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11月29日(月)のつぶやき

18:20 from Flickr
boats on Rhein http://flic.kr/p/8X3xi5
19:13 from Flickr
bronze snake http://flic.kr/p/8X1pbV
19:58 from web
poetic fragments 19 #poem #poetry >>> http://bit.ly/gcSuCI
22:00 from goo
芥川龍之介の俳句(5) #goo_delfini2 http://bit.ly/eUMcrl
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芥川龍之介の俳句(5)

■旧暦10月24日、月曜日、

(写真)Basler Bahnhof

転倒防止の措置をいくつか講じている。廊下を滑らないように、マットで敷きつめる工事は、介護保険が適用されるので、10%の負担で行ける。ベッドから降りるときに、足を踏ん張る個所に滑り止めマットを設置。キッチンの敷物を、滑りにくいカーペットに代えた。これで、当分、いけると思うのだが…。

昨日、朝、友人を見送る。どうやら、落ち着きを取り戻したようだが、これからが…。数時間話を聞いたが、とても、素面では聞けず、ハイボールを何杯も煽った。最後は、カラオケに繰り出す。歌でも歌わないといられなかったのである。どこもかしこも狂っている……。



炎天や逆上の人もの云はぬ   大正六年

■わかる! 炎天の取合せがいい。どうだろう、いっそのこと、地上の人々が、いっせいに一日、沈黙してみては。



Sound and Vision

David Bowie-Rebel Rebel '99












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11月28日(日)のつぶやき

08:46 from Flickr
Caesar doesn't cry http://flic.kr/p/8WDRzA
11:56 from web
poetic fragments 18 #poem #poetry >>> http://bit.ly/gxRIgN
14:36 from web (Re: @kanan_naoko
@kanan_naoko ブログ拝読。絵が育つとしゃべり始めるというのは、面白いです。そして、あるとき、沈黙するのでしょうか。それが完成?それとも、その後もしゃべる? 絵、とても面白かったです。
17:32 from web
すべてのものは影をもつ/ それは 今世に在るということ 「水神の森」岡山晴彦
から #poem #poetry
17:34 from web
かつて まぼろしの神を信じていたときも/ 花が散っていた/ 天から火が降って鉄がおちて/ 花の中にひそんでいた目は 消えうせたのか 「花の色」岡山晴彦より #poem #poetry
17:36 from web
理を求めたり いとなみを進化させたり/ 球面をめぐっている 時/ それを背負ったひとは 稀に/ 漠たる天を 振り放け見たくなるのだ 「冬の木膚」岡山晴彦 #poem #poetry
17:41 from web
Thank you Beez for the RTs. Making English Poems is so enjoyable. In these days , I listen to Robert Frost's reading his poems by ipod. :-)
17:47 from web
beautiful metaphor. RT @beezknez I have tattooed my body with ink ~ from the skin of the night
17:53 from web (Re: @beezknez
@beezknez a sad story but beautiful words.
17:59 from web (Re: @beezknez
@beezknez Oh, I see. Words is mysterious, isn't it ?
18:08 from web (Re: @beezknez
@beezknez thank you beez :-) I love words and world.
18:13 from web (Re: @beezknez
@beezknez yeah, I agree with you.
18:15 from web
私にもう一つ 影の眼が生まれ 「影の眼」岡山晴彦 #poem #poetry
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11月27日(土)のつぶやき

09:49 from web
poetic fragments 17 Remain #poem #poetry >>> http://bit.ly/fsevaY
09:51 from web (Re: @mumon575
@mumon575 吉村昭って、北海道と縁があったのですね。歴史文学が好きなので、気になる作家の一人です。
10:09 from Flickr
red umbrella http://flic.kr/p/8WrmHY
12:53 from web (Re: @sunaganoriko
@sunaganoriko 「わけあり商品」とは?
12:54 from web (Re: @sonnet2009
@sonnet2009 素晴らしい! 
23:09 from goo
L・Wノート:断片(Zettel)(1) #goo_delfini2 http://bit.ly/eH8rTK
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L・Wノート:断片(Zettel)(1)


■旧暦10月22日、土曜日、

(写真)Markt in Bern

今日、起きたら、だいぶ、風邪はよくなっていた。

ヘーゲル関係の資料を読み始める。終生、新聞好きで、とくに英国の新聞によく目を通した。膨大な抜き書きを残したらしい。「新聞を読むのは、朝の祈りのように欠かせない」というようなことを言っていたような。樽で買うほどワイン好き。最初の家庭教師先のベルンのシュタイガー家はフランス語をしゃべっていた(Bernはドイツ語圏である)。これらから、類推するに、ヘーゲルは、英仏独は、話せたろう。欧州人にはよくあることだが。ベルンは、当時、スイスでの反革命運動の拠点だった。ヘルダーリン、シェリングと大学で同期だったのは、有名だが、ゲーテとも終生交流があったようだ。週末は、全集の箱をひっくり返さないと…。

『通子のほざき』読了。ぼくは、麻雀をやらないので、そのシュールさが、今一つわからなかったが、わからなくても、十分、面白い。道子のキャラクター造形は、ちょっと、キモイが笑えた。絵が巧い。少女マンガの伝統なのか。

多くを語れないが、今夜は、古い友人関係で、非常に重要な問題が発生した。非常に疲れた。今後、いくつか、手を打たなければならないだろう。いやはやのは!



14. ≫Ich mußte plötzlich an ihn denken.≪ Sein Bild schwebte mir etwa plötzlich vor. Wußte ich, daß es sein, des N., Bild war? Ich sagte es mir nicht. Worin lag es also, daß es das seine war? Vielleicht in dem, was ich später sagte, oder tat.

