3月28日（木）食人

昨夜から降っていた雨も今朝には止んで、昨日に続いて穏やかなお天気です

暑くもなく寒くもなく、良い季節ですね

普段の通勤道路のあちこちで見られる桜の木も、遠目に見ても薄いピンク色で、
「桜は幹全体からあの色を出している」という小学生時代にあった教科書の一文を
思い出します

さて、そんな春爛漫の一歩手前の一日、今日のシェフさんは「食人」さんでした

本日のメニューは
・タラの西京味噌
・ご飯、味噌汁
・切り干し大根のハリハリ風
・落花生の煮物
・赤大根の漬物
・きゅうりのぬか漬け＆ビール漬け
・金時豆の甘煮
・わさび菜
・洋風桜餅
・紅茶

でした。

まずはプレート全景です


なんていうのかなー。懐石っぽいですよね
良い物をちょっとずつ、の食人さんのこだわりと心意気が垣間見えます


この角度からいかがでしょう。手前にタラの西京味噌焼き、右後ろは切り干し大根のハリハリ、その奥は
落花生の煮物、左に移動して真ん中にわさび菜、その左にキュウリの漬物と菊芋の味噌漬けです


落花生の煮物です。あまりなじみのない調理法ですね。でもこれがすごくおいしい
食べ過ぎちゃいそうなほど。

それぞれにこだわりを持って作って下さっていますが、今日はデザートの「桜餅」をご紹介。

頑張ったのですが、うまく撮れなくてごめんなさい
右側は、白あんに塩漬けした桜を塩抜きして刻んで入れてます。すこーしあまじょっぱい感じが、もう最高に
「春」ですね

そしてこの皮。市販の物かと思っていたら、手作りだそうです。白玉粉に薄力粉と水をクレープ生地くらいに
混ぜ、ホットプレートで焦げ目がつかないように軽く焼く。

「え？それだけですか？？」と思わず聞き返してしまったほどです
なんだか、食人さんのお話しを聞いていると、自分でも簡単に作れそうな気がしてくるのです。
きっと同じようにうまくはいかないかもしれないですけど、「やってみよっかなー」と思わせてくれます

食人さんは、いつもカロリー計算と塩分計算をされて表示されています。体に良い食事をと気をつかっています。
今日もごちそうさまでした