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オークラ出版より発売の「海外のゲーム&パソコンガイドブック」をゲット。

一昨年発売された「80年代マイコン大百科」に近い内容かと思いましたが,「80年代~」はあくまでも80年代の国内8bit~16bitPCに特化した内容のもの。「海外のゲーム&パソコンガイドブック」は,その名称のとおり「海外」のパソコンとゲーム機を中心に古いものから最新のものまで織り交ぜて紹介しているものです。しかもほぼオールカラー。コメントテキストが少なめなのが個人的に少々残念ですが,その分ハードウェアの写真やソフトウェアのスクリーンショットが多く掲載されているので,オールカラーの効果が抜群。カタログ本としては結構面白く読める方だと思います。子供の頃から「パソコン大百科」的な書籍は何冊も読んできましたが,本誌で初めて知ったハードも多数掲載されているので,国内8bitPC世代のおっさんにはお薦めの書籍です。

ゲーム機の方は結構古いものから知っているものが載ってます。79年のインテレビジョンと82年のアルカディアは日本でも発売された製品なので,小学校のときの友人が持っていたりしました。自分の家では「テレビにつなぐゲーム機禁止」の約束だったので,中学に入ってパソコンを買ってもらうまではずっとLSIゲームばかり。海外製品よりもエポック社の「スーパーカセットビジョン」がめちゃくちゃ欲しくて,玩具店に入り浸ってデモ機でさんざん遊んでいました(笑)。任天堂のファミコンも大好きでしたが当然買ってもらえるはずもなく,本体の初購入は・・・2014年9月だったりします。

前述のとおり,パソコンに関しては中学入学時に買ってもらう事になるのですが,初めてパソコンのキーボードに触れたのは小学3年生の頃。地元の事務機屋さんのパソコンコーナーで,PC-9801+8インチFDDで「ミステリーハウス」をやった記憶が強烈に残っていて,以降3年間,親に「パソコン買って買って」攻撃を繰り返しました(笑)。購入候補には「シンクレアZX81」や「コモドール64」,「セガSC-3000」等が挙がりましたが,結局,どうせ買うなら日本製の信頼性の高いヤツって事になり「NEC PC-6001mkII」を買ってもらいました。ちなみに,自分の仲間内に「MAX MACHINE」を購入したヤツがいたので,BASICでのプログラミングはひととおり触った事があります。

この本を見ていると,子供の頃の記憶がズルズルと出てきますね。(≧∇≦)
ゲームソフトのラインナップをもっと詳しく載せてくれると,もっともっと楽しめたかなと。


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