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西尾治子 のブログ Blog Haruko Nishio:ジョルジュ・サンド George Sand

日本G・サンド研究会・仏文学/女性文学/ジェンダー研究
本ブログ記事の無断転載および無断引用をお断りします。
 

共著Les heritages de G.Sandの書評

2007年07月31日 | 日本ジョルジュ・サンド学会(SJES)
すでにご存じの方も多いことと思いますが、2004年に日本で開催したサンド生誕二百年記念国際学会の論文集『ジョルジュ・サンドの二十、二十一世紀への遺産Les heritages de George Sand aux XXeet XXIe siecles ... 』(2006年刊行・慶応義塾大学出版会・仏語・日仏共同執筆)の書評が出ました。掲載してくださったのは、パリのAssociation Les Amis de George Sand (会長 Bernard Hamon、編集長Michele Hecquet )の学会誌、第27号です。Marielle Caorsさんがお書きくださったもので、3頁余に渡っています 。このような種類の書評の執筆には大変なご苦労が伴ったのではないかと拝察されますが、すべての論文について考察がなされており、特に日本人著者の論文についてはお褒めの言葉が多く、拙稿は恥ずかしい限りのものですが、何よりも立派なご論文をお書きになられた著者の皆さんにとって本当によかったとうれしくなり、乾杯のビールがついつい進んでしまいました。

L'ensemble apporte des reflexions fines et originales des recherches sandiennes. Mais j'avoue que j'ai ete subjuguee par nos collegues japonaises. Ce serait faire injure a ces recherches de tres haut niveau de relever la qualite de leurs travaux, mais je reste emerveillee de la vigueur et de l'originalite des recherches sandiennes dans un pays qui nous est (geographiquement s'entend) si lointain.

本書全体にサンド研究の鋭く独創的な考察が傾注されている。まさにわれわれの仲間の日本人女性研究者たちに魅了されたというのが、私の実感だ。彼女たちが為した仕事の美点を指摘するのは、非常に水準の高いこれらの研究を侮辱することになってしまうであろう。なんといっても、われわれからかくも遠い国で(地理的にであるが)おこなわれたサンド研究の逞しさと独創性に私は驚嘆の念を抱き続けている。
  
穿った見方かもしれませんが、最後のこの数行が Caorsさんがその書評で最もおっしゃりたかったことを遍く象徴しているといえるのかもしれません。いずれにしても、大変、喜ばしいニュースでした。Merci infiniment a Madame Marielle Caors ainsi qu'a l'equipe de redaction des Amis de George Sand.

*学会誌 Bulletin Les Amis de George Sandは、フランスのサンド研究において最も長い歴史をもつサンド研究学会の学会誌です。サンドの『書簡集』¨Correspondance ¨ 第1巻~26巻の編纂に一生を捧げたGeorge Lubinが編集長となり、刊行し続けた La Presence de George Sand(第1号~第36号)を前身としています。


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研究発表に関するコメント

2007年07月15日 | 日本ジョルジュ・サンド学会(SJES)
1)高岡さんの発表は、ルソーの有名な小説(『新エロイーズ』)とそれを意識して書かれたふたつの書簡体小説(ジョルジュ・サンドの『ジャック』とバルザックの『二人の若妻の手記』)をとりあげ、3作品中の子供たちの運命をとおしてこれらの作品を読み解き比較するというたいへんユニークで興味深いものであった。文学研究とジェンダー論の両方の領域にまたがる野心的な研究と言えよう。](コメント:坂本)

2)「『マテア』における変装が象徴する現代性-母性批判と越境性」
 [本発表において、西尾さんは、サンドの初期中篇小説『マテア』を、「現代性 modernite」をキーワードに読み解く試みを提示された。まず、「現代性」を第一に「同時代のもの、現在のもの」、第二に「伝統が画した境界線を乗り越え、越境し、永遠、不変なるもの、換言すれば、理想郷に繋がるような、その時代にとって新たなものを創出する様」と定義し、『マテア』に現れる、主に、母性神話および宗教批判、主人公の海外への脱出(異文化との邂逅)、マテアの変装というさまざまなテーマの中に「現代性」がいかに表現されているかを明らかにされた。本発表の最も重要であり、また刺激的であった点は、「現代性 modernite」という、現在も繰り返し議論の対象となる問題について、「越境性」という視点から論じられたことであろうが、それ以外にも、マテアの「越境先」として選ばれた「シオ」を、ドラクロワの傑作「シオの虐殺」と絡めて分析されるなど、重層的な研究成果を明らかにする内容であった。また、『マテア』という、従来のサンド研究においては系統だった成果のない作品を詳細に分析し、問題提起をされたことは、今後の、サンドの初期短編・中篇小説読解に向けても、非常に意義のあることと思われる。](コメント:高岡)
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研究発表会2007

