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スイス:食


(写真)Bernの日本食レストラン「fugu」にて。名称:Ramen no sake(たぶん、ラーメンの鮭、「鮭のラーメン」と言いたかったのだと思う)カップめんのヌードルに近い麺が、赤味噌仕立てのスープに。新鮮な葱。オリーブ入りバケット。麺の上には、鮭のソテーが。これ、説明されると、とても食べる気にならないでしょうが、実際、食べてみると、意外にいけました。パーツ、パーツの味はいいんですね。惜しいことに、コーディネートのセンスがない。



Bernのスイス料理レストランにて。ソーセージ・レシティ。ソースは、ハヤシライスに近いと言ったら怒られるか。



同上。チーズフォンデュ。非常に旨かったが、人によっては、日本で食べる方が旨いという評価もあるかもしれない。チーズがゴルゴンゾーラ系で、癖があるから。白ワインもたっぷり使用されていた。



同上。やはり、パンは美味。



kleine scheideggのカフェにて。右:Tagessuppe mit Wurst(ソーセージ入り本日のスープ)、左:Raclette(ラクレット) mit "G'schwellti"(?), Zwiebeln(玉葱) und Gurken(ピクルス)、左端のラッキョウのようなものが玉葱。非常に美味。量もたっぷりあった。






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After Dry Silence : Valery Afanassievの詩(1)

■旧暦10月1日、土曜日、、新月

(写真)Lavauxの墓:この明るさは…、死ぬのが楽しくなるような。

朝から、クリーニング、床屋、図書館、本屋と回って帰宅。午後、昼寝。仕事に入る。夕食作りを久しぶりにシェア。茄子の鴫焼きと焼甘唐辛子。




Staccato or tenuto―the way you play
The violin or the piano. You don’t
Play; you listen to what’s being played.

No point in listening; no point in
Standing where you stand. You walk round
And round. There are squares
On the floor. There’s a triangle and a face you’ll never
Know.



スタッカートかテヌート
ヴァイオリンやピアノを弾くときの
おまえのスタイル おまえは演奏しない
演奏されているものを聴くのだ

聴いてもしかたがない
そこに立っていても無駄だ
おまえはぐるぐる歩きまわる
床にはいくつもの四角形
おまえにはけっして見えない
三角形と面


■ある種のユーモアを感じた。「a face」をどう理解するか、迷ったが、squares、a triangleと数学の言葉が出てくるので、「面」としたが、まだ、未決定。

※このシリーズは、詩集『乾いた沈黙/Dry Silence』以降、マエストロが書いた英語詩を日本語に翻訳する試みである。各詩篇には表題がついていないので、日本語版でも、そのまま無題とする。詩篇はいっそう短くなり、俳句の影響が感じられる。日本語版は、完成版ではなく、一つの試みと位置づける。この訳稿を基にして、詩誌『コールサック』に順次発表していく予定。全部で56篇。書かれた期間も短い。9月に送ってくれたのだが、過去10カ月に書いたと言っている。あくまで平均してだが、月に、最低でも5,6篇は書いたという勘定になる。このペースは詩を書く上では相当速い。この意味でも、直観的にできあがる俳句との類縁性が思われるのである。
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スイス: Lavaux


(写真)Lavaux地区から見たレマン湖。太陽がなかなか落ちないので、湖面にはいつまでも光が。



Lavaux地区ではワインの試飲もできるが、日曜日は、すべて閉まってしまう。





















Lavaux地区は2007年に世界遺産に指定された。歩いていて、気づくのは、石垣の多さだ。葡萄畑は、石垣によって昼間の熱を夜間も維持でき、葡萄の甘みを作りだす。スイスワインは、とても甘い。









葡萄の葉が黄色く紅葉してくると、葡萄の収穫時期になると、近所のおばさんが説明してくれた(たぶん、こういうことを言ったんだろうと思う)。



対岸はフランスのモンブラン。





































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11月5日(金)のつぶやき

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