ずらっと並んだユニークな形の作品に圧倒されてしまいます!
どんな生き物が住んでいるのかなぁと想像しながら制作した紙粘土のお城です。粘土の中には芯材としてペットボトルが入っているので、最初に作った基本形はペットボトルを粘土で全て覆った形でした。もはや原形が分からない程、そこからの発展発想力が個性的な作品ばかりです。作者の思いもたくさん詰まった作品ではありますが、それを知らずに他人が作品を眺めて勝手に想像してみるのも楽しそう。ぜひ写真の作品をじっくりご覧ください。でもきっと大人は幼稚園生の発想にはきっと負けてしまいますね。
完成作品も素晴らしいですが、制作中のアイデアも目を見張るような小業が効いています。もっとこうしたら楽しくなるなと自分で手を動かして自由に制作しています。決まったやり方は一つもありません。
ふんだんに用意された飾り用のビー玉・ビーズ・色付き卵の殻は、センス良くお城の白地を生かしたバランスでお洒落にまとまっていますね!
材料をセンス良くチョイスして、粘土をここまで自由自在に扱える幼稚園生に感服した一日でした・・・。 伊藤