2007年07月15日 | 日本ジョルジュ・サンド学会(SJES)
[ 学会活動 Activites
サンド学会研究会  Journee d'etudes le 19 mai a l'universite Meiji

日時:2007年 5月19日(土)10:00-12:00
場所:明治大学リバティタワー1154

10:30-12:00 研究発表会(各発表30分、討議15分ずつ)
1)高岡「『新エロイーズ』、『ジャック』、『二人の若妻の手記』における女-母-子どもたちの配置から見えるもの」
                                     (司会:坂本)
 2)西尾「『マテア』における変装が象徴する現代性ー母性批判と越境性」  (司会:高岡)

12:30-14:00 昼食会(担当 樋口)  ( 敬称略)
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ワークショップ

2007年07月10日 | 日本ジョルジュ・サンド学会(SJES)
G. サンド・ワークショップ L'Atelier de George Sand en 2005
[ G.サンド研究 ] 2006年01月03日
「日本ジョルジュ・サンド学会」は、2005年の十月、新潟大学で開催された「日本フランス語フランス文学会」秋季大会において、サンドのワークショップを開催しました。

三名のパネリストが各自のテーマに沿って、OHPを使い映像を交えた発表をおこないました。フロアからも、活発な発言や質問を頂き、充実したワークショップとなりました。以下は、司会の坂本さんが発表者のレジュメをもとにまとめてくださった内容ですが、これは、日本フランス語フランス文学会のHPにも掲載されています。

http://wwwsoc.nii.ac.jp/sjllf/archives/taikai/2005a/2005a.html

 一番目の高岡さんのテーマは「サンドの創作活動:現実からフィクションへの道程」。サンド作品の創造過程の特徴の一つは、現実に取材した物事の中に問題を見つけ、それに対する解決を、美しい形、あるべきものと思われる形に作り上げて提示する、つまりイデアリザシオンにあるとし、その読み方としては、できあがった完成形としての理想を読む、あるいは単なる作者個人の夢として退けるというよりも、むしろフィクションの根底に存在するサンド特有のレアリスムと、それがずらされてイデアルに向かって行く過程に注目すべきであろうと言うのが高岡さんの主張であった。

 二番目の渡辺さんのテーマは「サンドにおける芸術」。渡辺さんはサンド小説に現れる芸術家のタイプを分類し、ある特定の分野におけるイエラルシーの問題と、異なる芸術間の移行について述べた。そのあと、サンドの創作過程におけるノアンのマリオネット劇場の重要性が指摘された。サンドは、より真実に近い人間心理に近づくため、単純化し典型化した登場人物を分類し、あたかもマリオネットの人形のようにそれを作品内に置いて自由に動かしていたのである。

 最後は西尾さんの「ジョルジュ・サンドと第三の性:横断と変容・流動と継承」。サンドはフロベールの言う「第三の性」ではないとする M.Reidの論に対し、西尾さんは初期作品群のヒロインたちの分析を通し、「第三の性」とは19世紀の男女役割分担意識では定義しえない、性差を超越し自由闊達に生きる作家像、継承されていく「自由な創造者」を象徴する言葉であり、そこにサンドの創作姿勢を見ることができるのではないかという「第三の性」肯定論を展開した。

写真はスリズィ城の内部にある書斎です。

 
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ジョルジュ・サンド生誕二百年(3)

2007年07月07日 | 日本ジョルジュ・サンド学会(SJES)
[ サンド生誕二百年 ] 2006年01月08日
「ジョルジュ・サンド生誕二百年フランス政府刊行資料集」より(3)

・ブラジルでは、2004年3月にジョルジュ・サンド・コンクールが創設され、優勝を勝ち取った一名の学生にフランス留学一ヶ月の賞が授与された。これはSciences-po(パリ政治学院)の四名の女子学生たちの発案によるもので、アリアンス・フランセーズ、在ブラジル・フランス大使館およびブラジル国際フランス語教授連合の協賛とエールフランスの賛助のもとに、フランス語とフランコフォニー週間祭の枠組みで実施されたコンクールである。

・アジアではとくに中国で、2004年8月に50の大学の文学研究者が集い、「フェミニズム」、「田園小説」、「サンドの散文」、「ボードレールとサンド」、「『アンディヤナ』を読む」をテーマとする国内学会が開かれた。

