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一日一句(1932)








黴の花取つてしまふは惜しきかな





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一日一句(1931)







団扇して心に白き花ひとつ






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一日一句(1930)







天仰ぐ気持の良さよ夏木立








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一日一句(1929)







人類は集うて去りて夏木かな











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一日一句(番外)






逆風に神戸の空はさつき晴れ   晋三


そば一杯に夜も眠れず   紅月















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一日一句(1928)






ひまわりに白きシャツ干す真昼あり








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一日一句(1927)







路地あれば路地を行きけり立葵







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一日一句(1926)







塔あれば塔仰ぎけり桐の花





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一日一句(1925)







郭公は地の気天の気ほしいまま











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一日一句(1924)







六月の奇麗に笑ふ女かな











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