Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

ちばぎん“スーパー”カップ

2014-02-16 22:38:03 | トリニータ
今日は千葉方面へ出撃。



20回目を迎えた伝統の「ちばぎんカップ」。



仕事の移動中の車内で毎日のようにbayfmを聞いている身としては、「ちばぎん」と聞くとどうしても、「ちばぎんスーパーカード」を想像してしまうので、20周年を迎えたこの際、その歴史に敬意を表し『ちばぎんスーパーカップ』に大会名を改名してみてはいかがでしょうか。

どうでもいい話でした。







試合自体はプレシーズンマッチらしく何とも形容のしがたい試合だったけれども、サッカーに飢えていた心と体にスタジアムの空気が染み込んでいったようなそんな感覚だった。やっぱスタジアムはいいね。

千葉は新戦力を中心に試してる感じだったけど、同数で試合をしてる時間帯はほぼ決定機は作れていなかった。中盤くらいまではしっかりとビルドアップするもアタッキングサードは全て放り込み。そんな感じ。

柏はディヴィジョンが違うからどうでもいいんだけど、レアンドロは戦術面もコンディション面もまだ50%にもいってないような感じだった。まあレアンドロの場合は実績が違うから早々にもフィットしてくるんだろうけど、今日は何も仕事をしてなかった。


そして本日の問題のシーン。レドミが開幕戦に出られるかどうかとか、別に東京サポでもないからどうでもいい話なんだけど、ピッチ上で最もコンディション良さそうにやってたから何でそれくらいでキレちゃうのかねという思い。そんなレドミよりもオレはこの写真の左側で寝っ転がってる選手に驚きを禁じ得ない。多分田代が出てる試合を現地で観たのって片手で数えられちゃうくらいだと思うんだけど、自分ともみ合った選手に1発レッドを出させたシーンを見たのはこれが2度目。レドミにレッドが提示された瞬間に、西が丘で若林と田代が交錯したシーンがフラッシュバックした。分かりやすく言えば、「大海タイプ」のDF(今日はボランチに入ってたけど)だけど、こんなにもうまく相手を退場に追い込む選手を見たことがない。西が丘の時にも書いたけど、ハッキリ言って個人的には嫌い。でも今日はプレー面でも光ってたし、今季色んな意味で注意したい選手だ。




千葉はスタートが4-2-3-1。その後、森本の投入に伴い、4-4-2にチェンジするんだけど、その時の右サイドのユニットが町田と天野。この二人、まあ小さい。後ろの天野が163cmで前の町田が165cm。もしうちとの対戦の時に、左SBユング(168cm)+左SH伊藤(167cm)のユニットとマッチアップするようなことになったら、ちょっと面白い。局地的に中学生の大会かと見間違えそうだ。



今日は12千人超の入りだった。伝統あるダービーマッチだからというよりは、当事者のサポ+サッカーに飢えた人間が集まってきた故の数字だと思う。この数字を是非とも田坂さんに見てもらいたい。この時期、ファンやサポーターはサッカーに飢えてんだよ。愛するクラブがどういう状態か知りたいんだよ。ホームで1勝も出来なかった翌年も5千超のシーズンパスが売れてクラブに応えてるじゃないか。遠方で練習見学は出来ない、それでもシーズンパスを買ってひたすらに開幕を待ってる県外サポだってたくさんいるんだ。もっとファンやサポーターが望んでることに耳を傾けてもいいじゃないか。

言いたかないけど、何よりもここ2年続けて開幕戦は負けてるんだから、PSMやらなかったり、見学者にかん口令を敷いたって変わりゃせんって。せめて出場メンバーくらいの情報は開示しなさいよ。
コメント
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