閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

庭の鳥の巣箱 1

2014-04-30 11:10:05 | 

営巣を始めたシジュウカラ

数年前から庭に小鳥の給餌場を作った。雀、シジュウカラ、メジロ、ヒヨドリ、クジャクバト等の野鳥が給餌場に集まるようになった。

庭に鳥の巣箱を設置したら、庭に来る鳥たちのどれかが巣箱を利用してくれるのではないかと物置の軒下に巣箱を下げた。

以来4~5年たつが一向に住みつく鳥がいなかった。

ところが2~3日前にこの巣箱にシジュウカラが出入りするのを偶然目撃した。

ん・・・・と思い観察するとシジュウカラが巣箱に出入りしているではないか。早速カメラを設置撮影する。

ソニー α NEXー5R  70~210ミリ  f6.3

4年ほど前に下げた鳥の巣箱。今日まではどの鳥も利用しなかった。

 

観察を続けると夫婦だと思うが10分おきくらいに交互に餌を加えて帰ってくる。

と・・・すぐに餌の代わりに白い糞を加えて出てくる。

餌を持って巣箱に帰ってくる。

餌を与えるとすぐに飛び出す。

気が付かないうちに雛たちは大分成長しているようだ。

巣箱の中を覗いてみたいと思うが、親が子育てを止めてしまうかも知れないと思うとうっかり覗けない。

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国立大学通りの桜 8

2014-04-29 11:02:11 | 自然、風景

駅近くの枝垂れ桜

ソニー α7  28ミリ  f 8

駅近くにも枝垂れ桜があった。大学通りを入れ込みながら今日最後の桜の撮影。

横位置で広がりを・・・・縦位置で奥行き感の強調と枝垂れ桜のボリューム感をだす。

毎年この桜を見に来るのだが、年毎に桜の様子や町のたたずまいが微妙に変わって行くのを見るのが楽しみだ。

今日は好天に恵まれて身も心も爽快な気分で、家路につくことが出来た。

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国立大学通りの桜 7

2014-04-28 11:29:20 | 自然、風景

一橋大学前のしだれ桜

ソニー  α7  28ミリ  f 5.6

一橋大学前にも立派なしだれ桜がある。

  

しだれ桜のしだれた感じを出すのは難しい。

アンチークなランタン風街灯

  

桜並木にアンチーク風の街灯が設置されていて、これも必ず写される定番の風景だ。

いくつかまとめて一画面に入れて見ようと、望遠レンズで写して見たが、ランタンが彼方此方に傾き綺麗な並びにならない。

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国立学園通りの桜 6

2014-04-26 10:06:57 | 自然、風景

歩道橋に向かって

ソニー α7  80ミリ  f 5.6

谷保方面に向かって歩くと歩道橋がある。

この歩道橋の上から大学通りを見渡す事が出来るビューポイントで人気がある。

途中、二階ベランダから花見が出来るというこんな羨ましい家があった。

歩道橋が見える桜の下で読書を楽しむ優雅なひと時を楽しむ人もいた。

遠くに歩道橋をぼかしながら花のアップを撮る。

  

歩道橋のカーブと桜の組合わせが美しい。誰もが写す歩道橋写真の定番。

歩道橋の上から国立駅方面を望む。晴天の雲が美しい。

道の両側の桜を明るく撮るには正午頃が良いかもしれない。

午後は左側の桜が日陰になる。

歩道橋のカーブをシルエットに写す。

歩道橋の向い側の見事な桜が印象的だった。

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国立大学通りの桜 5

2014-04-25 09:06:00 | 自然、風景

桜と菜の花

ソニー α7 28ミリ  f 5.6

自転車専用道の脇には所々に花壇が設けられパンジーなど春の花が植えられている。

  

桜を保護する目的で植えられているのだろうと思う。至る所にこのような風景が見られる。

この桜は名前は分からないが、ソメイヨシノではないようだ。花が白く葉が多く出ている。大島桜かも・・・・・・・

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国立大学通りの桜 4

2014-04-24 10:20:51 | 自然、風景

しだれ桜

ソニー α7  70ミリ  f 5.6

しだれ桜があった。満開状態のしだれ桜は見た目は綺麗だが、いざ撮影となるとこれがなかなか難しい。

ソニー α7  70ミリ  f 5.6

見せたい枝をはっきりさせるために絞りを開き、バックをボカスのだが全体的にごちゃごちゃした感じで花の様子が良く分からない。

 

桜の前では大勢の人たちがスマホ、コンデジ、デジイチ等で撮影しているが、どんな写真が出来ているのか見せてもらいたいと思う。

多分色々と参考になるのではないかと思う。

全体を撮るとこのようになり桜の全体の様子が良く分かるが、平凡な写真になってしまう。

ソニー α7  70ミリ  f 4.5

望遠側の70ミリで絞り解放。バックをボカシ一枝のみをアップにした。

しかしまだバックがうるさい感じだ。だがいくらか平凡な写真から抜け出したかなとも思う。

どちらにしても肝心なことはバックの選択と枝ぶりの良し悪しの選択、的確なフレーミングが作品の良し悪しの分かれ道になる。

今回は人様に見せるような写真が出来なかったが、撮影の参考にして自分なりの個性的な作品をものにしてほしい。

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国立大学通りの桜 3

2014-04-23 10:32:04 | 自然、風景

桜をどう撮る?

