ぼくらわ トーハク(東京国立博物館)で 3月12日まで開催中の<春日大社 千年の至宝>を見に行ったのだ
今回の感想わ えこうに任せるのだ
東京国立博物館 <春日大社 千年の至宝> 3月12日(日)まで
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1814
公式サイト
http://kasuga2017.jp/
作品リスト
http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=4950
展示構成
第1章 神鹿の杜
第2章 平安の正倉院
第3章 春日信仰をめぐる美的世界
第4章 奉納された武具
第5章 神々に捧げる芸能
第6章 春日大社の式年造替
絵画、書、工芸品など、前後期合わせて約250点を展示していました。
気になった作品
18.春日神鹿御正体 重要文化財
前にも1度見たことがある。白雲に乗る神の鹿?鞍の上には鏡が乗っており、5人の仏様が彫られていた。
解説の一部には、こう書かれています。
『御正体とは神々のもうひとつの姿である。仏菩薩(本地仏)であらわした鏡のこと。これは鹿島立神影図を立体的に表現し、円鏡には春日神の本地仏が見える。』
58.金地螺鈿毛抜形太刀 国宝
鞘が螺鈿の美しい。雀を捕まえる猫などの装飾が施されていた。
61.古神宝道鏡類 牡丹唐草尾長鳥八陵鏡 重要文化財
他の鏡が火損している中で、この銅鏡は損傷なく美しい。2羽の鳥が飛び立ちながらダンスをしているような感じで牡丹も咲き、楽園を意匠したかのよう。
130.善円 地蔵菩薩立像 重要文化財
白雲の上の蓮華座になる地蔵菩薩。解説によると、『春日大社本来の姿である本地仏としてあわらされた』と書いてありました。
少し前のめりになり、右足を踏み出そうとしていて、このようや地蔵菩薩はあまりないのでは?と思いました。
端正で美しいお顔立ちで、光背を後ろから見ると、蓮の花の形をしていました。
180.菱作打刀 国宝
私は刀のことは見方も分からず、詳しくないのですが、美しい刀身に心を奪われました。
244.瑠璃灯籠
火袋に青い瑠璃玉を連なって張った灯籠で載せた画像は、ポストカードなので、瑠璃灯籠は光っていますが、展示作品は地味でした。1度灯された状態で見てみたい。
隣の本殿の展示でレプリカ?の瑠璃灯籠が展示していました。淡いサファイアのような色でキレイでした。
第二会場の中盤で、写真撮影コーナーもありました。
春日大社の至宝は、展示数も多くて、ちょっと疲れましたが、瑠璃灯籠、端正な地蔵菩薩、刀身の美しい菱作太刀など、素晴らしい作品が展示していました。
会期も中盤から終盤に向けて、混雑してくるでしょうから、気になっている方は早めにご覧になった方がいいかも思いますよ。
この後わ 上野駅の東側の方に行って<ラーメン&ビストロ ウシオ ウエノイースト>でランチを食べたんだけど そのことわ また 今度書くのだ
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