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京都 新型コロナ 新たに1人感染確認 計3万5861人

2021年10月27日 | 京都ニュース

10月27日 17時21分 NHKJP
参照記事
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20211027/2010012498.html




新型コロナウイルス、27日の感染状況です。
京都府内では新たに1人の感染が発表されました。

日ごとの感染状況です。
京都市は27日、新たに1人の感染が確認されたと発表しました。
京都府の発表分は0人でした。
先週の同じ曜日と比べると7人減っています。

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京都府経済情勢 “持ち直しつつある” 前回の判断を据え置き

2021年10月27日 | 京都ニュース

10月27日 17時23分 NHKJP
参照記事
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20211027/2010012497.html



京都府内のことし8月から今月にかけての経済情勢について、京都財務事務所は「新型コロナの影響で一部に弱さがみられるものの、持ち直しつつある」として、前回の判断を据え置きました。

京都財務事務所は、3か月ごとに府内の経済情勢を調査していて、今回は、ことし8月から今月にかけての状況をまとめました。
それによりますと、「個人消費」は、新型コロナの影響で厳しい状況が続いているものの、百貨店やドラッグストアで利用客の回復がみられるほか、徐々に観光客も増えつつあるとしています。

また、企業の「生産活動」については、情報通信機械などの生産が上昇しているほか、中国など海外企業からの半導体への需要も引き続き高いとしています。

こうしたことから、京都財務事務所は府内の経済情勢について、「新型コロナの影響で一部に弱さが見られるものの、持ち直しつつある」として、前回の判断を据え置きました。

京都財務事務所は、「このまま新型コロナの感染拡大がおさえられれば、紅葉シーズンを迎えるため、宿泊業や飲食業などでも持ち直しの動きが強まっていくとみられる。一方、原油の価格高で原材料や輸送コストの上昇が企業の生産活動に悪影響をおよぼすことが懸念され、下振れリスクの高まりには注意が必要だ」としています。

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二条城でランニングイベント 参加者募集

2021年10月27日 | 京都ニュース

10月27日 18時25分 NHKJP
参照記事
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20211027/2010012500.html



新型コロナウイルスの影響で、2年連続でのオンライン形式での開催が決まっている京都マラソンを盛り上げようと、来月、世界遺産の二条城でランニングイベントが行われることになり、参加者を募集しています。

このランニングイベントは、来月20日と23日、それに28日の3日間、世界遺産の二条城で開かれます。
コースは、国宝の二の丸御殿の正門にあたる「唐門」をスタートし、庭園を抜けて本丸御殿の周囲を走るおよそ1.2キロとなっています。

定員は一日40人で、参加者にはオンラインでの開催が決まっている来年の京都マラソンの参加資格や記念品が贈られます。
参加者の募集は今月31日までで、定員を上回る応募があった場合には、抽せんが行われます。

一方、京都マラソンについては、開催期間は来年1月22日から2月20日までに決まり、この期間に、専用のアプリで記録しながら42.195キロを走ります。

申し込みの受け付けは先着順で、来月18日から始まります。
いずれも詳しい申し込み方法は、京都マラソンの公式ホームページに掲載されています。

京都マラソン実行委員会事務局
電話番号 075−366−0314

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京都府 昨年度献血協力者数 コロナ影響で若者減少も全体で増

2021年10月27日 | 京都ニュース

10月27日 10時16分 NHKJP
参照記事
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20211027/2010012446.html

昨年度、京都府内で献血に協力した人はおよそ11万5000人で、新型コロナウイルスの影響で大学生などの献血が大きく減少したものの、全体では前の年度より5000人余り増加しました。

京都府赤十字血液センターのまとめによりますと、昨年度、京都府内で献血に協力した人は11万5567人で、前の年度から5212人、率にしておよそ4.5%増加しました。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、大学や専門学校などへの献血バスの派遣が大きく減り、10代と20代の協力者があわせて2447人減ったということですが、代わりに大型ショッピングセンターなど街頭への派遣を増やしたことで、前年度を上回る協力を得られたということです。