ソニー α7  28ミリ  f 5.6

国立に来て何時も思うことは、桜をどのように写したら国立らしさが出るかと云うことだ。

実はそれがなかなか上手く行かないので何時も試行錯誤で終わってしまう。

  

大学通りは歩道と自転車専用道があり、その間に桜並木がある。

歩道側から撮った写真では、なかなか自分の中で考えている国立の桜の写真とはかけ離れてしまうような気がする。

仕方なく自転車専用道に出て、自転車の邪魔にならないようにしながら撮影している。

  

国立には「国立さくら守り」と云うグループが年間通じてこの桜の手入れをしている。

桜の根元が踏み固められると桜の木が痛むため、それを防ぐ意味で、柵を巡らしたり草花を植えたりして桜の根元を踏み荒らされないようにしている。

チューリップを始め、菜の花、ムラサキハナナ、レンギョウ、雪柳などが植えられ春の雰囲気を一層盛り上げている。

  

今回はミラーレス一眼カメラα7の試写第2回目として色々と写り方を試している実験道場でもある。

コンデジとは違った描写を自分自身期待している。

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国立大学通りの桜 2

2014-04-22 10:00:57 | 自然、風景

国立駅前から谷保方面に向かう

ソニー α7  28ミリ  f8

国立駅前から、例によって谷保方面に向かって歩く。

国立は、私が昭和19年4月都立国立工業学校建築科に将来建築家になりたくて入学、学校に通った町で、この町に来ると戦時中の事が思い出される。

駅前のロータリーには動物園のようなドーム状の檻があり、小鳥が飼われていたことなど思い出す。

この日は好天に恵まれ、青空に桜が映えて一段と美しかった。

 

桜のボリューム感を出すのに28ミリワイドレンズを多用した。

桜の並木の迫力を出したかった。

遠くから望遠で撮影して迫力感を出すことが一般的だが、あえてワイドレンズで挑戦する。

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国立大学通りの桜 1

2014-04-21 10:41:36 | 風景

国立駅前

 

ソニー α7  28ミリ  f 8

またまた毎年お馴染みの国立の桜。桜の時期になると腰が落ち着かず、かと云っても足が痛み遠出が出来ず、つい手近な所で撮影をして自己満足をして帰る・・・・・と云ったところが私の近況だ。

毎年見飽きている方々にはまたかの思いはぬぐえないかと思うが・・・・・・・・

駅前歩道の花壇には毎年のようにチューリップが植えられている。チューリップと桜、いかにも春を象徴した風景だ。

   

ソニー α7  28ミリ  f 8

駅を出た左側のバス停付近の桜も美しい。バスに乗ってこの場を離れるのも何やら寂しい気がしないでもないだろうか。

桜並木の所々に花壇とベンチが置かれ桜見物の人たちの休み所となっている。この風景も毎年変わらない。

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国分寺史跡跡の桜

2014-04-20 10:02:51 | 史跡国分寺

桜満開 13  楼門付近

ソニー  α 7 28~70ミリ

金堂跡の桜を見ながら国分寺楼門方面に向かう。

ソニー α 7  28~70ミリ

金堂跡裏側より国分寺仁王門方面を望む。

正面階段の上が仁王門。仁王門脇にも一本の桜がある。

この桜に仁王門を配した写真を撮りたいと思うのだがうまく纏めることが出来ず残念な思いをしている。

こちらは、楼門前の国分寺の石碑だ。

石碑の後ろ側に桜があり、この石碑と組み合わせて撮りたいと思うが上手く行かない。

石碑の後ろの桜と楼門の組み合わせも上手く行かない。

この桜と楼門が上手く組み合わさったら素晴らしい写真になるのだが・・・・と何時も試行錯誤している

長々と国分寺公園から史跡跡までの桜を紹介してきたが、今年は珍しく好天に恵まれ、例年に増して美しい桜の写真を残すことが出来たと思っている。

毎年同じ所の写真を撮って何になるのかとよく言われる。別に何とは無いのだがやはり年ごとに違う公園の姿や桜の咲き具合など記録に残したいという思いが強い。

自然と向き合っている時は無心の境地と云うか心が洗われる思いと共に、今、生きていることを実感するひと時でもある。

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