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一日一句 (1200)







天透いて真冬の枝垂櫻かな






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一日一句(1199)







数へ日の川にわが身が映りけり






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一日一句(1198)







冬の道駆けて来る子はみな良き子






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一日一句 (1197)







冬つばき葬儀終つて五六日






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一日一句(1196)







音たてて冬の階段上がりたり






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一日一句(1195)







会堂に椅子ばかりある寒さかな






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一日一句(1194)







焼き上がる骨待つてゐる冬日和






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一日一句(1193)







クリスマス働く背中美しき






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一日一句(1192)







この道は背中ばかりや十二月






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一日一句(1191)







いつみても仏頂面の海鼠かな






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