崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

年末回顧

2018年12月28日 06時12分54秒 | 旅行

 年末回顧のプログラムが多い。私が何より気になるのは日韓関係の悪化である。私も一助加えたように反省する。国基研の「日本研究特別賞」を受賞し、韓国東亜大学校からは「名士」から落下させられたこともある。反日者たちの談笑の話題にもなっているようである。嬉悲・善悪に挟まれているような感もする。拙著『慰安婦の真実』を出版して下さったハート出版の社長からコミックな回顧絵が届いた。屋代に座っている三人が昭和のHeart、ハツ、こころ、しんぞうが溢れる酒を飲みながら創業時代からの回想を語るようである。顔がアップされる。そこには犬猫がいる。「平静が終わったら昭和が遠くなって昔になりました」大正、明治が、そして昭和が遠く感ずる。美空ひばりの歌の「過去たち」が悲しくも感じるのはなぜだろう。(ハート出版から届いた絵は私と家内の二人だけで見るのは勿体ないのでここに公開します。承諾を願う。)