3・4年生の授業の様子
ナツメです。昨日のリホ先生の1・2年生人物画の記事に引き続き、本日は3・4年生の作品をご紹介します!
3・4年生の人物画
全体を見ても基本的なポーズは同じながら、ぐんとバリエーションが増えたと思います。中学年はさすがと言うべきでしょうか、マユカ先生の描いた人物ポーズ集を参考にするだけでは飽き足らず、野球のポーズのバットを剣に変えてみたり、見本のイラストの左右を反転させてみたりするなど、それぞれ手を加えてオリジナリティを発揮していました。はじめは苦戦していた手足の重なりも最後には描けるようになり、基礎となる立ち姿から少しずつレベルを上げて、1ヶ月間練習した成果を自分でも感じてもらえていたら嬉しいです。
学年が上がるにつれ図工の時間などでも人を描く機会が増えることと思いますが、これだけの描画ができれば怖いものなしですね!基本の手順さえ抑えてしまえば応用が効くようになっているため、これでもういつでもどんな動きでも好きなポーズを表現できます!
「何も見なくても様々なポーズが描けるようになる」というコンセプトで本を作りましたが、この目標にも到達できたのではないでしょうか!?また人体を描いたらぜひ見せて下さいね!