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一日一句(1416)







春風は衣ふくらませ大空へ






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一日一句(1415)







古雛出づあつけなき軽さかな






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一日一句(1414)







蕗味噌やこころ色づく朝の鳥






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一日一句(1413)







掌に土あたたかし蕗の薹






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一日一句(1412)







庭へ出て庭ふり返る蕗の薹






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一日一句(1411)







春雨や八千代の夜の底光り






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一日一句(1410)







春の夜の背中はどこかいそいそと






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一日一句(1409)







春の夜のいろとりどりや手巻寿司






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一日一句(1408)







手巻寿司花のごとくに結びをり






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一日一句(1407)







日に香り月に匂ふや梅の花






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