樟や高きところは春の風
金雀枝や塀をあかるき猫の影
深閑と椿涅槃の乱れあり
三月や道に迷うて薬師堂
看板の店の名はなし彼岸明
国道はものの影なし彼岸明
春の木や深空をわたる日の光
放浪癖あると言われしさくらかな
★土曜日に行われた、公開講座『ルカーチの存在論』26周年第10講の様子が公式ページにアップされました。ここから>>> なお、報告のレジュメおよび資料は、ノートにアップしてあります。
レジュメ「時間の社会哲学・序論 ―<時間存在、即、労働存在>論の展開―」ここから>>>
資料1「道元の時間論」ここから>>>
樂茶碗櫻古木の春の影