続・酷使されるX31

 1ヶ月程前に、「酷使されるX31」と言う記事を書いた。要するに、4年半落ちのThinkPad X31のメモリを1.5GBに増強して延命を図り酷使しているとの記事である。

 メモリを1.5GBと言うのは、2つあるメモリスロットに標準で入っていた256MBに替えて512MBを入れ、購入時に追加していた256MBに替えて(つまり、購入時は512MB)1GBを入れたわけだが、サクサク動くのに気を良くした郷秋<Gauche>は、先の記事を書いた1週間後には、更に512MBを1GBに差し替えて、メモリを合計2GBとしていたのである。

 メモリ2GBと言うのはX31にとっては拡張限界であり、処理速度は十分納得のできる速やさなのではあるが、処理速度がここまで来ると、今度は容量80GB、残り14GBとなっているHDDが気になって仕方のない郷秋<Gauche>。よせばよいのに、ついにHDDの大容量化にまで手を染めてしまったのである。

 まっ、これには理由がある。1GBのメモリを廉価で購入した「ドスパラ」の通販サイトで、6,480円で売られている160GBのHDDを見つけてしまったのである。気がつけば「購入」のボタンをボチっと押してしまっていた郷秋<Gauche>なのでありました。

 そんなわけで手元に届いた160GBのHDDにこれまで使っていた80GBの中身を丸ごとコピーするツールを知人のH氏に借りて今日作業を実施。80GBの中身を無条件を160GBにコピーしたものだから、物理的には160GBであっても最初はシステムが80GB分しか認識せずちょっと手こずったけれど、Dドライブとして、めでたく80GBを認識するようになり、4年半落ちながら、メモリ2GB、HDD160GBのSuper Noteに生まれ変わったX31なのでありました。

 メモリ2GB、HDD160GBって、最新のNote PCと比べてもまったく見劣りしないんだよねと、自画自賛の郷秋<Gauche>なのであります。


 と言うわけで今日の一枚は、新しい160GBはもうX31の中に入ってしまったので、これまで使っていた80GBのHDD。
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