Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

悪い流れを止める(8節群馬戦)

2024-04-07 09:58:56 | マッチレポート24'
転勤になりまして3年間住んだ滋賀県を離れました。転勤族なので転勤は数年に一度のイベントみたいなもんだから特別な感情みたいなもんはもうないんだけど、やっぱり転勤前後は忙しい。9連勤とか、引っ越しの荷造り&荷解きとか、送別会&歓迎会とかこの2週間ほどは本当にスーパーハードだった。体調を崩さなかった自分をほめてあげたい。群馬戦も当日中には観たんだけどそこからブログを書く気力、体力はもう1ミリも残されていなかった。やっといま落ち着いて何とか秋田戦の前までには書きたいと気力を振り絞ってPCを開けた次第。


まずはとにかく勝てて良かった。栃木戦、岡山戦と内容はそこまで悪くないのに結果が付いてこず、嫌な流れだなと思っていたので、ここで快勝で断ち切れたことは本当に大きい。上位が勝ち点を落とし始めて混戦模様となってきているので、今は苦しい時期だけどリーグ全体に落ち着きがない隙に地道に勝ち点とチーム力を積み上げておきたい。


2-0って勝ちの中でも一番嬉しい勝ち方だと昔から思ってる。先制して緊張感を保ちながらダメ押しで勝ちきる。楽勝も劇的勝利ももちろん嬉しいんだけど、強い勝ち方の全ての要素が含まれているのが2-0のような気がする。2点目がもう少し早い時間だったら最高だったけど、100点の勝ち方だったと思う。


リードを許した後半に群馬がギアを上げてきたことに対して無失点でしのげたことがこの試合の一番良かったところだと思っている。得点は相変わらず少ないものの、8試合5失点の強固な守備が良くないながらもギリギリ今の位置を持続出来ている要因だと思う。ハマタローはこの試合でも3つは良いセーブがあった。ハマタローの良いところとしてビッグセーブの他にもハイボールへの対応の良さがあると思う。CKで放り込まれたボールを強くパンチングで弾き出せるのは見ていて安心感がある。ここ数年の大分GK陣に一番足りていなかった部分だと思うので本当に頼もしい。


選手層に厚みがない今、宇津元、有働あたりにマルチロールで頑張ってもらわなきゃいけない時期がまだしばらく続くと思うのでその2人が間接的にでもゴールに関われたのは大きいと感じる。宇津元は流れの中からも惜しいシュートがあったし、ここでチャンスを摑み取ってほしい。


とりあえず試合から4日も時間が空いてしまうと思い出せるのはこの程度。もう秋田戦のキックオフまであと4時間。ここで連勝出来たらデカいね。
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