非常に危うい挙動でトラブル発生が懸念されていた SE/30(2号機)が,メンテナンス作業中の再起動時に 突如として「サッドマック」状態に陥りました。ディスプレイの微妙なちらつきが目立ち,オーディオ出力も劣化していたうえに,ロジックボードのメモリスロットが破損していたりと すでに満身創痍状態だったため,近いうちに壊れるだろうな・・・とは思っていましたが,遂にきましたか(笑)。
もともとアナログボードや電源についても 全て交換する予定だったので,まずは分解か・・・と思ったのですが,日中の作業時間が確保できなかった関係もあり,とりあえず予備のロジックボードと交換して 応急処置を施しました。
交換したロジックボードは,以前 SE/30(1号機)のロジックボード交換を実施した際に,取り外して予備にまわしていたもの。音声出力が不良ですが,基本的に動作品(C6コンデンサのみ交換済)です。早速,SE/30(2号機)に取り付けて再起動させたところ,問題なく起動に成功。とりあえず,漢字Talk 7.1環境になっていますが,前オーナー仕様のままなので,一旦消して入れなおした方が無難そうです。ちなみに,ディスプレイのちらつきは(当然)解消されておらず,音声出力不良も予想通り発生しています。せめてディスプレイの症状だけは解消したいですね・・・。
やはり,アナログボードの交換は必須なようです。
予備はあるので,暇をみて交換作業を実施しようかと思っています。
今週はちょっと無理そう。来週かな。(≧∇≦)
余談ですが,先日入手したジャンクの「MicroMac DiiMO 030/50Mhz」は,残念ながら動作しませんでした(泣)。これが動いてくれれば非常に助かったのですが・・・。やっぱ「TwinSpark Adapter」を活かすために「turbo040」を入手するしかないですね。
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