また、月別にみると、去年4月と7月には、目標の献血量を確保できず、特に最初の緊急事態宣言が出された去年4月には、400ミリリットルの献血に換算して、目標の人数に1000人分以上足りなかったということです。
献血は、新型コロナに感染したことがある人でも、症状が治まってから4週間がたち、後遺症もなければ、献血をすることができるようになっています。

京都府赤十字血液センターは、「献血がないと輸血医療がなりたたなくなる。血液には保存できる期限があるので、継続して協力してほしい」と話しています。

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“京都におこしやす” 宣言解除をうけて舞妓たちが清掃活動

2021年10月27日 | 京都ニュース

10月27日 12時02分 NHKJP
参照記事
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20211027/2010012494.html






緊急事態宣言が解除されたことをうけて、京都市の中心部では観光客を迎え入れるため舞妓たちが出て清掃活動を行いました。

この清掃活動は、京都市観光協会などが企画し、市の中心部を流れる鴨川の河川敷には、花街の舞妓や観光業界の関係者などおよそ50人が集まりました。

はじめに京都市の門川市長が、「伝統文化の継承は観光が支えています。これからもおもてなしの心を大切にしていきましょう」とあいさつしました。

このあと集まった人たちは、鴨川沿いにある先斗町通と川端通に分かれて道路の清掃を行いました。
このうち人気の観光スポットの花街、先斗町通では、タバコの吸い殻やプラスチックのゴミなどが落ちているのが見つかり、参加者は火ばさみを使って拾い集めていきました。

舞妓の秀眞衣さんは、「秋は美しい京都の紅葉とおいしいご飯を楽しんでいただきたいので、ぜひ京都におこしやす」と話していました。

舞妓の秀千代さんは、「ずっと続いていた緊急事態宣言などが解除されましたので、きれいな京都に来ていただけるようおたのもうします」と話していました。

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京大霊長類研 名称変更し再編へ 不適切な会計処理再発防止で

2021年10月27日 | 京都ニュース

10月26日 18時30分 NHKJP
参照記事
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20211026/2010012490.html



サルやチンパンジーなど霊長類の研究で世界的に知られ、総額11億円を超える不適切な会計処理が明らかになっていた京都大学霊長類研究所について、大学は問題の再発防止をはかるため、来年度から名称を変更するとともに組織を再編し、大学の複数の部局で構成する協議会で管理・運営を行っていくことを決めました。

これは26日、京都大学が記者会見をして発表しました。
それによりますと、愛知県犬山市にある霊長類研究所で不適切な会計処理が行われてきた背景には、京都大学のキャンパスからは離れた場所にあり経理が独立していたほか、ほかの部署との情報共有がなかったことなどがあげられるとしています。

このため、大学は来年4月から霊長類研究所の名称を「ヒト行動進化研究センター」と変更するとともに、現在取り組んでいる10の研究分野うち不適切な会計処理を行っていた元教授らが関わった2つの分野は研究を取りやめるほか、1つは廃止するとしています。

そして残る7つの分野は新たに発足するセンターや既存の別の研究センターなどに振り分ける形で再編したうえで、研究を続け、大学の複数の部局で構成する協議会で管理・運営を行っていくとしています。

霊長類研究所をめぐっては、関連施設の工事などで元教授らが平成23年度以降、総額で11億円を超える不適切な会計処理を行っていたことが明らかなり、大学が再発防止を検討していました。

京都大学の湊長博学長は、「霊長類研究所の研究領域は多岐にわたり、ほかの部署との連携が極めて希薄だったことが問題だった。組織の再編整備で今後の健全な運営と霊長類研究のいっそうの発展につながると考えている」と話しています。

【京都大学霊長類研究所とは】。
京都大学霊長類研究所は、愛知県犬山市に昭和42年に設立されました。
数字を順番に押すことができる「チンパンジーのアイ」の研究など、日本で唯一の霊長類学の研究拠点として、サルやチンパンジーの生態に関するさまざまな研究を行ってきました。