14. 「わたしは、突然、彼のことを考えざるを得なくなった」いわば、彼の画像が突然浮かんできたのだ。それが、彼の、つまりNの画像であることをわたしは知っていたのか。わたしは、自分に、それが彼の画像であるとは言っていない。それが彼の画像であるということは、どこで成り立つのか。おそらく、その後のわたしの言動の中でである。

■この断章を読んだとき、思い浮かべたのは、フロイトの夢判断である。夢は解釈と一体で切り離せない。フロイトは、その解釈の仕方を問題にした。ヴィトゲンシュタインは、知識がどこで成り立つか、ということを問題にしているとも、一般化すれば言える。これは、実証主義の批判ともなる。実証主義は、真理は、自己の外部にあり、それを人間は認識可能だという前提で成立しているイデオロギーである。真理と自己は切れている。真理は「客観的」に存在している。ところが、この断章からわかることは、真理が真理になるのは、真理を発見したあとの言動の中であることがわかる。真理はアプリオリに、かつ、客観的に存在するわけではなく、言動による解釈と同時に成立する。いいかえれば、知識は、言動の形式に規定される。一つの科学批判でもある。





Sound and Vision

今夜は、好きな歌でも聴かないと、やっていられない。


















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11月26日(金)のつぶやき

11:13 from web (Re: @hiroshi1001
@hiroshi1001 トレヴァー、面白そうですね。これは、新刊ですか。
11:23 from web (Re: @hiroshi1001
@hiroshi1001 あのー、ぼくも原書で読むんですが…。邦訳、確認してみます。
11:28 from web (Re: @hiroshi1001
@hiroshi1001 ありがとうございます。
12:01 from web
poetic fragments 16 Sky #poem #poetry >>> http://bit.ly/h9CGR3
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11月25日(木)のつぶやき

16:54 from goo
芥川龍之介の俳句(4) #goo_delfini2 http://blog.goo.ne.jp/delfini2/e/a1b7424ccf591c0b4a0ba34628a06733
22:33 from web
thanks Beez for the RT. By the way, did you read my blog in Japanese about North Korea's attack.? Wonderful. :-) @beezknez
22:40 from web (Re: @beezknez
@beezknez Thank you Beez :-)
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芥川龍之介の俳句(4)

■旧暦10月20日、木曜日、

(写真)mime in Bern

朝から、仕事に入る。昨日、レクチャー後、石塚先生に、ヘーゲルの検討をしたいのだけれど、なにから読むべきか、尋ねてみた。先生は、フランスのヘーゲル研究の第一人者、ジャック・ドント教授と長年、ヘーゲルの共同研究をしてきている。即答してもらったのが、『精神現象学』だった。ここに、ヘーゲルのすべてが入っていると。なぜか、ヘーゲルは全集で持っていて、哲学史的な検討が必要だと、この頃、思っているのである。そもそも、哲学史なるものを創始したのが、ヘーゲルである。ヴィトゲンシュタインとは正反対であるが、世の中で、「正反対」と思われているものを同時に読み、相互に批判してみるのである。その合わせ鏡の中には、意外に、近いものも見えてくるかもしれない。

北の砲撃のことも話題になったのだが、これがニュースとして一面トップになっていることを、考えるべきだとの指摘があった。つまり、こういう衝突事件は、過去何度もあった。しかも、民間死傷者の数や倒壊家屋の情報のような軍事機密が軍からメディアに流れている。これは何を物語るのか。マスメディアは、われわれの社会認識のカテゴリーを形成している。その形成の背後には、メディアも組み込んだ利権構造がある。その中心は石油と並んでもっとも儲かる商売、「死の商人」である。アメリカの死の商人たち(日本も含む)が、そろそろ戦争をしたがっていると。現代の戦争は、国際法をクリアし、道義的な問題をクリアできれば、実行することができる。その結果、だれが潤うのか。日本の猿のようなキャスターやチンドン屋まがいのテレビ局が「いい仕事」をしているわけである。メディアの大騒ぎには、自分たちも気がつかない「目的」がある。「死の商人」の最大のマーケティングツールは、「人間の恐怖と怒り」である。こんな話になった冬の夜であった。



夕空や凍て杉しんと立てりけり   大正六年

■「しんと」という措辞で、この杉は、夕焼けを背景にして、一本立っている。そんな印象がある。しづかな冬の夕方の情景に惹かれた。


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11月24日(水)のつぶやき

07:20 from web
poetic fragments15 #poem #poetry >>> http://bit.ly/ePqJeL
07:46 from web
interesting. Does that mean the tea party? RT @apwpoet Pigs in the Meadow / Cows in the Corn / Glenn Beck
11:16 from goo
芥川龍之介の俳句(3) #goo_delfini2 http://bit.ly/e1iIpU
23:24 from web
Vielen dank @tiniaden für rt. Ich freue mich darüber, dass Sie verstehen mein Gedicht. Das wurde inspiriert mit ein Haiku.
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芥川龍之介の俳句(3)

■10月19日、水曜日、

(写真)スイス鉄道

5時に起きて作業開始。オールブランにミルクが切れた。そのまま食した。珈琲も切れたので、インスタント。どうやら、本格的な風邪らしい。今朝は、寒い。体調悪く、午前中、また、眠る。新米の握り飯を食す。午後から、情報大へ。150人にレクチャーするというのは、なかなか、いい刺激になる。準備しなければならないから。「情報とイデオロギー、あるいは知と信の問題について」。散文の仕事は、近いうちにPDFに落して、アップしておこうと考えている。



木枯や東京の日のありどころ 大正六年

■東京生まれの芥川にとって「東京の日」は特別なものだったろう。それが、木枯と取り合わされているところに、複雑な感情を感じた。この句は、取合せに惹かれる。



Sound and Vision






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