年々寒さに勝てなくなってきています、大竹です。本日は寒い中でも元気モリモリ!幼児クラスの授業の様子をご報告させていただきます。
2023年最初の授業では、毎年恒例の書き初めを行いました!半紙に何度も自分の名前を練習したのち、本番用のピカピカの色紙に清書をしていきました。普段あまり触れることの無い墨液の独特な匂いを嗅ぎながら、大きく自分の名前を書いて行くと、なんだか背筋が伸びるようなシャキッとした気分になりますね。消しゴムで自分の名前の頭文字ハンコも作り、ペタッと押したら完成です。習字の後は墨絵へと移行、小学生が現在書いているツバキを拝借し観察しながら描いていきました。
まだひらがなが難しい子は先生と二人羽織の様にして書いていきました。失敗しても直せない、1発勝負の緊張感の中、普段とちょっと違った事に取り組むのもまた刺激になりますね!
工作のカリキュラムでは節分をテーマに制作していきました!
最初の10分お絵描きでは、襲い掛かる鬼を豆を投げて追い払う場面を描きました。腕を大きく振り上げ、豆を勢いよく投げつけている様子は迫力がありますね。笑 手前の自分は大きく描き上半身のみを入れ、遠くの鬼は小さく全身が入る様に大きさを考えながら描いていきました。
そして工作では、鬼の豆入れ袋を制作しました。好きな色の画用紙を使い、丸を大きく切って顔を作り、紙袋に貼り付けます。そのままカバンとしても使えそうな、可愛らしくも怖〜い鬼の紙袋になりましたね。後は丸めた包装紙を豆に見立て、運動会の玉入れの様に豆を鬼へと投げ入れていく遊びをしました。
完成した豆まきセットで厄を追い払い、カバンに福をたくさん詰め込んで下さいね!