大学によりますと、平成31年度末の時点で、ニホンザルやチンパンジーなど7種類の霊長類、およそ1100匹を飼育しています。

「ヒトとは何か」をテーマに、5つの研究部門、10の分野が設置され、進化や認知科学、それに脳や遺伝子に至るまで霊長類に関する幅広い研究を行ってきました。

また、平成21年には「国際共同先端研究センター」を発足し、外国人の教員の採用や留学生の受け入れを進めるなど、国際的な霊長類学の研究拠点にもなってきました。

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初のノーベル化学賞 福井謙一博士の研究メモ1300点 京大に寄贈

2021年10月27日 | 京都ニュース

2021年10月27日 6時07分 NHKJP
参照記事
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211027/k10013322921000.html







ノーベル化学賞を日本人として初めて受賞した福井謙一博士が書き記した研究メモおよそ1300点が、京都大学に寄贈されたことが分かりました。メモの内容は、化学から医学まで多岐にわたっていて、整理に当たった研究者は、福井博士の興味の幅の広さが分かる貴重な資料だとしています。

福井謙一博士は、京都大学工学部の教授だった1950年代に当時、最先端だった量子力学を駆使して化学反応の仕組みを明らかにし、1981年に63歳で日本人として初めてノーベル化学賞を受賞しました。

福井博士が亡くなってから20年余りがたち、自宅にあった資料などが去年、京都大学に寄贈されたことが分かりました。

資料の中には、福井博士が30代から40代のころに書き留めたとみられるメモが1300点余り含まれていて、日頃、浮かんだアイデアなどをカレンダーの裏などに書き留めています。

その中では、当時、薬害を起こした「サリドマイド」という薬に関する新聞記事の横に、赤いペンで、サリドマイドを少し変化させた物質の化学式が書き込まれていて、整理に当たった研究者は、薬害を起こさない構造を検討した可能性があるとみています。

また、「早急に考察すべき問題」として、がんの発生の原因となる遺伝子の異常について、化学的なエネルギーを元に考察する11枚にわたるメモも含まれています。

さらに別のメモでは、がん細胞の分裂する速度を詳細に検討しているほか、植物に含まれる化学物質や虫よけに使われる物質の分子構造のメモなどもあり、福井博士の興味が、化学から医学などまで幅広い分野に及んでいたことが分かります。

田中一義名誉教授


福井博士から指導を受け、現在は京都大学の福井謙一記念研究センターに所属して、整理に当たった田中一義名誉教授は「福井博士は、寝るときにも脇にメモ用紙を置いていたと言われるほどの『メモ魔』だった。興味の幅の広さが、優れた成果を生み出す土台となっていたことが分かる貴重な資料だ」と話しています。

このメモは、今後、京都大学のデジタルアーカイブのホームページで、画像データとして公開する予定だということです。

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京都・舞鶴市、年明けから3回目のワクチン接種実施の方針明らかに

2021年10月27日 | 京都ニュース

2021年10月27日 10時00分 朝日新聞
参照記事
https://www.asahi.com/articles/ASPBV75D0PBVPLZB002.html

ワクチンの3回目接種について説明する舞鶴市の多々見良三市長=2021年10月26日、京都府舞鶴市役所


京都府舞鶴市は26日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を来年1月から始める方針を明らかにした。まず医療従事者を対象とする。府によると、3回目の方針を示した自治体は府内では初めて。

 国は3回目接種の正式決定はまだしていないが、実施する方針は示している。厚生労働省は、11月22日をめどに接種券を対象者に届けて12月の接種開始にむけて準備するようにと、市町村などへ通知している。これを受けた対応だ。

 接種の対象者は、2回目の完了からおおむね8カ月経った人。ワクチンの製造会社は未定で、集団接種を原則とする。

 同市は5月から集団接種を始めた。2回目を終えた12歳以上の市民の割合は今月20日時点で81・1%。11月には希望者への接種を完了する見込みだ。

 多々見良三市長は「先手先手で早めにワクチンを打っておけば、効かない新型が出ない限り、第6波は防げると考えている」と話した。

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重さ2トンのトンネル接続バルブ倒れ、下敷きの作業員死亡

2021年10月27日 | 京都ニュース

2021年10月27日 11:06 京都新聞
参照記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/665893

