昨日から四夜連続でラジオが、70年前に飛行機事故で30歳で夭逝した孤高の天才ヴァイオリニスト、ジネット・ヌヴーを偲ぶ特集番組をやっている。昨夜が一夜目で、今宵二夜目。
画像は、パリのペール・ラシェーズ墓地のお墓。
以下は、ヌヴーがノートに書き残していたということばのいくつかだそうです。
使命ゆえの孤独なくして偉大なことは達成されない。そして、真の偉大さとは、おそらく輝ける孤独だ。
ときおり、人は死を恐れるゆえに臆病になる。だが死とは、その人生や、内に持つ理想次第では、受け入れるに足る価値のある崇高なものだ。
私は自分の中で新たな進化が起こっていることを感じる。それが私を、芸術において、さらなる高みへと引き上げてくれますように。