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一日一句(1212)







野田線はドア開くたびに虫の声






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一日一句(1211)







真実はひと怒らせる榠樝かな






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一日一句(1210)







曼珠沙華やおら渇きを覚えけり






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一日一句(1209)







もの思ふ鼻にぽつんと秋の雨






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一日一句(1208)







秋の暮をんなばかりのバスを降り






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一日一句(1207)







鶏頭や天したたかにぬけて青






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一日一句(1206)







風吹いて鶏頭の天動きけり






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一日一句(1205)







虫時雨風呂沸くまでの句作かな






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一日一句(1204)







街中に猫の道ある月夜かな






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一日一句(1203)







吹く風は月夜の闇のやさしさよ






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