いろは呑龍トンネル


 26日午後5時40分ごろ、京都市伏見区淀大下津町の雨水貯留施設「いろは呑龍トンネル」ポンプ場機械設備工事現場で、壁に立て掛けてあった排水トンネル接続バルブ(直径約1・5メートル、重さ約2トン)が倒れ、作業していた会社員の男性(55)が下敷きになり死亡した。

 工事を発注した京都府や京都府警向日町署によると、男性は他の作業員2人と雨水を排水するポンプの工事中だったといい、当時の状況や原因を調べている。

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撤去されたポール、支援の輪広がり復活「関西ラグビー発祥の地」隣の中学校

2021年10月27日 | 京都ニュース

2021年10月27日 12:00  京都新聞
参照記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/663108

卒業生有志から寄贈された、新しいラグビーポール(京都市・下鴨中)


老朽化で撤去されたラグビーのポールを復活させたいと、下鴨中(京都市左京区)の卒業生有志がこのほど、新しいポールを寄贈した。関西ラグビー発祥の地である下鴨神社の隣にある同校。伝統あるラグビー部が直面したピンチに支援の輪が広がり、約50人もの協力者が集まった。

 下鴨中ラグビー部は1982年に発足し、府大会で優勝した実績もある。創部時から立つポールに傷みが目立つようになり、今年8月に撤去した。西村周校長は「子どもたちはがっかりしていた。困ったときにラグビーを通じて多くの方とご縁が生まれた。楕円(だえん)のつながりで助けていただき、感謝しかない」と話す。

 新たなポールは9月に寄贈された。有志代表の吉田大作さん(45)=左京区=も卒業生で、花園高(右京区)でも競技を続けた。「今はコロナ禍で部活動はおろか、学校生活も当たり前に送れない。少しでも子どもたちに希望を持ってほしかった」と語る。ラグビー部の中川愛琉主将は「ゴールキックの練習ができてみんなのモチベーションが上がった。僕たちはOBの皆さんに恵まれていると感じた」と笑顔を見せた。

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異なる2種類の土で模様「土壁アート」親子で体験 京都・宇治田原

2021年10月27日 | 京都ニュース

2021年10月27日 9:59 京都新聞
参照記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/664449

土壁アート(手前)や、土壁づくり体験を楽しむ子ども
(京都府宇治田原町湯屋谷・宗円交遊庵やんたん)


 親子で土壁アートを楽しむ催しがこのほど、京都府宇治田原町湯屋谷の「宗円交遊庵やんたん」で開かれた。色の異なる2種類の土を使って模様を作り、草木や手形をあしらい、自分だけの作品を完成させた。

 今年3月から同町で地域おこし協力隊として活動する高橋一樹さん(25)が、地元の豊かな自然と、ものづくりの楽しさを感じてもらおうと企画した。町内に在住する小学生や就学前の子どもと親の計10人が集まった。

 講師は、住宅や店舗のリフォームを手がける事業所「住宅工房 和」(宇治市)の代表で、左官経験がある三枝良さん(39)が務めた。参加者はそれぞれ、30センチ四方で深さ4センチの木枠に沖縄県産の濃い茶色の土と、滋賀県信楽産の黄色みを帯びた薄い茶色の土をこてで塗り込んだ。

 土でアニメのキャラクターを形作ったり、同町産の茶の木やすすきを使ったりして模様をつけた。幅90センチ、高さ160センチの土壁づくりを体験する子どももいた。田原小1年の男子児童(6)は「土からいろいろと作れて楽しかった」と話していた。

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大麻所持で組員らを逮捕、密売グループ仕入れ先か

2021年10月27日 | 京都ニュース

2021/10/26 20:46 産経新聞社
参照記事
https://www.sankei.com/article/20211026-E4NRVIMUPZPGZKHFVBJVDYM7XI/

