goo

一日一句(1709)







浪澄んで海より来る伊根の秋






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

一日一句(1708)







秋落日四千年のけふこの身






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

一日一句(1707)







鍋釜を洗ひあげたり野分晴






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

一日一句(1706)







大屋根の雲の無心や秋の暮






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

一日一句(1705)







大岩のくぼみを叩く秋の雨






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

一日一句(1704)







燃えるごみしづかに燃える秋彼岸






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

一日一句(1703)







秋彼岸位牌のひとの聲ときに






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

一日一句(1702)







秋雨やあぐら定まる畳の香






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

一日一句(1701)







金木犀花より先に香るかな






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

一日一句(1700)







時として雨は音なし彼岸花






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