200秒  ISO125

ソニー  α6000  210ミリ  f4   1/250    ISO350

ソニー α6000 210ミリ  f6.7  1/350   ISO200

ソニー  α6000  210ミリ  f6.7   1/250    ISO200

一~二輪の花をアップで捉えるのも平凡ではあるが押さえておきたい。

その場合バックに注意する事がポイント。

花の写真はバックの選択如何で印象が異なるので、十分吟味する必要がある。

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