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一日一句(2364)







一切がなりゆきとなる冬ごもり






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一日一句(2363)







天地消ゆ秩父の雪は横なぐり






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一日一句(2362)






ブロッコリさつと茹でたり一番星






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二つのプロジェクトとZur Ontologie des gesellschaftlichen Seins







■きょうは起きたら、雨だった。クルマの屋根などに雪が残っていた。終日、非常に冷たい雨だった。公開講座『ルカーチの存在論』30周年の4月のキックオフ講演会の講演者に、イラン人哲学者、バフマン・ザギプール博士にお越しいただくことになった。これで、キックオフ講演会のチラシ作成と30周年プログラムのポスターの作成に入ることができる。新詩誌esの原稿の詳細規定の参考になる資料を詩人のA氏よりいただく。これで、実務的な大枠の部分はほとんどできてきた。後は、2月の「午後2時の会」で原稿と頁数の分担を調節することになる。二つのプロジェクトが順調に動き出した。終日、六本木の仕事を行う。寝る前の少しの時間をZur Ontologie des gesellschaftlichen Seinsの翻訳にあてる。こちらも、月末が締め切りなので、集中力が問われる。





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一日一句(2361)






生きていくそばから冬の想ひ出に






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一日一句(2360)






一月の鎌倉へ和紙買ひに行き







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知識と教育






■9時起床。空気の入れ替えをして、ウバ茶を飲む。empowerment、ウェブチェック。その後、ニコの仕事に入る。きのう、寝る前に『徒然草』第191段と第192段を読んで、当時の夜の深さ美しさを感じて非常に印象的だった。今朝もウバ茶を飲みながら読んだ。朝食後夕方まで走り、途中いくつか俳句を作り、ニコに一段落つけて、軽く昼食を食べてから、夕食に野菜そぼろビビンバを作る。その後もニコの仕事を行い、一段落つけて、今月分の報告メールをニコに書く。知識や教育が民主主義の強化に重要なことは論を俟たない。しかし、知識と教育こそ、操作に対してもっとも脆弱な社会領域である。それだけ、社会の核心的な領域とも言える。だからこそ、「国家利権村」はやっきになって、この二つの支配権を維持しようとするのである。ニコは「knowledgeability」という新しい概念を提示して、知識と行動を一体的に捉え民主主義の強化に役立てようとしている。この点は賛成できる。しかし、知識というのはすでにシステムの操作を受けたものである。「knowledgeability」が正しく行使され民主主義が健全に機能するには「a theory of manipulation」が必須である。そんなことを書いた。「a theory of manipulation」については、現在思索を重ね、原発体制や死刑制度などの構造的な悪の分析に適用する段階に至っている。








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一日一句(2359)







雪催地面にしんと穴ひとつ






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パラパラ






■きのう、メールで依頼があった案件の中の言葉「address」の意味が気になって7時半に飛び起きる。この場合の「address」は日本語では「向き合う」がもっとも近い意味だという結論に達し、きのうのメールを修正してふたたびメールする。俳句を複数作る。ニコの仕事に入る。公開講座の4月の講演者として、イラン人の比較宗教哲学者B氏に依頼のメールを書く。10時半、エホバの証人のおばさんが来訪。即、断る。話の途中でドアを閉めると「あら!」と言う。プレゼンテーションのためにipadを持参していた。洗濯物を干す。ニコの仕事の途中、わからない箇所にたびたび 逢着し、そのたびに、藤原正彦著『遥かなるケンブリッジ』をパラパラ読む。イギリス人のコミュニケーション・パターンを「客体との距離」という概念で一般化し、アメリカ人のそれと対比している。なかなか興味深い比較文化論を含んでいる。遅い朝食後、散歩。西口公園から寿広場へ。途中、東口のロッテリアでモカ珈琲のテイクアウトをして寿広場で飲む。ぼんやりする。俳句を考える。帰宅途中、歩きながら措辞の変更を思いつく。ベターというよりマストの変更だった。帰宅後、だんだん、調子が出てきたのでふたたびニコの仕事。翻訳しながら、コメントを複数付箋に書いて貼る。遅い昼食を食べて一休みして、夕方から、六本木の仕事に入る。夕食を挟んで深夜まで。途中、家事をしながら俳句が複数出来上がる。





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一日一句(2358)





寒卵割つて地球の日の出かな






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