過ぎ去りし日々

2011年11月19日 23時59分59秒 | 日記
ようやくいろいろと落ち着きまして…。
ここ数日完全に生活リズムを変えて作業をしていたので、おそらく体を壊す寸前だったと思います。
その証拠に、きのう帰ってからきょう家を出るまでほとんど寝ていました。

というわけで、昨日はゼミの発表。
自分の回から一コマにつき一人の発表となり、与えられた時間は何と一時間!
これは他のゼミにはない発表時間で、その長さゆえに先生とも何度か相談しつつ準備を進めていたわけですが…
結局8ページにも及ぶレジュメを作り、時間にして50分ほど話すことが出来ました。
テーマはある現代文学作品を扱ったものでしたが、こんなに話題が広がるとは思ってもいませんでした。
もちろん人前で50分も話したのは初めてで、当然話している間は聞く側からは何も返ってこないのでとても不安でしたが、質疑応答ではそこそこ盛り上がって、ヒントとなるようなこともたくさん得られました。
先生曰く「結論はこれでいいので、うるさがたをどう黙らせるかが課題ですね」とのこと。長い発表だったので、それだけ隙があったようにも思います。
いやはやいい経験でした。この先みんなが時間を割いて自分の話を50分も聞いてくれる機会があと何回あるでしょうか。

日が変わって今日は「教育実習の研究(事前指導)」。計3回実施されるうちの3回目でした。
実際に教員をされている方のお話や、今年度に教育実習を終えられた先輩方との交流会があって、3回の中でもっとも実のある内容だったと思います。
やはり既に経験された方に不安な点を質問することが出来たのは良かったですね。どの先輩方もすぐに的確な返答をしていただき、とても参考になりました。
ただ、昨日の今日だったので、帰るとすぐに寝てしまい、起きたのは22時頃でした。

さて…
まだ公式なものではありませんが、寝台特急「日本海」の廃止が発表されましたね。
実は9月の北海道旅行の帰りに青森→京都で乗車したばかりで、この2011年にあってもあの設備・あの時間帯・あの料金でずっと走っていたことに、実際に乗ってみてすごく驚いた覚えがあります。
それでも旅行帰りということもあって、秋田から敦賀までぐっすり寝られたこと、そして向かいの寝台の方と話が出来たことなど、寝台列車ならではの利点も十分に感じることが出来ました。最後の日まで安全に走り続けてほしいと思います。
ところで「きたぐに」に関しては今のところ全く触れられていないのですが、こちらは存続なのでしょうかね?
「能登」のように季節列車化、車両置き換えなどがありそうな気もするのですが…。
とにかく、来月のJR各社からのプレスリリースを待つことにしましょう。


写真を漁っていると、何だかんだでけっこう撮っていたので、そこから一枚。
去年のGW分より、直江津を出る青森行きです。静かな闇に消えていくテールマークが印象的でした。

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