気が付くともう11月も終わり~!!
買い物にスーパーに行くと、クリスマスの準備あり、お正月の御節や年賀状・・・
なんか、あせる・・・(; ̄ー ̄A ・・・・と感じるのは私だけ?
マイペースを保つことにこだわりと幸せを感じるB型人間の私。。。
世間の流れを見て見ぬフリをすればいいのですが
根が真面目なので?(B型なのに?)、つい「がんばらなくては!」と全開で突っ走ってしまうのは、やっぱりB型だからでしょうか。
血液型別のヒトの取扱書本が人気らしい。一度読んでみようかな。
さて、今日はこの冬の新作焼き菓子でーす!
みんなが大好きな「キャラメル」を使った焼き菓子です。
Basque aux Noix(バスク・オ・ノワ)☆ナッツ入りキャラメルケーキ
フランス南西部とスペイン東北部にまたがるように位置する「バスク地方」は昔からとてもおいしいお菓子「ガトー・バスク」が有名です。
バスク生地に使う材料は、バター、小麦粉、卵、粉糖。
とてもシンプルな生地なのに、本当においしい♪
その生地の間にカスタードクリームなどをはさんで焼きこんだものが「ガトー・バスク」です。
「バスク・オ・ノワ」は、もともとは「イデミ・スギノ」の杉野シェフの「バスク・オ・ノワ」を「キャラメルケーキ」という名前で金沢時代にお菓子教室でレッスンしたお菓子です。
そのときは18cmの丸セルクルで焼いたものですが、杉野シェフの「作る際の繊細な注意事項」を守ることがこのお菓子のできばえに反映されます。
今回は5.5cmの小さなセルクルで一人分用に焼きました。
とてもきれいに出来上がっているように見えます。とてもお行儀良く焼きあがったものを選びました。
でも、二つに割ったものをよく見ると、手前の部分が欠けているのがわかりますか?
バスク生地を均等にいれ、キャラメルクリームを真ん中にいれて水平になるようにさらにバスク生地で覆う。
そのバランスが悪いと均等に膨らまずにキャラメルが噴出してケーキが地割れを起こしてしまいます。
使ったナッツは「アーモンド」「くるみ」「ペカンナッツ」。
香ばしく焼いたナッツを入れたキャラメルクリームは熱いものをアイスクリームにかけてもおいしいだろうなぁ♪
もとのレシピにはラム酒漬けレーズンがたくさん入ります。
バスク地方はサクランボが有名なので、ガトー・バスクにもドライフルーツが入っているものが多いのです。
この「バスク・オ・ノワ」にはレーズンは入れていません。お子様も食べやすいように。
クリスマスシーズンに、ちょっとおしゃれな焼き菓子です。
1個300円でオーダーお受けしています。
食べ応えあります♪
そして、最後になりましたが、コメントのお返事がおそくなってごめんなさい!
今日中にさせていただきます♪
あ、そうそう・・私事ですが・・・
年の瀬が迫ってあせる気分の中、連日の介護のお仕事やお菓子つくりを全開で突っ走ったのはいいのですが
立ち上がった拍子によろけて足首をグキっとやってしまいました。
油断大敵。忙しいときこそ気持ちにゆとりが大事ですね。
普段の生活には大事ない程度ですんだのは幸いでした。(´▽`) ホッ
では、またね!See You~♪