昨日は、朝からの仕事の後、夕方の仏教漢文の講義にもぐらせて頂き、今日は、朝から本郷のお寺にお手伝いで出掛けてきました。
私のお世話になっているお寺の法事では、かならず『仏説阿弥陀経』があげられます。お経は漢文を呉音読みしますので、聞いている方がお経の内容をイメージすることは難しいかもしれません。しかし、お経をあげさせて頂いている私の脳裏には、いつも、興味深い美しい極楽の風景、情景がくっきりはっきりと浮かんできます。文学的にもすばらしいお経だと思います。
そんな阿弥陀経の一節に、
その時、仏は、長老シャリプトラに告げたもう。「これより西方、十万億の仏土を過ぎて、世界あり。名付けて極楽という。その土に仏ありて、阿弥陀と号す。。。」
というところがあります。私は、この部分にさしかかると、
その国の名はガンダーラ。どこかにあるユートピア。。
という歌詞をかならずといっていいほど思い出します。
なんだかこれらのフレーズ、よく似ていると思われませんか?
私のお世話になっているお寺の法事では、かならず『仏説阿弥陀経』があげられます。お経は漢文を呉音読みしますので、聞いている方がお経の内容をイメージすることは難しいかもしれません。しかし、お経をあげさせて頂いている私の脳裏には、いつも、興味深い美しい極楽の風景、情景がくっきりはっきりと浮かんできます。文学的にもすばらしいお経だと思います。
そんな阿弥陀経の一節に、
その時、仏は、長老シャリプトラに告げたもう。「これより西方、十万億の仏土を過ぎて、世界あり。名付けて極楽という。その土に仏ありて、阿弥陀と号す。。。」
というところがあります。私は、この部分にさしかかると、
その国の名はガンダーラ。どこかにあるユートピア。。
という歌詞をかならずといっていいほど思い出します。
なんだかこれらのフレーズ、よく似ていると思われませんか?