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ちょっとクラシカルに

 フィルムで、しかもマニュアル・フォーカスで撮る準備がほぼ整った。いつ出撃命令が出てもいいようにと(って、出撃命令を出すのは郷秋<Gauche>自身なんだけどね)、FM3AとFE2にネックストラップも取り付けた。FE2の方は、イカレていた「アテプラ」(吊り環(ボディとストラップを繋ぐ三角の金属環)がボディに当たってボディのブラック塗装が剥げるのを防ぐプラスチック製の小さなパーツ)も取り替えた。

 がしかし、どうもしっくりこない。それもそのはず、最初に取り付けたのはD300で以前に使っていた幅45mmの「スーパーワイドIIストラップ」と云うイカツイもの。D300+MB-D10+70-200G VR=約3kgのカメラをぶら下げるためのストラップをオールドファッションな一眼レフに付けてみると、やっぱりなんとも不似合いなのである。そこでこんなストラップを買ってきて付けてみた。


 シルバーのFM3AにはHAKUBAの茶色の皮製を、ブラックのFE2には帆布生地と革を組み合わせた「ナチュラルストラップ」(Nikon純正で4月30日に発売になったばかりの新製品。4色ある中で黒だけが白のステッチが入り、お洒落)を付けてみた。ちなみにどちらも30mm幅である。

 郷秋<Gauche>的にはどちらも結構いい感じだと満足しているのだが、あえて難を云えば、最近の「女子カメラブーム=たすき掛」の影響なのか、いずれも「たすき掛・首掛け」兼用の為にストラップがちょっと長めなこと。まっ、郷秋<Gauche>の場合は胴が長いからこれくらいがちょうどいいとも云えるけど(^^;

 さて、この2台(FM3Aは外せないが、FE2はF3かEMへの変更の可能性もある。レンズは20mm~200mmのAi-Sの中からその朝の気分で装着。「軟弱」なズームは使わないと心に決めている)を持って、果たしてどこに何を撮りに行くのかと云う事が問題なわけだが、実はこころ密かに決めた場所がある。しかしだ、もうすぐ写真展が始まるので、これが終わるまでは行けないかも。トホホ。
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