モノ作り・自分作り

東横線 元住吉 にある 絵画教室 アトリエ・ミオス の授業をご紹介します。
美術スタッフが、徒然に日記を書いています。

基礎ができたら着彩は?

2006-04-07 22:44:00 | スタッフ講師
Oosawakabocha大澤 「パンプキン」 透明水彩

昨年の入会以来、鉛筆デッサンを続けていた大澤さんですが最近ようやく「そろそろ経験値も上がった気がするし、色を使ってみようかしら?」と水彩絵具で着彩を始めました。透明水彩はデッサンをたくさん描いた方には、一番入りやすい画材です。鉛筆でしっかり影や立体感を描いた上に薄く単色を載せるだけで上品な作品になるからです。
この作品も鉛筆で十分なカボチャのゴツゴツした質感や、ごろんとした丸みが描けていたので、ほんの少し色付けしただけで完成しました。カボチャの重さまで感じますね!
オバラ


コメント
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