・日本が開催したジョルジュ・サンド国際シンポジウムについては、この仏政府刊行の『サンド生誕二百年ドキュメント集』は、大学人が主催した国際学会がダイナミックなサンド研究の推進と発展に大きく寄与したことを強調しつつ、日本の国際シンポジウムを、フランス、アメリカに次ぐ、中国より前の三番目に取り上げている。

以前から海外の国際学会に私費で参加しそのいくつかで発表してみたり(4回)、日本の二つの大きな国際学会のお手伝いをさせていただいて、これらの経験を土台にそれなりの準備をしていたつもりだったのに、いざとなると非力と時間不足がたたってうまくいかないことが多く、反省することばかり。自分にとってはとても成功したとはいえないシンポでした。大会終了後は、むしろ気分がひどく塞ぎ、鬱々とした日々を過ごしていたことを思い出します。が、このような形で公にお誉めいただくと、開催責任者としては少しは役に立ったことが心うれしく、とりわけ、貴重な時間を割いて邁進された実行副委員長を始めとするサンド研究の仲間の皆さんのご苦労を思うと、今は、よかった!という安堵感と感謝の気持ちでいっぱいです。
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翻訳者との談話会『モープラ』

2007年07月07日 | 日本ジョルジュ・サンド学会(SJES)
翻訳 サンド・セレクション
[ 書簡集より Correspondance ] 2006年04月03日
 
 前回のブログに『黒い町』の翻訳者との談話会について書きましたが、翻訳者をお招きしてお話を聞く会は、昨年末に開いた『モープラ』(小倉和子氏)に続く二回目の試みでした。いずれも翻訳の苦労話や翻訳されてみて、サンドについてどのような感想をもたれたか、など興味深い感想を伺うことができました。ベリ地方の方言については、どちらの場合も頻度はそれほど多くなく、ほとんど苦労されることはなかったとのこと。『黒い町』の場合には、その前に翻訳されたゾラ・セレクションの『愛の一ページ』に比べ、翻訳上、困難なことは特別には感じられなかったそうです。

 藤原書店のサンド・セレクションシリーズは、各書に登場人物を紹介する栞が挟んでありますが、栞の裏側には「サンドの言葉」が書かれています。編集者の細やかな配慮が感じ取られます。その中からいくつかを書き留めておきましょう。


 「愛は理性よりもすぐれた教師であり、あらゆる知識は愛に由来する。」

 「心の奥底から、人間は愛するために作られているのだと理解した。」
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サンド研究会(慶應義塾大学・三田)

2007年07月07日 | 日本ジョルジュ・サンド学会(SJES)
サンド研究会の発表タイトル
[ G.サンド研究 ] 2006年04月15日
5月20日(土)、慶應義塾大学・三田キャンパスで開催される日本ジョルジュ・サンド研究会の発表タイトルが次のように決まりました。

「女性サン=シモン主義者の服装にみる象徴性?1830年代のフランスにおける女性解放の思想?」

「La Mare au Diableの和訳について」

「女性サン=シモン主義者の服装にみる象徴性」についての研究発表は、若手の新入会員の新實五穂さん、「魔の沼の和訳」については、坂本千代さんが発表されます。全国の日本ジョルジュ・サンド学会員が集う春のサンド研究会には、今回、同じく若手新会員、藤田敦子さんも参加されることになり、新旧を問わず、すべての会員にとって大いに刺激を与えられる研究会となる予感がします。

<参考まで>
Le saint-simonisme par l'exemple. Les Saint-Simoniens dans leur maison de Menilmontant. Description des travaux des Saint-Simoniens : http://expositions.bnf.fr/utopie/grand/3_44.htm
La mare au diable : http://visualiseur.bnf.fr/Visualiseur?Destination=Gallica&O=NUMM-103320
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京都・春のサンド談話会

2007年07月07日 | 日本ジョルジュ・サンド学会(SJES)
京都・春のサンド談話会
[ 研究会 ] 2006年04月15日

2006年、東京の春の談話会に続き、3月29日には、京都の春の談話会が開かれました。京都タワーを見降ろす景観のよいレストランと洋風カフェで、日頃なかなかお会いできないサンド研究者が参集しました。様々なサンド研究のことや今後の研究会についても議論がおよぶ大変充実した会でした。
画像は、アメリカのサンド学会のAnnabelle Rea会長がお送りくださった、 出版情報 = Pacale Auraix-Jonchiereの”Lilith, avatars et me'tamorphoses d'un mythe entre Romantisme et de'cadence" ( Presses Universitaires de Blaise Pascal )です。神話と女性文学に関心がおありの方にお勧めします。
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日本のシンポジウムの概要