住吉会系組員ら男2人の自宅から見つかった大麻草などの押収品=京都府警本部


自宅で大麻草約0・2グラムを所持したとして京都府警は25日、大麻取締法違反の疑いで、住吉会系2次団体組員、三浦礼児容疑者(66)=東京都新宿区=を現行犯逮捕した。覚醒剤取締法違反(営利目的所持)の疑いで、東京都練馬区の無職、福岡潔志容疑者(40)も現行犯逮捕。三浦容疑者は容疑を否認、福岡容疑者は一部否認している。

府警によると、4月に摘発した京都の覚醒剤密売グループの仕入れ先として、三浦容疑者の関与が浮上。福岡容疑者は、三浦容疑者の指示を受けて販売していた売人とみられる。

府警の家宅捜索で、三浦容疑者宅から大麻を砕く道具のほか、100本以上の注射器や他の薬物とみられる錠剤を押収。福岡容疑者は、自宅前の路上との段差を埋める鉄製スロープの隙間に、覚醒剤4袋(計約4グラム)を隠していたという。

三浦容疑者の逮捕容疑は25日午前10時25分ごろ、自宅で大麻草約0・2グラムを所持していたとしている。



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京都)沖縄出身の芸妓つる葉さん、祇園を去る & 男衆(おとこし)のこだわり小島一展

2021年10月27日 | 京都ニュース



 
男衆の小島一展(かずのぶ)さん(左)とあいさつに回る、つる葉さん








「ながながと、おおきに」芸妓の名残す三角の紙 結婚へ、祇園の引退式




花見小路を歩く、つる葉さん











八坂女紅場学園を訪れ、お世話になった人たちに笑顔であいさつするつる葉さん




引き祝いのあいさつ回りを見届けた妹、勝連桜子さん(右)とつる葉さん






(現役時代のつる葉さん)

つる葉さん(左)とまめ衣さん




一年目のつる葉さん、祇園祭宵山で




ひとりの芸妓(げいこ)がこの夏、京都の花街・祇園を去った。沖縄県出身のつる葉さんだ。2007年春に舞妓(まいこ)としてのデビュー「店出し」をした時には、長い歴史がある祇園でも珍しい沖縄出身の舞妓が誕生したと話題になった。結婚するのを機に引退を決意したつる葉さんは「(置屋の)おかあさんやおねえさん方、同期や後輩に恵まれて幸せでした」と笑顔で話した。

 芸妓が円満に花街を去る際は「引き祝い」と称し、「引祝」と書かれた三角の和紙に芸妓名と本名を書き、関係者に配る。

 「長々とおおきに。お世話になりました」。今月20日、つる葉さんは、ふだん芸舞妓の着物を着付ける男衆(おとこし)と、なじみのお茶屋など約30軒をあいさつに回った。「寂しくなるなあ」「また遊びに来なさい」。次々とねぎらいの声がかかった。京舞井上流の家元、井上八千代さん(62)からは「これからもうまくいきますように」との言葉をもらったという。

朝日新聞

ユーチューブ巡回中、「つる葉さん」を撮った素人衆の動画がごっそり出てきました。
「どんだけ人気があったんか!!」と思わず感心しました。

つる葉さん




祇園甲部 芸妓 つる葉さん 舞妓 小田本 佳つ雛さん2015.6.29




孝丸さん 舞妓つる葉さん




祇園甲部 多麻 芸妓 つる葉さん 2015.04.26




つる葉さん




祇園甲部 始業式 紗矢佳さん つる葉さん




僕ら「見切れ」やから、隠れてなアカン 男衆(おとこし)のこだわり



祇園の男衆 花街を支える男

日本最大の花街・京都、祇園。ここに、芸妓や舞妓の家に出入りすることを特別に許されている男衆(おとこし)と呼ばれる人がいます。芸舞妓の身の回りの世話を黒子として一手に引き受ける男衆の技と誇りを紹介します。





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