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1月14日に発売となった「ダライアスバースト クロニクルセイバーズ」をゲット。

初代「ダライアスバースト(PSP版)」の登場は2009年12月なので,もう6年も前になるんですね。その後,今となっては非常に貴重な,アーケード版新作シューティングゲーム「ダライアスバースト アナザークロニクル」として,各地のゲーセンに展開され,時間をかけて洗練され,2016年1月に進化した最新バーション「ダライアスバースト クロニクルセイバーズ」が誕生。PlayStation Vita版として帰ってきた・・・という感じですね。いやあ感慨深い。初代ダライアスバーストは比較的難易度も低かったので,かなり気楽に遊び倒した感があります。アナザークロニクルについては,地元でプレイできる環境が少なかった事もあって,ほとんどプレイした事がありません。2012年に仕事の関係で東京滞在をした時期に何度かゲーセンでプレイした事がありましたが,えらく難しくて全然対応できなかった記憶があります。アーケード版発売から既に2年以上経過していたのでピークはすっかり過ぎていたように思います。それからさらに4年。このタイミングでの「クロニクルセイバーズ」はちょっと驚きました。ゲーセンが衰退し切っていた時期に,本気で大型筐体を作ってアーケード版を出したタイトーも凄いけど,今になってコンシューマ移植版を発売するタイトーも凄い。しかも,PS Vita版に加え,PlayStation4版,PC版もですからね。

儲かるのかしら。これ。(´・ω・`)

ゲームモードは「CSモード」と「ACモード」の2つ。コンシューマ移植版におけるメインモードは「CSモード」の方ですね。いわゆるミッションモードですが,バックストーリーがしっかり設定されていて,それぞれのミッションが「ダライアス暦」の年表に沿って時系列に展開していくのが特徴です。ゲームスタート時点より古い時代のミッション(マップ画面左側)を請ければ旧世代のストーリーが展開され,新しい時代のミッション(マップ画面右側)を請ければ新世代のストーリーが展開される・・・という仕組み。旧世代のミッションを選択した際,BGMや効果音などが,その時代を描いたゲームのものに差し替わってくれるのが素晴らしい。時代に合わせた「自機」も複数用意されていて,これらはミッションをコンプリートする事で入手できるポイントを一定数支払う事でアンロックできるようになっています。もうひとつ特筆すべきは画面サイズが「20:9」という特殊なサイズになっていて,液晶テレビ等でプレイしやすいようにバランス調整されている点。アーケード版の経験に乏しい自分にとっては,非常にしっくりくるデザインで個人的には「○」です。

対照的なのは「ACモード」の方。アーケード版の複数画面筐体を思わせる画面サイズになっています。公式サイト曰く,データはアーケード版そのまま。できるだけアーケード版に忠実に遊べるようにするため,この画面サイズにしたのだとか。個人的には「ダライアス」シリーズをきっちり移植するなら,画面がトリミングされて上下が余るのは仕方ない。と思っていたので,この画面サイズに違和感はありません。ただ,PS Vitaでは「表示されている文字が潰れて見えない」ので,ちょっとキツイかなと。ゲーム自体は問題なく遊べるので,そのあたりギリギリの線を狙った移植だという事でしょうかね。ACモードはまだほとんど手を付けていないので,何かネタがあればまた後日。

なんだかCSモードだけで満足しちゃってる感じです。
横シューは苦手科目なので,エンディングまでは観れないと思いますが,それなりに楽しんでいます。


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