頼まれ物のキハ20 41(九州色)です。
「そろそろ一年経つんだけど…」と言われて思い出し、慌てて製作を再開。
確かに、ブログで最初に登場したのが昨年10月ですから、いい加減に完成させなければなりません。
実車はJRに承継されたうち、唯一バス窓を持ったキハ20。
「バス窓のキハ20」そのものの完成品は未だ製品化されておらず、亜流車である雄別鉄道キハ49200Yが先日鉄コレで製品化されたのみです。
これをそのまま塗り替えても十分タイプとして通用しますが、トイレが無いこと、排気管があるために窓配置が異なることなど、根本的な違いが幾つかあります。
今回はそれらの面倒な加工をやってしまおうという試みです。
ボディ自体は今年2月に出来ていたので、次は屋根の加工です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/b2/52062880c7bd184e646939e6c64eed0d.jpg)
排気管の窪みと信号煙管の位置をケガいて穴を開け、元からあった傷を瞬間接着剤を盛って埋めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/03/2b920e13c9d7aa74fabe9db6a1585576.jpg)
排気管の窪みはデザインナイフとヤスリで四角く拡大します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/46/2a67ee64d7cd6069acd8c85219017020.jpg)
排気管の表現として、穴を開けたプラ板を差し込みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/a0/1088f161daff39eafa27e65c6af2b15f.jpg)
屋根肩を整えた後、細く切ったプラ板を周りに貼り付けて囲っていきます。
上は参考にした鉄コレの鹿島臨海鉄道キハ20です。少し大きくなってしまいましたね…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/fe/b9941d75874c9c21f7b4223f965b134a.jpg)
整形して、一気に塗装した様子。
間隔の空いた窓の間を貫く排気管が表現出来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/7c/9614d9d609af07ef03bf2d12d698b840.jpg)
全景です。
車体はGMカラーの小田急アイボリーに青20号で塗りました。
現在はキハ40系列や415系で見られるこの九州色ですが、なかなかシンプルで好感が持てます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/11/03b13cffd064b8c0f015756d33720757.jpg)
窓配置も他のキハ20と同じくバッチリです。
厳密には戸袋窓の大きさが違いますが、そこは割愛しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/19/3bb27769b330468884ff047281c289db.jpg)
近付くと跡が分かってしまいますが、幸い塗装のおかげで目立ちにくい…?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/45/6daeb25f5718b2189da6fd093f581c1f.jpg)
客用扉下の明かり窓とトイレ窓はKATO製キハ25から移植。
無難にまとまってホッとしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/fd/fcce4d79f1d1d2ce81ec8355e520dbd0.jpg)
前面。
ブタ鼻ヘッドライトはGM製キハ22キットから。
バランスを考えれば、穴を開けても良かったかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/b5/039f7adf6a3208a000240346166c8f6d.jpg)
反対側。
朱色のキハ20と繋いで、民営化直後の九州らしく。
実車は高千穂線で活躍していたそうです。バス窓の地域色は異彩を放っていたことでしょう。
2012年の製作車両はこれでようやく3両目。年内にあと何両作れるかな…。
「そろそろ一年経つんだけど…」と言われて思い出し、慌てて製作を再開。
確かに、ブログで最初に登場したのが昨年10月ですから、いい加減に完成させなければなりません。
実車はJRに承継されたうち、唯一バス窓を持ったキハ20。
「バス窓のキハ20」そのものの完成品は未だ製品化されておらず、亜流車である雄別鉄道キハ49200Yが先日鉄コレで製品化されたのみです。
これをそのまま塗り替えても十分タイプとして通用しますが、トイレが無いこと、排気管があるために窓配置が異なることなど、根本的な違いが幾つかあります。
今回はそれらの面倒な加工をやってしまおうという試みです。
ボディ自体は今年2月に出来ていたので、次は屋根の加工です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/b2/52062880c7bd184e646939e6c64eed0d.jpg)
排気管の窪みと信号煙管の位置をケガいて穴を開け、元からあった傷を瞬間接着剤を盛って埋めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/03/2b920e13c9d7aa74fabe9db6a1585576.jpg)
排気管の窪みはデザインナイフとヤスリで四角く拡大します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/46/2a67ee64d7cd6069acd8c85219017020.jpg)
排気管の表現として、穴を開けたプラ板を差し込みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/a0/1088f161daff39eafa27e65c6af2b15f.jpg)
屋根肩を整えた後、細く切ったプラ板を周りに貼り付けて囲っていきます。
上は参考にした鉄コレの鹿島臨海鉄道キハ20です。少し大きくなってしまいましたね…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/fe/b9941d75874c9c21f7b4223f965b134a.jpg)
整形して、一気に塗装した様子。
間隔の空いた窓の間を貫く排気管が表現出来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/7c/9614d9d609af07ef03bf2d12d698b840.jpg)
全景です。
車体はGMカラーの小田急アイボリーに青20号で塗りました。
現在はキハ40系列や415系で見られるこの九州色ですが、なかなかシンプルで好感が持てます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/11/03b13cffd064b8c0f015756d33720757.jpg)
窓配置も他のキハ20と同じくバッチリです。
厳密には戸袋窓の大きさが違いますが、そこは割愛しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/19/3bb27769b330468884ff047281c289db.jpg)
近付くと跡が分かってしまいますが、幸い塗装のおかげで目立ちにくい…?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/45/6daeb25f5718b2189da6fd093f581c1f.jpg)
客用扉下の明かり窓とトイレ窓はKATO製キハ25から移植。
無難にまとまってホッとしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/fd/fcce4d79f1d1d2ce81ec8355e520dbd0.jpg)
前面。
ブタ鼻ヘッドライトはGM製キハ22キットから。
バランスを考えれば、穴を開けても良かったかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/b5/039f7adf6a3208a000240346166c8f6d.jpg)
反対側。
朱色のキハ20と繋いで、民営化直後の九州らしく。
実車は高千穂線で活躍していたそうです。バス窓の地域色は異彩を放っていたことでしょう。
2012年の製作車両はこれでようやく3両目。年内にあと何両作れるかな…。
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