崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

デッドラインdead lineつまり「死線」

2014年10月01日 04時45分13秒 | 旅行
 昨夜遅く東京の有名出版社へ原稿をメールで送った。9月30日の締め切りを守るために家内と一緒に必死であった。受験勉強のような1週間であった。ほぼ1年間の期間があっても締め切りに近くならないと書く気にならない。しかし締め切りをデッドラインdead lineつまり「死線」と思って必ず守ってきたのである。なのに今朝早くそのメールがトラブルで送信できず戻ってきたので失望している。熱心な受験勉強の失敗のように感じている。再度早朝送ってOK。
 学生時代から受験の前にはあまり熱心ではなかった私が最近なぜこのように熱心な受験生のようになったのか。俄か勉強よりは普段から勉強をしておくことが受験に強いと思っている。この私の態度はそれほど変わっていない。決勝を戦う試合を見るのにもその選手の見えない普段の生活を想像する。たとえば大相撲の白鵬や卓球の福原などは普段の健康管理、訓練など規則正しい生活があったのであろうと想像する。自分の普段の生活リズムを守りながら死線を守ろうとしている。