2007年07月02日 | 日本ジョルジュ・サンド学会(SJES)
日本のシンポジウムの概要
[ G.サンド研究 ] 2006年02月10日
先のブログに書いた「生誕二百年記念シンポジウム」、これから徐々に公開していこうと思っている「Cerisy国際学会」に関する内容は、昨年、依頼を受けて、大学紀要に書いたものです。少し堅苦しいもので恐縮ですが、ご参考までに。

<日本のサンド国際シンポジウムの概要>

 第一部の「政治参加としての小説技法」「イギリス趣味と作品Indianaにおける政治」「ジョルジュ・サンド・十九世紀フランス女性知識人」は、サンドの作品内部における政治・哲学思想の偏在性と両義性に着目しつつ、一貫したポリフォニックな詩的小説世界を構築するサンドの創作技法とバルザックやゾラのように堅固な文学理論をもたぬ女性作家における文学ジャンルの独創性を論証した。
 より具体的な観点から、第二部の芸術・前編では、「Laura, voyage dans le cristalにおける色彩と芸術」が、鉱物学にも硯学であった作家サンドの芸術観とノヴァリスの作品にも通底するサンド独自の世界観との相関性を検証し、次いでロマン主義時代の出版文化に大きく寄与した「挿し絵家Tony Johannot」とサンドの作品との関係が詳細なデータをもって論じられ、「サンド、芸術と偶然ーペンと絵筆」と共に、創作技法の背景となった科学と美術の役割を射程に収める新たなサンド論を展開した。
第二部の芸術・後編の「モーツアルトとサンドの諸作品」「サンドの作品を通してみられるnaif」および「映画化された創作作品」は、ロマン主義文学の中にサンドの作品と芸術観を位置づける綿密な試論であり、また映像、音楽芸術と創作の共生関係についての果敢な論究であった。
 第三部の政治編では、「ルルーの世代継承論とサンドの自伝的作品およびコンスエロ」が、これまでルソーの思想的影響のみ多くが語られてきたサンドを、フランス初のフェミニズム運動体であるサン・シモン主義の系譜を継ぐピエール・ルルーの思想との関連において照射する一方、「ファンシェット」は、二月革命を中心に捉えたサンドの政治思想と知られざる作品との深い関連を鋭敏な視点をもって論証し、『黒い街』は、台頭する十九世紀フランス産業社会の一産業都市と民衆を描いたサンドの、現実をフィクションの中に独自の手法で描き込む創作技法を強調した。
「サンドの作品における女性芸術家像ー政治と美学」「女性の問題と祖母の童話集」「ジョルジュ・サンドにおける娼婦の貌 ーイズィドラ」は、中・後期作品群の芸術上の枠組を再構築するのみならず、ジェンダーの視点からサンドの作品を捉え直した斬新かつ造詣深い考察であった。
 最後の「政治と審美の狭間でーある旅人の手紙」は、倫理と美学の互換性およびこれを止揚統一し融合させる作者の創作姿勢を闊達に論じ、コロック全体のエピローグとして、歴史学、社会学、女性学、建築学を始めとする諸分野の学際的研究を射程距離に入れた超領域的な国際サンド研究の未来のありようを示唆した。
                               

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Le colloque international au Japon

2007年07月02日 | 日本ジョルジュ・サンド学会(SJES)
ジョルジュ・サンド生誕二百年(2)Le colloque international
[ サンド生誕二百年 ] 2006年01月06日
[ジョルジュ・サンド生誕二百年記念政府刊行資料集」より

・前ミッテラン大統領が創設したラ・ヴィレット科学都市にある道路が「ジョルジュ・サンド通り」と命名された。ジョルジュ・サンド通りは、「フランコフォニー広場」と呼ばれる広場に通じる道である。
・政府の男女平等監視局がパリ三区と連携し、ジェンダーの問題を取り上げる講演や展示会を開催する一方、ノアンとガルジレスでは、ECHESS(社会科学高等研究院)のF・ガスパールがアフガニスタン、イラク、パレスチナ、チャド、カンボジアの女性作家やフェミニズム運動家を集めて「世界の女性達」と題するコロックを組織し、現代女性が直面している問題とサンドのフェミニズム思想との関連について論議を交わした。
・メディアに関しては、フランス文化放送France Cultureが年間を通して十回のサンド特集番組を編成、ラジオ・クラシック、フランス・アンフォ、フランス・アンテルのほか、TV5、フランス2、フランス3などもサンドの特別番組を放映した。また、ル・モンド、ヌーベル・オプス、マガズィンヌ・リテレール、リールLireなど、新聞、文芸批評誌の紙媒体メディアもサンド特集を組んだ。(Magazine litte'aireの特集号には日本のサンド国際学会の招聘者の多くが健筆を揮っている)。
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