6月27日にアニメ版「シュタインズ・ゲート ゼロ」の Blu-rayディスクが発売になったので,早速ゲット。シュタゲのアニメを買うのは劇場版以来なので,約4年半振りくらいになりますね。本作「ゼロ」は,主人公の岡部倫太郎がヒロインの牧瀬紅莉栖を「救えなかった」世界線での「その後」を描いた作品です。前作がもの凄いハッピーエンドで終わっていただけに,個人的には「整理が付いた」作品だと思ってしまっていたところがありました。劇場版の前に発売された「小説」にちょっとだけハマりかけて 2冊目(閉時曲線のエピグラフ,永劫回帰のパンドラ)までは読んだのですが,3冊目(無限遠点のアルタイル)は購入したものの何故か読む気がせず,そのまま現在まで未開封のまま書棚に並んでいます。その後発売された PS4版のゲームも購入しましたが,やはりプレイしないまま積みゲー状態になりました。
かなり興味が薄れていたのは間違いなく,今回の「ゼロ」のアニメもスルーするつもりだったのですが。
発売日にパッケージを見たら無性に結末が気になってしまい,思わず購入してしまった次第(笑)。
さすが「正当続編」と言うだけあって,見事なほど違和感なく「シュタゲ」の世界に戻る事ができたように思います。前作が2011年公開だったのでもう7年も前。でも,アニメの中の世界はしっかりと 2010年の秋葉原を維持して展開していきます。あくまでも「牧瀬紅莉栖を救えなかった世界線」が前提なので,紅莉栖はいない・・・はずなのですが,ふとしたことで岡部が目にすることになる「アマデウス」なる人工知能プログラム(?)に,無くなる8ヶ月前の紅莉栖の記憶が移植されていて,コンピューターの画面の中限定で紅莉栖が登場してきます。彼女がいない世界で,岡部が彼女と会話していくシーンが非常に印象的です。Blu-rayの Vol.01には,1話~4話までが収録されていて,岡部が再び「リーディングシュタイナー」の感覚を知覚し,再びあの桐生萌郁が登場する・・・ところで,次回へ続く(笑)。
やはりアニメで観るとインパクトが違いますね。これはハマる。(`・ω・´)
ネット配信を途中から見るのも嫌なので,はやく続きをリリースしていただきたいところ。
発売日は・・・7月25日。4話入りなのでちょっと高めなのがキツいですけどね。
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