F1 2008年シーズン、後半戦に突入

 早いもので前戦、イギリスGPで前半戦を終え、今週末のドイツGPから後半戦に突入である。

 その、ドイツGPのポールポジションを獲得したのは現時点のポイントリーダーであるハミルトン。2番手にはハミルトンと同ポイントのマッサ。同じく48ポイントながらポイントレース上では3位となるライッコネンは予選奮わずまさかの6番手スタート。シーズン半ばで3人が同ポイントで並ぶ均衡が崩れることになるが、いずれにせよ、シーズン後半を占う面白いレースになりそうである。

 さて、我らが中嶋一貴はと言えば、例によって予選での一発のタイムを出せずQ2進出はならず16番手スタート。何度も書くようだが、予選でのタイムが出せないのが一貴の最重要課題。荒れたレースを慎重に走りきりポイントを獲得するのも大切ではあるが、予選での速さを見せ付けることも、「一流」の仲間入りするためには必須の条件出る。ぜひとも奮起してもらいたいところである。


 例によって記事本体とは何の関係もない今日の一枚は、屁糞葛(へくそかずら)。「大犬のふぐり」と共に、横綱級の気の毒な名前。秋には綺麗な実を付けます。
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